Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

アイビーリーグに進学します

2023-02-12 | 大学院

入学が決定した大学院ですが、
行き先はコロンビア大学教育大学院です。
医療従事者として、
障害のある患者さんを診る者として、
大きな意味で「教育学」について学びます。
 
正直、もうニューヨーク大学は十分かな?
というか、飽きたので(またこういうこと言う…)、
こちらの大学院へは進まず、
(興味ある内容の学部がなかった)
アイビーリーグしか候補に挙げていませんでした。

それに、アメリカでは
医療従事者は最終学歴が印籠のようにずっと付いて回るので、
付き纏うんだったら、
ニューヨーク大学の知名度よりレベルが上の大学院じゃないと意味がないかな?と思って。
 
イェール大学か
コロンビア大学かで迷って、
一度イェール大は訪れて大学周辺の雰囲気を確認に行きました。
 

イェール大学 - Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

ちょっと用事がありまして、イェール大学まで行って来ました。写真は息子と娘。一丁前にカプチーノとか、カフェラテとか飲みやがってます。牛乳飲め!先ほど帰宅したばかり...

goo blog

 
が、
イェールは歯学部がないし、
自分のキャリアを考えた時に
コロンビア大学の方が
大学のネットワークとか
与えられるチャンスとかが多い可能性があると思ったので、
コロンビア大学にしました。
(医学部、歯学部があって、提携している総合病院の規模がデカい)

入学出来る自信は、実はあってですね、
はい、あったんですよ!
また、こういうことを言うから嫌われるんでしょうけど、
あったんだもん、しょうがないじゃない。
 
コロンビア大学1本。
 
「えっ?合格率10%とかでしょ?自信あるの?」
と聞かれれば、
 
受かる自信しかない!
何をどう見ても、私を不合格にする要素がない!
私を不合格にするなら、それは日本人差別だ!
とまで言っていたにも関わらず、
(父親にもそう告げてたのにな…)

私、日本でもニューヨークでも、
適当で、ノリの軽い、いい加減な女だと思われてるので、
「何、本気な顔して冗談言ってんの?」みたいな風に思われてました。

はぁ?!(何寝ぼけたこと言ってんの?)みたいな表情されて、
また言葉失ってるわ、この人も…みたいな。

ほんとに、5人以内かな?
「ユウコならマジで入ると思うよ。」と言ってくれた人たちは。

その一人が旦那。
傍で私の取り組み方を見てきてるから、
「お前なら間違いなく合格する。」って言ってくれてた。

他のうちの一人が日本の大学病院の教授。
「彼女は日本を代表する人材なんだ」と
コロンビア大学に推薦状を進んで書いてくださって、
合格の報告をすると、
とても喜んでくれました。

推薦状は頼んでいないけど、
ニューヨーク大学の数学の教授も。
彼は数学の天才で、
ニューヨーク市の雑誌に取り上げられたりしていたんですけど、
コロンビア大学の大学院は不合格だったらしくて、
(ペンシルバニア大学、こちらもアイビーリーグには受かってます)
私が初めて他人に進学の思いを告げた人であり、
「ユウコは絶対に大丈夫。絶対に受かる。」
と応援してくれた最初の教授です。

2021年には、「教育学」を学ぶと決めました。
それまでは公衆衛生学を学ぼうと思っていました。
ブログのここに書いてる。

大きな夢が出来た! - Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし


入学準備期間として、1年半、
仕事も勉強もボランティアも非の打ち所がないくらい頑張ったし、
将来の展望も
どう社会と関わりたいかも、
どういう目線でアメリカの医療や福祉を見てるかも、
バシッと自分の言葉で纏め上げれるまでになっていたし、

アイビーリーグはどういう生徒を求めているかも、
もう分かった。

入学手続きのエッセイ
本音ブチかましエッセイ書きました。
 
表面上な一般的な表現のエッセイとか、
決まりきった表現の仕方には興味を示さないんです。
だって一般的過ぎるんだもん。

たとえば日本の医療を書くとして、
「急速に少子高齢化が進み、超高齢社会を迎える中で、
国民一人一人が安心できる持続可能な医療や介護の実現に向けて、
医療従事者としてさらなる学びが必要だと感じています。」
とか、書いたとしたら、
この一文だけで、不合格決定よ!

真面目に書いているようで、誰でも書けるじゃん、こんな文章。
そして、誰でも常識として思うことだから。

こういう文章は書きません。

エッセイが大勝負なんです、アイビーリーグの入学申請には。
 
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