Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

本当に今、ワーホリがいいのか?

2023-10-05 | アメリカならでは
今週の課題は全て終えたので、
来週のに取り掛かろうか、どうしようか迷いながら
ウダウダしている今現在です。

院の授業まで時間があるので、
何か書きます。

為替に関しては、覆面介入あったわ、絶対。
またすぐ1ドル150円になりそうだけど、
小分けに覆面介入するわ、きっと。

ワーキングホリデー使って、
オーストラリアに出稼ぎに行く若者が増えてるとか聞きますが、
ワーホリって1年でしょ?
なんか、「永遠にオーストラリアのファームでガンガン稼ぎますよ~」
みたいな感じに見えるけど、
延長できても3年(みんな延長できるわけでもない。)
短期間の荒稼ぎで満足なのかな?と思いますけどね、私は。
今までのように
「海外で働いてみたい」
「海外で生活してみたい」
という理由ではなくて、
「海外でガッツリ稼ぎたい」という明確な目的があるのが、
これまでのワーホリとは違っていて、
たった1年でも日本で稼ぐ3~5倍稼いじゃったら、
そのあと、日本に戻ってまた日本の賃金で働くの馬鹿らしくならないのかな?

ワーホリで働いても、
ファームや工場での肉体労働、最低賃金なわけで、
日本での職歴には穴が開くし、
ワーホリしたくらいでは英語が身に付くわけでもないし、
かといってオーストラリアで今後生きていくためのキャリアに繋げられるわけでもないのに…。
と、私は思う。

そもそも、ファームや工場の最低賃金で働く同僚達の英語力って
どんな程度?とか思うし、
和気藹々と楽しい海外生活を送る点ではいいと思うけれど、
キャリアアップできるような人達と接点を持つことは難しいだろうな。
20歳そこそこの子が、
海外で和気藹々と異人種たちと生活するのはいい経験だけど、
30歳手間でこんなことしてるようでは、
お粗末だと思う。

目先のお金よりも、
もっと長期戦で考えたほうがいいと思うけど。

もし私が今日本にいて、
20代の若者だったとしたら、どう海外で働くことを考える?
と考えた場合、

間違いなく調理師専門学校に行くだろうなと。
だって学校1年制ですよ。
日本料理です。
なんなら、日本料理だけ習わせてもらえればいいくらいだけど、
試験っていろんな料理なのかしらね。
できるだけ名のある日本料理の名店みたいなところで働かせてもらって、
ラーメン屋でもバイト。

「日本料理(特に魚が捌けて、寿司が握れること)とラーメン屋の厨房で働いていた経験」
があれば、
絶対に海外、どの国でも強いと思う。
NYの寿司職人、年収8,000万円とか言ってるじゃん!
まあ、8,000万円は一握りの人かもしれないけれど、
最低でも2,500万円くらいなのかな?

アメリカでビザが取れなくても、
ヨーロッパ、シンガポール、中国の富裕層エリアなど、
身一つで行けれる国が増えるし、
ワーホリみたいに1年だけとか、延長して2年だけとか、
終りの見える出稼ぎじゃなくて、
長期戦で勝負できる。

仮に海外で働く飲食店が見つからなかったとしても、
日本の飲食店で働きながら、経験積みながら、
海外へ行く時期を待っていればいいので、
無駄にならないし。

働くことになる海外で、
現地の食べ物や食事を学べば、
今後日本に帰って来ることになっても、
キャリアに繋がる貴重な経験がプラスにもなるし、
外国人客に対応できるということで、
都会の外国人観光客にターゲットをおいた、
値段の高いレストランや
北海道のニセコで仕事も可能。

海外でガッツリ稼いだお金を元手に、
日本に自分のレストランをオープンすることだって可能だし、
無駄がない。

私なら絶対こっちだわ~と思う。
料理が好きとか嫌いとかの問題じゃなくて、
「短期間の準備で手堅く稼げる」、
「確実に未来がある」、
という点で。

調理師学校卒業して調理師免許を取得する頃には、
1ドル200円くらいになってるかもしれないし。

どうでしょう?


先日食べたベトナム料理。
フォーは肌寒くなると無性に食べたくなります。


スーパーに並び始めました、ピオーネ$15。
岡山のピオーネ畑を走り回って育った私にとっては、
この喉に沁みるような濃いピオーネの味を味わわないと、
秋を迎える気持ちになりません。

日本が品種登録を怠ったので(商品登録を怠ったほうに問題がある)、
韓国にパクられ、こうして海外に韓国産が沢山流出しております。
日本のピオーネより小ぶりで種もありますが、
味はしっかりピオーネです。
海外にいて、これくらいの味が食べられるなら、
海外移住者としては非常に有難く、大満足です。

ではでは。

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コメント
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