Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

ぐだぐだの乳がん検査の結果待ち

2025-01-24 | 女を磨きたい・・・
診断結果はまだか?まだか?と
母親からも、NYの友達からも連絡がありますが、
実はまだ連絡ありません。

婦人科医(大手総合病院系列です)が、
乳がん専門医(外科医)への紹介状をメールしてきたのですが、
「診断が必要」と書いてあって、

総合病院の乳がん専門外科(女医)に予約を取ろうとしたら、
「精密マンモグラフィの結果で疑わしいとか、陽性だったら外科医が診るけれど、
マンモグラフィの診断は、放射線医が診、その内容を婦人科に伝えるので、
その結果が出るまで乳がん専門外科医の予約は取れない。」と言う始末。

なので、婦人科医に電話(10分くらい繋がらない)。すると、
「精密マンモや超音波の画像を、
放射線科からFAXで送ってもらわないと、結果が分からない。」
と言うので、

今度は放射線科に電話。
「精密マンモを撮った当日に、FAXは婦人科医に送っています。」
と言われる。

もういい加減、ブチ切れるよね…

婦人科にまた電話!15分間繋がらない。
「FAX、一週間前に、そっちに送ったって言ってますけど!
まだ何の連絡もないんですけど!
放射線科は24時間後には結果は分かりますって言ってんですけど!」
きっとクレイジーな患者と思われてるだろう状態。

それでもいい!

「うちの婦人科医が外科医の紹介状を書いているなら、そのまま予約を取ったら良いんですよ。」
と言いやがるんですが、
総合病院の乳がん専門外科に電話したら、
「乳がんの疑い、乳がん確定とかじゃない限り、予約は取れません」と言うんだよ!

あたしゃ、良い子に医者の言う通りにしているだけなのに、
二進も三進も行かないって、どういうこと?!
と思うわけです。

だからアメリカの医療はクソだと言われるんだ!

スペシャリスト!スペシャリスト!って細分業しやがって、
患者は盥回しだよ!

「私の担当婦人科医に、今日絶対に電話してくるように言っといて!」
と受付に言うと、

「先生は今日は休診なので、今日は無理です。」だって。

ふざけとんか?!
で、翌日も連絡無し。

ともあれ、1/30に某乳がん専門外科に予約を入れているんですが、
白人のお爺さん医師なんですね。
私は別に男でもお爺さんでも、何でもよくて、
さっさと診断を下して欲しいんですけど、
周囲がね、
友人たちも、職場の同僚も、
勝手に医者のプロフィールチェックして、
「男はやめとけ!自分にオッパイないくせに、人間的に怪しい。」
「定年後のお爺さん医師なんか、頼りないからやめとけ!」
「白人はやめとけ!アジア人のオッパイは弄ばれる。」
「大手総合病院じゃないから、やめとけ。」
などなど、
99%が必死で止めるんです。
とりあえず、この白人のお爺さん医(ちゃんとした乳がん専門外科医です)に診断してもらって、
もし「癌」だと言われたら、
必ず大手病院の女医の乳がん専門医に診てもらうから!
と念を押さないと、みんな納得しない。

でもね、ここに予約入れる時、あれですよ。
受け付けと電話で話すんですけど、
「そちらの乳がん専門外科医って、道徳的にちゃんとした人なんですよね?」
って聞きましたからね。
受け付けの人、笑ってたわ。
「なんでもかんでも、とに角切りたい!オペしたい!ってタイプの先生ですか?」
「ちゃんと陰性なら陰性、経過観察ならそうと、
そういう診断も下せる外科医ですか?」
って。
受け付け、笑ってた。
「大丈夫ですよ。オペもしますけど、
オペの必要のない患者さんに、オペを促したりはしません。」って。

当たり前じゃ!

あと、精密マンモグラフィを撮ってもらった時、
放射線技師に、「何か見えました?怪しいものありました?」って聞いたんですよ。


そうしたら、
「それが、どの角度で撮っても
何にもないんです。
でも専門医の判断を聞いてくださいね。」と。
(精密マンモグラフィの画像です。黒い丸の中を、
集中的に調べておりました。)

次に超音波技師に、


私:「サイズを計ってた、あの黒い丸は何なんですか?」
技師: 「専門医がお答えしますからね。」

私: 「何か怪しいもの見つかりました?」
技師:「専門医のほうからお話がありますからね。」

私:「やばい感じ?」
技師、いい加減鬱陶しそうに、「専門医から説明がありますからね。」

私:「説明を受けなきゃいけないくらい、やばい感じ?」
技師:「専門医がお答えしますからね。」
なんか言ってよ!

って、絶対に何も教えてくれない。
技師は診断してはいけないってことなんだろうけど、
絶対にこの技師、分かってるじゃん。
ウインクするとか、親指立てるとか、口角を下げてみせるとか、
何か合図で示して欲しいわ、と思う。

ちっとも教えてくれないので、半ばブチ切れて、

私:「専門医、専門医って、誰のこと言ってんの?
私の婦人科は自分で自分のことを、私は乳がんは専門じゃないから、専門医に行ってくれって言ってんのに。
一体、どこの、どの専門医が診断してくれんのよ!」
と言うと、

技師:「この画像を放射線医が診て診断するんです。その結果を婦人科医に報告します。婦人科医があなたに連絡をします。」

私:「えっ?放射線医がここにいるの?じゃあ、乳がん専門医の予約を先々取る必要ないじゃん!
婦人科医が予約を取れ取れって無駄に急かすからさっ。」

技師:「画像での診断はリモートで行われます。20分ほどかかります。
疑わしい点があって、その部分のより鮮明な画像がいる場合は連絡が入るので、
それまで着替えず、ここで待っていてください。
今日撮った画像で十分診断できる場合、オッケイとなります。」

じゃあ、放射線医の判断が一番正しいじゃん!

その結果が1/15に婦人科医のところへFAXされているっていうのに、
あたしゃまだ結果待ってんの!今日、1/23です。

私、やっぱりこの婦人科医と合わない。

旦那が「アジア人じゃないだろ?その医師。」って言うので、
それで気づきましたけど、
私、今までNYで診察を受けた婦人科医は、
日本人、中国人、韓国人だけだったんです。
去年診てもらった韓国人の女医が、
この病院を去ったということで、
インド系の年配女医に変わったんですけど、
う~~~ん、相性が非常に悪いわ…。二度と診てもらわない。

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コメント
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