子供の日に家族揃って出掛けた日本イベントにて.
日本舞踊.
左の女の子は6~7歳くらいでしょうか?切れ長なお目目の綺麗な女の子.
観客の前で堂々と踊っていて,見惚れてしまいました.
息子も小声で「可愛いねぇ」って….
真ん中の踊りを見て,「シーツ?」と言ってた息子.
帰宅後,ベッドシーツで真似てた…(汗).
力強い和太鼓の演奏.
息子は乗り出して見ていた.
帰宅後も,躍動感や音にまだ心臓がドキドキすると言ってた.
お琴や三味線の演奏.
よさこいダンス.
これは「忍者のダンス」の言いながら喜んで観賞していました.
4歳の息子にはまだ興味がないかな?と思いつつも,一度じっくり見せてあげたいという旦那の強い要望により連れて行ったこのイベント.武道や和太鼓,茶道体験なんかもできたのですが,「もっとショーが見ていたい!」と催促するほど見入ってくれました.正直私が子供の頃は,こういうのって10歳になっても,いや15歳くらいになっても全く興味が沸かなかったんだよねぇ(なんでだろう?).市の文化祭でも屋台ばっかり狙ってたからね…(汗).今,この歳になって悔やんでいます….
息子がこんなに興味を示してくれて,びっくりでした….
1日で「日本文化」のいろいろを観賞することができて,いい経験になったようです.イベントをお手伝いされていた方達も,来場していたアメリカンな方達も,皆さん日本好きで温和な方が多く,子連れで参加しやすい環境だったのも良かったです.
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子供の日の話の前に(写真の整理をする時間が無い~),今日は「Teacher/Staff appreciation Day」といって,学校の先生達に感謝の気持ちを伝える日だそうです.
週末の空いた時間に,大慌てで息子にカードを作らせました(汗).何でも自分の好きなものを描いたらいいよと言っておいたんだけど,
先生一人一人のお顔とお花描いてた.
先生のにっこり顔やお花,色使いから,
先生達のことが大好きな様子が伝わってきて,
改めて,素敵な先生に受け持ってもらえたことに感謝の気持ちになりました.
真ん中の太陽と一緒に描かれた先生の顔色がグレーなのはどうしてかと言いますと,「先生,白いんだけど(白人),いっつもキラキラしてるからシルバーで描こうと思ったら こんなになった…」と不満そうに言っておりました.
全くお化粧しない先生なのに,子供に「キラキラ輝いてる」って見られているなんて凄いなぁ.私も「キラキラ輝いているお母さん」になりたいな…って思ったわ.
子供って,ほんとに大人の内面がしっかり見れてるものなんですねぇ.
因みに,保護者達はお金を集めてギフトカードを贈るんですが,これって来月の終業式のときも同じことするのかしら…?と思ったりしているのでした…(汗).なんか時期が中途半端なような….
娘が2歳の誕生日を迎え,いつものように家族でお祝いしました.未だ,つい最近生まれてきたばかりように思うのに,もう2年も経つなんてほんとに信じられません.元気に,我が侭いっぱい素のままに(苦笑)育ってくれていることに感謝です.
娘の誕生日は「子供の日」と兼ねてお祝いすることに,勝手にそう決めました(笑).
男勝りになっちゃって良くないかしら?
子供達の好きな散らし寿司は,お祝いの日にしか作らないと勝手に決めています….
海老,ウナギ,イクラを乗せた散らし寿司なのに,
イクラの量が足りないと文句を言われました.
息子と娘,2人揃ってイクラ好き.
娘へのプレゼントは,正直何が欲しいのかよく分からなくって…(困).
オモチャ屋さんへ連れて行っても,真っ先に走っていくのは「ベイブレード」と「爆丸」.
赤ちゃんのお人形なんて2歳くらいになったら欲しがるのかと思っていたけど,
じ~っと見た後「I don't like it!」って棚に戻しちゃう.
結局毎日「おままごと」をしているので,キッチンのオモチャをいろいろと.
最近はクレヨンをポキポキ折って,ままごとに使うので厄介なのでした…(汗).
今日は自分の特別な日と分かっていたようで,
ずっと「ハップリードゥ ユ~ユ~♪(ハッピバースデイ トゥ ユ~)」って歌ってた.
何回一緒に歌っただろう….
「誰がハッピーバースデイなの?」と尋ねると,
嬉しそうに「リンちゃん!」と.
息子の学校のクラスママ達からもプレゼントを頂き,
嬉しそうにずっと抱っこ.
おまけ:毎日こんな風に逆立ちして部屋から部屋を移動します.
何回おでこを打ってタンコブ作ったことか….
「ママ~,見てぇ~!Cool?」って言いながら.
「さいたさいた」のお歌が全部歌えるようになっていました.
息子と違って,単語を覚えるのは遅いけど,
お歌のメロディーを覚えるのは早くて的確.
卒乳は…,まだ出来てません(汗).
そんな子.
早く一緒にお料理作れるようになる日が来ないかなぁ?
母娘,ずっとず~っと仲良しでいたい….
砂遊びがしたくて堪らない娘を連れて,インドア砂浜へ.
残念ながら,まだ本物ビーチは寒いかな?風も強いし….
もうちょっとかな?
(写真の色合いが非常に悪くてすみません.
息子にカメラを貸したら,勝手に設定変えられていました…涙)
ざぁ~~~と出てくる物は何なんだ?何がどうなっているんだ?
と不思議そうな娘.
ざあざあ流れる砂を手で触りたくて,片手を離すのだけど,
すると笊のような容器が上手く持てないし,
一生懸命考えてた.
この時期の遊んでいる様子を見ていると本当に面白い.
お猿さんが少しずつ知恵を付けていく様子によく似てる.
こうすりゃいいのかしら?
「どうしてざあざあ流れ落ちちゃうのかしら?」
こんなことばかりしながら,幸せな1時間半を過ごしました.
「もう帰ろうか?」と聞くと「NO!」と即答(汗).ところが,そばで遊んでいた1歳半くらいの男の子がスコップを舐めたり,砂を口に入れようとしていて,男の子のお母さんがロシア語かへブル語かよく分からん言語で物凄く怒ったんですよ.大きな声で.そうしたら関係の無いうちの娘がビビッちゃって「帰る.帰る.」って泣き出したよ….
自分が怒られたと思ったのかしら?全くややこしい子だわ….
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息子の通う学校に,ちょっと気になる先輩母娘がいた.
優しそうでしっかりしていそうなアジア系専業母さんと,3人娘さん.皆同じ学校へ通っている.いつも下校時に大きな娘さん3人がお母さんに抱き付くような,絡みつくような感じで,その日学校であったことなんかを我先にと話していて,そんな様子を見ながら,きっと素敵なお母さんなんだろうなぁ…と思っていた.
長女さんが只今8年生(中学3年)で,NYの優秀高校といわれるスペシャライズド・ハイスクールへの入学が可能となったという話は聞いていた.しかも,Stuyvesant High School,Bronx High School of Science,Townsend Harris High School と他2校.どこも全米トップの高校ばかり.NYのギフテッドスクールに通う生徒達こそが,皆上記に挙げた高校進学を狙っている.
こんな優秀校ばかりの中から,一体何を基準にして何処の学校を選ぶんだろう?と興味を持っていた.
そして先日知ったのが,なんと全て蹴ってカトリック系の私立高校を選んだということ.
正直,私立高校の内容まではまだよく分からないけれど,特にカトリックでもない彼女(この一家)の選んだこの高校を私は聞いたことがなかったから驚いた.
「どうしてその私立に行くことにしたのかしらね?」と進学先に熱心なクラスママも交えて立ち話しているときに呟くと,「まだ下の子2人の送迎がいるし,上のお姉ちゃんだってバスや地下鉄に乗って遠くへ通うのが嫌だったからだと思うわよ.」「でも私の子がStuyvesantに入学できたら,何を置いてでも通わせるけどね.」「信じられないわ.」「女の子だから家から近い高校へ通わせたいのね,きっと.」と皆が言っていたけれど,直感的にそれは違うと思った.
そんな表面的な理由で進学を決めるような母親では絶対にないと思ったから.
一体どんな高校なんだろう,きっとまだ私の知らない,魅力的な内容があるに違いない!と,ざっと調べてみた.カトリック系ということもあって,実は口コミの裏事情も入手しやすかった.
そうして分かったことは,その長女さんは恐らく「医師」を目指しているんだな…ということ.まだ漠然と医療系ということかもしれないけれど,その方面を目指していることは確かだと思う.
この私立高校は,医療系(看護や薬学,歯学も含む)の全ての学部へ進む準備が万全に整えられていて,大学,医学部(または他の医療系学部),そしてインターン先と就職までずっと確実に提携しているラインが幾つかあり,将来性に安心できるという面があることが分かった.St.(聖)の付く多くの大学,病院のみならず,ミッション系とされてはいないが創設者がカトリックでこの高校を支持しているという隠れた繋がりもあった.またこの高校で良い成績を収めていれば,その後(大学や医学部)も奨学金が得られやすいという得点さえもある.
正直,そこそこお金のある家庭で(いっても私立なので),娘を実家から通わせ,確実に医者(または他の医療従事者)にするには,この道が一番手っ取り早いということでもある.
そういうことだったのか,なるほどねぇ…と一人で納得し,すっきりした.
だけど,こんな先のことまで見越して高校進学を考えなきゃいけないのか…と思うと,益々自信が無くなった…(汗)けど,今回は新たな進学コース(医療系を目指す場合の隠れ道)を知ることができて感謝している.スペシャライズド・ハイスクール以外にも,どうやら私の知らない高校の裏事情が沢山ある様子.
これがNY(アメリカ?)の教育事情なんだよね.事あるごとに毎回そう思わされてきた.学校の内容だってそう.待っていれば誰が内容を教えてくれて薦めてくれるわけでも何でもない.常に自分がアンテナを張って,興味抱いて,調べないと得られない情報が非常に多い.殊更進学や奨学金に関しては親子で一緒に調べ進める共同作業のようなものかもしれない.
ほんと,ここはタフじゃなきゃやっていけない….でもスリルがあって面白い….情報もチャンスも平等には与えられない.自ら戸を叩いて一歩踏み込んだ人には平等に与えられる.戸を叩いてみるも,一歩踏み込んでみるも,個々の自由.そういう意味で自由な国か?
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お花を見たら,オモチャの携帯電話で写真を撮る真似.
何?私の真似か?
お花が沢山咲いてて気持ち良かったよぉ.
娘,凄い顔して笑ってるな….
ちょろちょろと流れる小川もあって,
オタマジャクシがウジャウジャいる沼では,
子供達が石投げして遊んでた.
そういうことしても怒られないような,そんな場所.
有難や~.
小川の中に葉っぱや花弁を落としては流れを見てる.
頼むから足滑らせないでねぇ~.
物凄く肩に力入れて綿毛を吹いてるわ(苦笑).
頑張れ~.
チンパンジーみたい….
でもいい瞬間が撮れた,撮れた(笑).
梨の木を抱っこしてあげるんだって.
このガーデンは規制もほとんどなくて(立ち入り禁止場所とか,飲食禁止とか,石投げ禁止とか),子連れには有難い場所.旦那なんて「ここはテーマパークみたいだな」って.テーマパークとは違うやろ?!ってツッコんどきましたけど,それくらいあれこれ楽しめるガーデンであることは確かです.
子供達(特に息子)も大満足してくれました.
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そういえば日本はGWの真っ只中なんですよねぇ.いいなぁ.確か日本から従弟夫婦がNY(東海岸へ旅行)にやって来るはずなんだけど…,もう来てんのかしら?「梅干とか,何かいるものあったら届けるよ~」って連絡くれたけど,東大出の超エリート(しかも子供の頃はモデル)に,わざわざ梅干なんて届けてもらうのは気が引けるので断りましたけど…(汗).雨の予報のNYだけど,楽しんでもらえるといいなぁと思います.こちらはNYは祝日・連休にも恵まれることもなく,相変わらず普通な日常を送っています(苦笑).
で,家族揃って,あのガーデンへ行ってきました.
だいぶ暖かくなってきたので,「春を探しに行こう」というテーマを掲げて.
さて,何がいたと思います?
日向ぼっこ中のカメさん!
一列に並んで可愛らしいこと.
子供達に見つかってしまったのは誰でしょう?
そう!野うさぎの子供.
あ~,みつかっちゃったのねぇ.
一人(一匹)なのかな?
お母さんウサギはいないのかな?
「ピーターラビットと一緒だね.」と言いながら追いかける,追いかける.
そんなことしたら,ますます物語りと同じじゃないの?!
「可哀想だから,怖がらせるのはやめなさ~い!」と子供等を追う私.
その声に吃驚してまた逃げる子うさぎ.
しかし,野うさぎと追いかけっこだなんて,
そんなことがこの時代に,NYでできるなんて,
誰が想像できました?
(田舎なら普通なのか…)
こちらは恒例の「蟻の巣ホジホジ」真っ最中
こんな木の階段を上ったところにピョコピョコ出て来たのが,右の写真.
冬眠から目覚めたカエル達~!
沢山いたから「ぎょえ~~」と叫んでしまいました.
やっぱり可愛くはないよ.キモいね(汗).
「『がまくんとかえるくん』だねぇ~」と息子.
そうだね.そういえば,冬眠から目覚めるお話があったよね.
その名も「はるがきた」じゃなかったかしら?
あら,今日はとっても充実した春探しができた.
蜂もブンブン飛んでいます.
蝶々はモンシロチョウしかいなかったけど沢山.
小鳥もオタマジャクシも,た~くさんの生き物達が,
春の訪れを喜んでいました.
で,テントウムシはまだなのかしら?
テントウムシとダンゴムシを密かに探している母なのでした….