成長を求めるな、って？

日焼け注意報発令？
　お天気が続きますね。日焼け注意報、連続発令という感じですね（^^;;
　畑でも、日焼けに近い状態の出現が心配です。
　ということで、夕方、遠方からの帰りに畑に直行。

　先日植えたキュウリとナスの様子が心配で、水やりに行ってきました。
　今日も、すぐ近くでキジのケーン、ケーンという大きな鳴き声。
　それと、ヒバリのつがいが、僕の車のすぐ前でデート中。
　こんなに間近で、絡んでくれるなんて、ちょっと感動モノでした。

ついつい衝動買い
　寄った本屋で、ついつい文芸春秋６月号を衝動買い。
　先日、新聞の広告でウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の「日本人への警告」というインタビュー記事が掲載されていることを知り、図書館で読もうと思っていたんですが、、、、
　思わず、年金生活者ということを忘れてしまっていました（^^;;

成長を求めるな！？
　さて、この記事のキャプションには「世界一貧しい大統領」「成長を求めるな、幸せを求めよ」とあるんですが、この“貧しい”“成長”という言葉について、こんな言葉を使って欲しくないなあという方がありました。
　ホセ・ムヒカ大統領（当時）は、2012年のリオでの国連会議の席上、「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と演説されたのだとか。
　その言葉を借りていえば、ホセ・ムヒカ氏は、最も心の豊かな大統領と言えるでしょう。また、人は、絶えず心の成長を求めなければならないという気持ちを込めてそんなことを言われたんですよね。

　その方の言葉を聞きながら、さて自分は、などと考えました。
　果たして、自分は貧乏じゃないのか？絶えず、心の成長を求めてるのか？
　先程、インタビュー記事を開いたばかり。そんなことも自問しながら、読もうと思います。