うっそ~~!またしてもちょぼちょぼの雨。
終日、書類づくりなどを考えていましたが、竹田さんに僕の畑を見てもらいに行ったら、こりゃあ、畑仕事ができるじゃん!と、取って返して再び畑にゴーヽ(^o^)丿
3時前になっていましたが、気になっていた2回目のカブの間引き、この際、一畝だけでもナスの苗の植え付けを!そして、行ってみると仕事って山ほどあるんですよね。
ということで、初挑戦のトウモロコシ、二粒蒔いたので、一本にする作業と、優しい草はそのままに、厄介な草の除草作業など。
写真、①左側の行燈の列はカボチャ。④は現在の様子。この前の強風で、ダメージ受けた苗もいくつかありますが、復活中。生命力旺盛です。
真ん中のマルチはゴマ、荏胡麻を蒔く予定の畝。右の行燈は、今日植え付けたナス。②はそのナス。自分で陽だまり育苗で苗立てしたもので、少し成長は遅いかもしれませんが、食べるくらいは生るでしょう(*^^*)
③は、3メートルのところからキジが飛び立つ麦畑。だいぶ実ってみました。⑤は、どうでもいいよに種を蒔いたコスモス。彼らは強いです(@@
⑥は、トウモロコシです。こんな感じなんですね。竹田さん曰く、地力がないですね。その通りと感じています。さて、無施肥で実りますかねえ。
介護職場 うつ病深刻
「介護職場 うつ病深刻 人手不足 労災申請5年で2倍」、今日の地元紙の1面に掲載された記事。
背景には、10年以上指摘され続けてきた低賃金、重労働による人手不足があります。そのための対策が政治課題として挙がりさまざまな膏薬が張られてきましたが全く効果なしというところです。
高齢者を市場に委ねた日本
10年ほど前、教育事情調査にシンガポールの行った際、福祉環境は皆無に近く、高層アパートが普通で戸建て住宅は望むべくもないという環境にもかかわらず、高齢者は家族で見るというのが当たり前でした。
目覚ましい経済成長を遂げた日本とシンガポールですが、一方の日本では、高齢者は福祉という市場に委ねました。両国の家族観の違いはどこからきているんでしょうか。
橋本治は、経済の成長は欲望のフロンティアによって成し遂げられると喝破していますが、我が国では、介護事業って、市場経済の申し子の一つなんじゃないだろうかって思えます。
宗教観や道徳観が違うと言え、家族という大切な根っこまでも経済に市場に売り渡したような私達の社会、もう一度考え直す時ではないかと思えてなりません。
お前がやってるの、知ってるぞ
斎藤一人が講演で、最近胃潰瘍が激減した。それは、原因が神経だと分かったから。と。
一方で、腰痛が増えている。骨などの異常があり腰痛を抱えているが、日によって痛みが違うし、同じ異常がありながら腰痛を持っていない人もたくさんいる。
脳は、ストレスを感じると痛みを出す。怠けたいんですね。それが神経、つまり、脳のせいだとわかると腰痛という武器に切り替えるようになったと。これ面白い!
で、脳に、お前がやってるのを知ってるぞ!というと腰痛が治るんだとか。治る期間は人によって違うようですが、その日だったり、3ヶ月だったり。
この話、経済成長と介護などの関係に似てはいないでしょうか。
高齢者を福祉に委ね、大きな市場が形成されたものの、高齢者は不本意な人生を終え、支える現場も疲弊し、医療という市場の繁栄を支える。そして、その構造を支える国は疲弊の極み。
経済成長ってそんなに大切なのか?家族が家族らしく幸せに暮らすことに優先するのか?
依存体質とおさらば
欲望のフロンティアですから、経済は強か。お前の本質、知ってるぞ、お前にやられてたまるか。そんな覚悟のようなものを持たないと、私たちは市場の食い物にされ続けるのではないのか?
覚悟と書くと大仰ですが、ちょっとしたこと、つつましくてもいいだったり、医療や介護の世話にならないような食習慣や運動だったり。
結局、依存体質とおさらば。自分のことは自分で責任を持つ、そんな覚悟がスタートかもしれません。
トマトがんばれ!
明日は雨降りの予定。ということで、カボチャやトマトの苗の植え付け。
トマトは、普通は脇芽を欠きながら1本仕立てか2本仕立てですが、立てて育てるという道法さんの教えに沿って、4本か5本仕立てで、しかも、一本の支柱に縛っていくというやり方を試す予定。
ということで、今年の支柱立は頑丈にヽ(^o^)丿 強い風でしたが、強行。トマトがんばれ!