飯塚市の市長と副市長が記者会見し、辞任の意向を明らかにしたとのこと。
職務中にかけマージャンを繰り返していたとのことですから当然ですが、やっと今かよ!ですね。
当たり前のようなんですが、、、
同じところで論じるのはどうかとも思わないではありませんが、、、
長崎市で障害のある新成人が出席する成人式のNHKニュースを、友人がシェアしていらっしゃいました。
今のご時世ですら、このことがNHKのニュースで報じられるという社会のありようも寂しいなあと思いますが、その式の記念撮影の写真を見てもっと寂しさを感じました。まあ、自分のことを差し置いてなんですが。
この写真、前列の真ん中にでんと構えて座っているのは、市長とか議長とかの“お偉い”方々なんでしょうね。
当たり前の光景なんですが、本当に当たり前なんだろうかって。この成人式の主役は誰なんだろうって。
恐らく、ですが、真ん中にお座りの皆さんは、ご自分が偉いと思っているんだろうし、式典を運営する皆さんも当たり前と思っていらっしゃるんでしょうね。
これって、どこか、飯塚市の市長と副市長の意識と共通するところがあるんじゃないか、何て、、、こんな写真を撮る時には誘導されるままに座っていた自分ですから、言う資格はないですけどね(^^;;
自分の中で権威化する
先日紹介した橋本治の「負けない力」、今読んでいるところで「教養」を論じているんですが、僕の思ったところでは、「教養」が知性を活かす力として働くためには、教養を権威にしないことなんですね。
ただ、自分で「教養」と思っている知識も、自分の中で権威化してしまうってありますよね。えへ、ですが。
これこれという知識を知ってんだから!みたいな。飯塚も記念撮影も、結構似てるのかもしれません。
必要な方のハンコをいただき、共同募金会助成事業の報告書を社協に持参。取りあえずこれは一段落。
帰って、12月に仕込んでいた塩レモンと塩柚子、ひと月を過ぎたので最後のひと手間、スピードカッターにかけていつでも使えるようにジップロックに入れて、冷凍庫に。
無施肥・無農薬のレモンと柚子ですから貴重。最近ドレッシングで使っていますが、いけます (^_-)-☆