東寄りの風、寒い一日でしたが、畑に出ての百姓初仕事に里芋堀。
ややっ、畑の中ほどに変な人がいました。
首元がやけに大きくなっている大根。
いや、勝手に生えてきたのは知っていましたし、草刈りついでに抜いてしまおうかと思ったのですが、ついつい温情をかけて今日まで。
知っているのは自生えのちょろちょろ。
けれど、よく見ると、やけにでかい(@@ なにこれ!?です。
ネバ土だし、しばらく降ってないけど土が乾いていないので、抜くと途中で折れたりするかもと、スコップでこでるといとも簡単に、コロンという感じ。
そりゃそうだ!カブとも大根とも見分けのつかぬ大根ですから(^^;;
直径はというと、おそらく12~3センチ。長さで16~7センチ。
ここの畑、昨年は、大根作ってなかったし、その前は、平田の道端に生えていた種を採取し、育てたものの収穫しなかった辛味大根だけだったはず。実物は青首大根ぽい。さて、どんな味やら。
自然界はいろいろ楽しませてくれます。心得ているのか、なかなか味なことをするものです。
※こでる;出雲弁で、てこの原理を利用して物を動かす