無投票と言われていた県議選松江選挙区、選挙になり、今日はちょっと寒くなった中での選挙戦。
選挙になったのは、届け出終了間際の16時、どうするのかと思われていた方が、供託金没収を覚悟の上で届け出ちゃった(^^;;
選挙の意味って?
定数11で無投票はないよね、と普通は思うけど、人生を賭けてまでチャレンジする魅力がなかったり、志を持つことがとても難しくなったということなんでしょうね。
ひょっとしたら、経済至上主義が、人の持つ志をも蝕んでいるのでしょうか?
こんな選挙、しかも花冷えの中だし、候補者もアドレナリンを出すのに一苦労するんだろうなぁ。
ひょっとしたら、準備不足もあって極力選挙カーを出さない候補者もあったりして、、、
そんな選挙戦の意味って、って考えてみると、ある意味当選者が決まった選挙に、我々の血税を注ぎ込むのと、アドレナリンを出すのに一苦労しているだろう候補者の話を聞く、ことを天秤にかけてみると?
生きたいように生きられるのはみんなのお陰
話は変わって、昨夜Eテレでインタビュー形式で対談するというステキな番組をやっていました。
登場した二人は、女子プロレスのジャガー横田と慶応大学付属病院の小児科部長高橋孝雄先生。
対談の中でとても印象に残った言葉がいくつか、まずは死ぬまで女子プロレスラーというジャガー横田。
🎵裏表を作らない、全部表の人生です。(常に本音、カッコいいですね)
🎵生きたいように生きている、だから、人生に悔いはありません。
🎵自分は自分、でいられるのは、みんなのお陰。(生きたいように生きれるってみんなのお陰、思わず唸りました)
次に高橋孝雄先生、優しい眼差し、小児科医学会のトップに相応しい。
🎵背景こそが本当の医療。
🎵母の代弁者になれないと子どもの代弁者になれない。
(病気しか見ないお医者様が多いと思えますが、患者の背景も含めて診てあげないと、真の健康体にしてあげれないんじゃないかなあ。高橋先生、すごい! いや、これが当たり前かも)
付録ですが、高橋先生は、拒食症になったり、自死したりする子どもは、皆が皆、親に思った言葉を言えないのです。自己肯定感を持てないでいるんです。とも。
淋し過ぎるけど、翻って我が家はどうだったかなあ?って。
腹を据えたつもりが
習字のお稽古、尻に火がついていて腹を据えたつもりで向かったものの、、、
何でか集中できないし、それだから、筆が意識通りに運ばない(^^;;
いつもの半分も行かずに投了!後日また。