見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

花冷えの選挙戦ですが、、、

2019-03-30 17:21:31 | 日記

 無投票と言われていた県議選松江選挙区、選挙になり、今日はちょっと寒くなった中での選挙戦。
 選挙になったのは、届け出終了間際の16時、どうするのかと思われていた方が、供託金没収を覚悟の上で届け出ちゃった(^^;;

選挙の意味って?
 定数11で無投票はないよね、と普通は思うけど、人生を賭けてまでチャレンジする魅力がなかったり、志を持つことがとても難しくなったということなんでしょうね。
 ひょっとしたら、経済至上主義が、人の持つ志をも蝕んでいるのでしょうか?

 こんな選挙、しかも花冷えの中だし、候補者もアドレナリンを出すのに一苦労するんだろうなぁ。
 ひょっとしたら、準備不足もあって極力選挙カーを出さない候補者もあったりして、、、
 そんな選挙戦の意味って、って考えてみると、ある意味当選者が決まった選挙に、我々の血税を注ぎ込むのと、アドレナリンを出すのに一苦労しているだろう候補者の話を聞く、ことを天秤にかけてみると?

生きたいように生きられるのはみんなのお陰
 話は変わって、昨夜Eテレでインタビュー形式で対談するというステキな番組をやっていました。
 登場した二人は、女子プロレスのジャガー横田と慶応大学付属病院の小児科部長高橋孝雄先生。
 対談の中でとても印象に残った言葉がいくつか、まずは死ぬまで女子プロレスラーというジャガー横田。

 🎵裏表を作らない、全部表の人生です。(常に本音、カッコいいですね)
 🎵生きたいように生きている、だから、人生に悔いはありません。
 🎵自分は自分、でいられるのは、みんなのお陰。(生きたいように生きれるってみんなのお陰、思わず唸りました)

 次に高橋孝雄先生、優しい眼差し、小児科医学会のトップに相応しい。
 🎵背景こそが本当の医療。
 🎵母の代弁者になれないと子どもの代弁者になれない。
 (病気しか見ないお医者様が多いと思えますが、患者の背景も含めて診てあげないと、真の健康体にしてあげれないんじゃないかなあ。高橋先生、すごい! いや、これが当たり前かも)

 付録ですが、高橋先生は、拒食症になったり、自死したりする子どもは、皆が皆、親に思った言葉を言えないのです。自己肯定感を持てないでいるんです。とも。
 淋し過ぎるけど、翻って我が家はどうだったかなあ?って。

腹を据えたつもりが
 習字のお稽古、尻に火がついていて腹を据えたつもりで向かったものの、、、
 何でか集中できないし、それだから、筆が意識通りに運ばない(^^;;
 いつもの半分も行かずに投了!後日また。

コメント
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