さすが!姐御さまのお料理は美味しい!
バイオトイレづくりなどの作業、終わったのは立木3本の伐採のみで、後は仕掛かりやら手付かずで終わりましたが、やることがちゃんとあってまたそれも楽しみでもあります。
やはり!一番の楽しみは力仕事が終わってからのランチ、どのお料理も絶品!素材がいいこともあるけど、それぞれに姐御の思いのこもったそこ深いお味でした。
全部一押しでしたが、たっぷりのマイタケ&根菜にセリを散らしたご飯、思わずお替りしました。
それに、昨日下ごしらえをしていたバイリンガル的スープ、今朝、お水を足して適度に増量していたので、追加調味料をとお願いしていましたが、それぞれ目につかなかったことからお味噌が加わわって、何とも絶妙なさらにバイリンガル的スープに仕上がっていました。これがまた!
春の野草を満喫!
そう、後のお料理は、からし菜とがんもどきのマヨネーズ炒め。
これがまた、塩、コショウが見つからなかったのでと塩こぶ入りでしたが、辛子の辛味たっぷりでながら絶品の炒め物、からし菜だから当然かもなあ、ここまでマスタード辛いとは!
今までも、からし菜はいろいろなお料理に使ってきましたが、ここまでパンチが効いて美味いとは!
もう一つ、カンゾウとカラスノエンドウ&サニーレタスのサラダ、湯通し加減が絶妙で春満喫。
僕の作った柚子ベースのドレッシングも結構いけたかも。
ついでに、昨日作り置きしていた白菜と塩こぶの一夜漬け、いま白菜?って感じで、素材は?って聞かれていましたが、これも大好評でした。
いや、冬場の身体に蓄え込んだものをデドックスする春の野草を満喫、できたかな?
おっと、肝心の作業ですが、バイオトイレ設置場所は写真の通りで、もうひと頑張り。
流石専門家、立木は終了、だけど水道配管工事は、取り付け作業が残り、他の作業は手つかず。
楽しみが次に残っているのでGOODですね。次は、31日10:00~。
打ち合わせは小人数での濃縮時間でしたが、4月から凄いプログラムが続きますよ~~!!
苗づくりに植え付けたサツマイモの畝にビニルのトンネルづくり。
トンネルのビニル張り、一人だとこんなに大変だったけ?次は、助っ人必要だよなあ。
苦労したけど、首尾よくサツマイモの苗ができるのでしょうか?
朝から野草摘み
後の時間は、明日のいけずご王国のバイオトイレづくり等の作業の下準備、というか、ランチの準備。
いけずご王国で発信したいものの一つが健全な心と身体をつくる食、ということで、明日参加する皆さんには春の野草のエネルギーをたっぷり取り込んで冬に蓄えた腸のクリーニングをしてもらいたい。
ということで、朝から野草を摘みにバタバタと。
とりあえず、フキノトウ、からし菜の菜花、カンゾウ、セリを摘んできておそうじ。
地元新庄の一押し、がんもどきを買ってきて、里芋、ジャガイモ、ちょっぴり上ったチビ根、玉ねぎ、残っていたベーコンなどをオリーブオイルとニンニクで炒め、お酒とコンソメを加えて煮込んで下ごしらえ。
このままでも行ける!けど、明日は、境港の白ネギと奥出雲マイタケ、最後にからし菜ドバっと、で、バイリンガル的極旨スープが出来上がる予定です。
ご飯はマイタケの炊き込みご飯、後は、野草の炒め物と野草のサラダ、夏に向けて体の基礎作りの一助になるかな?(*^^*)
さてこの食材、フキノトウは新庄の庭、セリは何年も耕作されていないお隣の田んぼ、今朝は自宅近くのカンゾウを掘り起こして移植したけど、な~んだ!よく見たらここにもあるじゃん!
お庭には様々なお花が咲き誇っていますが、エネルギー溢れる野草にも事欠きません。
根を詰めて仕事をし過ぎてしまったようで、奥歯の根元が痛みます(><
この時期は根を詰めすぎるとこうなるよ、って言われているのに、なかなかセーブできないんですよね。
畝を準備してサツマイモの苗取り用の種芋植え付けやったり、少し手を休めていたトトロの森の伐採竹の片づけをしたり、そんなものなんですが、体的にはそんなものではない?
最後の原木シイタケ
そのトトロの森には、シーズンをほぼ空しく過ごした故にここに引っ越しさせたシイタケ木を置いています。
そこに最後だろうと思えるシイタケ親子が生えています。
もう少ししたら収穫、歯ごたえがまったく違う原木シイタケ、さてどんなお料理に使いますか(^^
そのシイタケの原木は、奥出雲の悦ちゃん農園の悦ちゃんが心を込めて作られたものですが、やけにたくさん仕込んでしまい、まだお分けできるのがかなりあるんだとか。
昨日のランチ会でそんな話になり、是非分けて欲しい、で、いけずご王国に置かせて!などという注文が来て、ちょっと困惑しましたが、ついつい引き受けてしまいました(^^;;
でも、できたはいいけど、取りに来るのかいな?
シイタケの原木取り次ぎます
というようなことで、シイタケの原木、欲しい方があれば取り次ぎますよ。
大きさによって値段が違うらしいけど、10cm程度の太さのものだと800円だとか。
竹田さんによれば、ホームセンターの半額程度だということだし、11月と2月の収穫期には1本で30個程度収穫でき、3年は持つのだとか、10月頃に水に浸け、叩くと更に良い。
あなたもいかがですか?但し、置き場所が必要ですけどね。
あっ、もちろん直接注文でもOK!その方が手間がかからずに良いか~~!
面白い本だし、その通りとも思うんだけど、やっぱ、感覚が違うよなあ、そう思いながら読んでいます。
著者の久松達央、僕から見ると羨ましくなるくらいユニークで、仕事ができる。
経済発展=幸せ?
今日のお昼、久しぶりに竹田さんの呼びかけでランチ会。
顔を合わせたのは小人数でしたが、それ故に濃い話になってしまう、、、
議論が白熱し、一番面白いなあと思ったのは経済発展についてですが、彼は、経済発展しなくては若者の雇用は確保できない、職がないのは彼らにとって不幸だと、僕は、それも必要かもしれないけど、それって不幸?
ここで、「小さくて強い農業をつくる」で綴られた久松さんの思いとリンクしちゃいました。
僕って、相当過激派になってしまったと思っていますが、それは、日本の上古代・カタカムナの人たちやアナスタシアの生き方を知ってしまったからなんですね。
そんなことを思いながら夕食をしている際、共感してやまなかった「エンデの遺言」や「モモ」の作者ミヒャエル・エンデは、どんな生活をしていたんだろう?と。
エンデが、上古代の人たちやアナスタシアのような生き方をしていたとしたら、羨望以外ありえないと思いますが、書斎を主戦場としてあの本が書かれていたとしたら、今の僕の生き方とそれほど変わらない。
農を“業”とする生き方・・・
なぜ、久松さんの思いと僕は齟齬をきたすのか、それは、彼は農を“生業”としているからなんですね。
竹田さんと語り合った雇用の場、竹田さんは人の生きる基盤をごく普通に“生業”にあると考えているのですが、僕は、自然とともにある暮らしにある方が自然じゃないかと考えてしまう。
ただ、今の僕は、年金というある意味“生業”を持った上で上古代の人たちやアナスタシアのような生き方を考えてしまっている、ひょっとしたら、それはエンデもそうだったのか?と思っちゃったわけです。
ことほど左様に、われわれの意識は、社会や教育を通して人として“ごく自然”な生き方はとても困難な上に普通ではないし、幸せではないと思い込まされているのではないでしょうか。
便利は技術をなくすと言いますが、技術だけではなく生死観や幸福感まで大きく変わっているのかも。
古典日本髪への思いは
今朝の山陰中央新報に、新庄のいけずご王国と同じ場所でサロンを営む中山ひろみさんが載っていました。
記者の取材の折、ちょうどご主人もいらっしゃり、僕も同席させていただいていましたが、こんなに早く新聞に掲載されてちょっとびっくり。
さて、中山さんの古典日本髪や日本文化への思いは、この松江でどんな展開になっていくのでしょうか。
そんなことがあったっけ?
全く覚えていませんでしたが、嬉しい電話でした。
挨拶に行った電気屋さんで、TVで流れる映像に目が釘付け、その場を動くことはもちろん、何一つ言葉を発することもできませんでした。
悪夢の2011年3月11日のことです。
4月の県議会議員選挙を目前にして、挨拶回りをしている最中の出来事でした。
議員有志で街頭募金をした?!
今朝の電話は、選挙で大変にお世話になった方からで、3.11のすぐ後に県議会議員有志で街頭募金をされましたよねというものでしたが、全く記憶にありませんでした。
やってたんならブログに書いているはずと思い、ちょっと調べてみますと電話を切ってネットで検索したところ、元ネタのブログはなくなっていましたが、自分のWebサイトには表題のリンクが残っていました。
そういえば、松江選挙区の県議と学生に呼び掛け、保守系県議を除く議員有志と学生有志で松江駅駅頭で街頭募金をやったんだ!
それ、3月13日で、翌14日には集まった募金を松江赤十字に預託したことが表題からわかりました。
そんなことをSMで返信すると、二日後でしたね、素早い行動、さすがですと帰ってきて恐縮しました。
1000倍以上いい表情
夕方、境港の知人が立派なネギをしょって訪ねてくれました。
何かの話から、自分が特別だと思った時は議員を辞める時だと思っていたのに、いつの間にか上から目線になっていた、そんなこともあって生きる姿勢を変えたんですと話をしました。
すると、以前、ネットで県議の集合写真?の僕の顔をフォーカスして見たところ、太ってるし、とても険しい顔でしたね、今は1000倍以上もいい顔をしていますねと。
3.11の時って、自分自身が議員としての生き方を変えた後だったと思いますので、知人の見た顔の時であったら、あの行動はなかっただろうと思います。
知人夫妻とは全てを決めるので意識って大切だよね、そんな話で終始したのですが、全くです。
前向きな意識を持ちながら、いい表情で生きていきたいものだと改めて感じた一日でした。
からし菜摘みのついでに
鴨葱のお返しは、近くで取ってきたからし菜でしたが、からし菜摘みのついでに、気になっていた新庄から山に向かう道の一本を分け入ってみました。
へえ、こんな奥まで畑がある!って思いながら進んでいくと、かろうじて轍はあるものの、木やササが凄い!
Uターン場所は?と思ったものの軽トラですから、少々当たろうが擦ろうがお構いなしで進んでいくと、やはり!竹が覆いかぶさるように倒れていて進めない(><
止む無く500mばかりバックでUターンできる場所まで、ただ、お陰で途中でこんな可愛いお花にもあえました。
嵩山へ分け入る道でしたが、入ってみてよかった(*^^*)