新庄の庭でもやっと出だしたフキノトウ、帰ってからお酒のあてに食べたい!
自転車でひとっ走り、1分ほどのところですが、今晩食べるだけ摘んできました。
季節を頂く、しかも、食べたいと思ったときにすぐに生えていたのが手に入る、こんな贅沢があるのでしょうか。
でも、これって島根の標準。
島根に暮らしていても、そんな生活からほど遠い人たちもいるんですが、、、
こんな暮らしが魅力的だと思えたら、田舎が、島根が輝く大地に見えるんだろうなあ。
そんなところから、僕たちが住む地はどれだけ魅力に溢れているのか、一つ一つ迫ってくるかも(*^^*)
驚くようですが、民泊なのに、全部のお布団がしまえない (^^;
ということで、一昨日やっと重い腰が上がり、押し入れ改造大作戦を敢行。
写真は、仏壇置き場と半間の押し入れの間仕切り中棚やを撤去し、床のベニヤ張りが完了したところ。
他の用事も断続的に入る中、今日の夕方完成。
素人DIYですから、難を言えば一杯あって突っ込みどころ満載ではありますが、下地の具合もあるし、何よりベニヤ板以外は全部使いまわし、ここの解体した材料はほとんど再利用。
まあ、良く出来たもんじゃないでしょうか。
早速、お布団を入れましたが、3組はばっちり!
もちろん、座布団や毛布の収納も憂いなし。
これで、お客様の受け入れ体制はバッチリ整いましたが、さて、、、、、
そんな新庄の庭では、春の花たちが競うように咲いていますが、こんな光景もあるんですね。
日々、発見の喜びに満ちています。
久しぶりのブログになってしまいました。
今日も特別な日、小中の孫二人がそれぞれ希望の進路に合格、たっての希望の焼き肉屋。
僕は、海鮮とお野菜でマッコリをガッツリ、まさに連夜の楽しい楽しい酒宴。
そんなことですから、なかなかブログに向かう時間もなく、、、
先日のブログに書き、写真を添えた季節の野草、“古代出雲を語る”会ではこんなお料理に姿を変えました。
この他にも、お魚ベースの優しい優しいスープ、2種類のべべ貝ご飯など、さすがに古代出雲の人たちのどんな豪華な宴でも、ここまでの美味しい料理は食べていないだろうと思えるエネルギーに満ちたお料理。
今日顔を合わせた方はご夫婦で参加されていたのですが、エネルギーの高いお料理で主人の腰の痛みがなくなり、自分もすこぶる調子が良くなりましたと、えっ!本当!?
お話を中心として、参加した皆さんで醸し出した場の波動の影響もあったのか?なかったのか?
話に花が咲き、美酒の手助け?もあって、結局寝たのは25:30。
昨夜も、本当に小人数でしたが一段とディープな小宴、そこまでのノリになるのか!!
今後、どんな展開になっていくのか、ある意味目が離せない(*^^*)
この数日は(も?)とても濃い日が続き、その他にもブログネタ満載の日々でしたが、それらのことは取り合えず胸の内に秘めておくとして、連日の出来事を通じて一つだけとても深く感じたこと。
それは、時代が大きく変わってきているという実感、改めて深く感じたこの数日でした。
どうだ!って伝えたいのはこっちじゃないけど、プログラム的にはこっちですよね。
お天気と今後のスケジュール、モルタルの乾燥などのことも考え併せて、いけずご王国のバイオトイレを設置するスペースのブロック基礎を設置する作業。
本来、基礎にするわけだから水平になるようブロックをつくもんだけど、コンクリート土間に勾配がついてるので今日はやっつけ仕事!ある意味成り行き。
極端な話、入口の吊り戸さえちゃんと動けばいいので、土台から上で調整することにして、今日の作業は時短優先。
23日には、この上に間仕切りができ、吊り戸がついてバイオトイレを設置して完成予定です。
我ながらですが、まあ、仕事はそこそこで結構手際よくできたと思います(笑)
春の野草摘み
この仕事を最初にするつもりでしたけど、明日からお天気が下り坂とのことで、スケジュール変更。
明後日の夜、“古代出雲を語る”会を予定していますが、古代出雲の人々は巫覡集団であったと同時に薬師の集団であったと言われていることから、上品以上の薬ともいえるエネルギーに満ちた春の野草を味わっていただきたいと考えています。
ただ、天気予報が雨中心ですから、明日予定していた野草摘みを前倒しして、今日たっぷり摘んできました。
その野草たち、とりあえず新庄の庭や畑、その周辺に自生しているからし菜、ミツバ、セリ、ウド、ハコベラ、ノビル、ツワブキを摘んできましたが、すぐ近くにこれだけの食材、何と贅沢なことでしょう。
さて、この野草たちがどんなお料理に姿を変えるのやら、、、
そうか、あれってデザインという括りなんだ!
丸みがかかっているような面白い字体で表現する筆文字がありますね、別に嫌いというわけではありませんが、僕が書道の教室に通いたいと思ったのは、あのような筆文字に惹かれたわけではありません。
僕は、書道、この“道”という日本の伝統的な考え方を学ぶ場に身を置きたいと思ったからでした。
“道”がつく日本古来の習い事というか伝統的なもの、一番やりたいと心を動かされたのは合気道なんですが、さすがに今からではというのがあったし、その他に心が動くものはありませんでした。
ただ、手紙を書くことが好きで万年筆を何本も使っていましたし、万年筆で書いた手紙なら失礼はないだろうと思っていましたが、筆に墨を付けて手紙を書くことに羨望に似たものがありました。
そこにSNSで知った福田房仙という書家の思いや姿勢に心を動かされ、門をたたきました。
今日は、その房仙会の書道のお稽古日でしたが、冒頭に書いた筆文字デザインのことを知りました。
何と表現したらいいのか?自分の中で留飲を下げる、そんな感覚がありました。
僕は、“道”という文字が付いているわけだから、技術もだけれども心と身体を鍛えるために習いたいと思い、房仙先生は師として相応しいと思ったから門を叩いたからなのです。
全然技術が付いてこないのに、ちょっとカッコつけすぎかもしれませんね(^^;;
今日のお稽古、デザインと書道の違い、それが確認できただけでも十二分だったかも。
剪定した枝の蕾が膨らんできて ひと月ほど前ですが、新庄の畑に植えられた木の剪定をして、剪定した枝の一部をいくつかの花瓶に挿したり(活けたのはありません)お客様にお分けしました。
梅や椿の枝はしばらくすると次々に花を咲かせていましたが、この枝先の膨らみは、きっと花芽なんだろうと思っていましたが、固く閉じていました。
それが、連日の小春日和、しかも部屋の中ということもあって薄いピンクの花びらを膨らませてきました。
開ききったら、どんな花になるのか、楽しみです。
新庄の庭、花の盛りが当分続きます(≧▽≦)