令和の幕開け、甥も来ていますが、最初の仕事は今の僕らしく畑仕事。
アナスタシア流でオクラの種まきと、ちょっと早いかもですが、里芋の植え付けをちょろっと。
里芋の植え付けをしている前を、タヌ公があぜ道を堂々と歩いて行かれます。
令和の最初に出会った野生動物は、最もポピュラーなタヌ公でしたが、悠然としたもので、警戒する様子はもちろん遠慮も何もありません(^^;;
令和で最初にとても嬉しかったこと、それは、井上さんから鉄鍋を頂いたこと。
径が43センチ、蓋はありませんので木蓋を作る必要がありますが、いけずご王国に相応しい大鍋かも。
4日は、この大鍋でお汁を作るつもりですが、アルミでもなくステンレスでもない、体にもいいと聞いていますので、楽しみ楽しみ!いったいどんな味になりますやら。
令和最初の本は、、やはり意味がありそう
昨日、この分野チャレンジしなきゃと思っていて、ある意味垂涎するような本を頂きました。
読み進めている本はありますが、待ちきれずに今朝開きました。
1993年刊とかなり古いのですが、中身は全く古さを感じさせない、むしろ、令和の時代にこそ必要だと思えます。
植物やキノコの世界は「競争」よりもむしろ「共生」の原理で動いているように見える。
事実、植物が主役の森林には、小さな共生現象がモザイクのようにはめ込まれており、それが積み重なって、複雑な厚い共生の世界が成り立っている。
なんと!令和の時代の人社会の在り方、人と自然とのかかわり方を示唆しているようではありませんか。
モザイクは、ある意味簡単に壊せるし、事実、人は傲慢なほどに壊してきました。
いけずご王国は、そんな人の暮らし方、生き方を考えてみるきっかけになって欲しいと思っています。
令和の幕開けに、改めて素晴らしいサジェスチョンを与えてくれる本に出合える何て、令和の時代、やはりただ事ではないかも(*^^*)
そういえば、タヌ公もそういうことを伝えに来たのかな~~。