小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2017年7月の小田原は梅雨が長引いて、曇天や雨天の日が多かった。不穏な事件や事故も発生したり、ちょうちん祭りが中止になったりとあまり良い事はなかったが、梅雨の合間にランニングや散策を行うことが出来たので個人的にはまずまずのひと月となった。 7月1日、午前11時前の早川橋からの風景。箱根の山並みは雨雲に霞んで梅雨らしい眺め。小田原の7月の始まりは朝から小雨がぱらつく梅雨らしい一日だった。 7月4日、酒匂川左岸からの風景。前日の夜から大雨が降ったので酒匂川は増水していた。10年に一度くらい河川敷が冠水するような大雨が降る年があるが、今年はどうなるのだろう。 7月8日、千代の蓮華寺の境内。本堂前に置かれた鉢植えの蓮が見頃だった。お寺と蓮の風景はなかなか情緒を感じる。 7月14日、印刷局東側の通り沿いの風景。印刷局の外壁の改修工事が行われていて、工事区間には仮設の信号機が設置されていた。印刷局の外壁は一昨年から改修が進んでいる。 7月21日、竹の花交差点角の風景。信用金庫の店舗建設現場はそろそろ着工のようで準備が進んでいた。竹の花周辺も少しずつ街並みが移り変わっていく。 7月21日、午後6時過ぎの新玉小学校校庭の風景。投票のため開放されていた新玉小学校へ。昨年度、市内の小学校でブロック塀の撤去工事が行われて、新玉小学校もお寺との間にあったブロック塀が撤去されて金属製の塀に改修されていた。 7月23日、昼前のお堀端の風景。市内の小学生が製作したちょうちんの飾り付け作業が行われていたが、ちょうちん祭りは中止となりちょうちん飾りも早々に取り外されてしまった。ちょうちん祭りは2年連続の中止。 7月28日、午前6時前のお堀端通りの風景。長年見慣れたナック前の大邦ビルは解体工事のためフェンスで囲われていた。お堀端通り沿いも毎年少しずつ街並みが変化している。 7月30日、穴部駅近くの水路沿いの風景。小さな水路にカルガモ親子が泳いでいて心和む眺め。来年はもっと小さな雛を撮影したい。 7月31日、夕暮れどきのスクランブル交差点角の風景。マンションの建設が進行して月ごとに街角の景観が変わっていく。今月はどのくらい工事が進むのだろう。
いよいよ夏本番の8月。小田原ではどのような風景を見ることができるか楽しみに過ごしたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )