<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

さぶろうの前途に美しい大空が広がっている

2017年03月26日 20時45分14秒 | Weblog

おい、さぶろう。おまえの前途に美しい大空が広がっているということだけで、丸一日、湧き起こる美しい感動に震えていてよかったのだぞ。おまえ、震えたか。一度だって震えなかっただろう。そんなものでは震えないぞと余所を向いていただろう。そんな当たり前のことは見過ごしてしまうのが賢者だとする自己規定を企てただろう。

わんわん泣き出していてよかったのだぞ。死ねばそれはできない。死ねばもう、おまえの前途に大空が広がっているということはない。しかし、おまえは死ななかった。そして広がった美しい大空の前に立てた。死んでしまってからでないとこれは感覚できないかもしれない。あまりにも当たり前で見過ごしてしまうのだ。そんな普通のことでは泣けないのだが、これは泣いていいこと、泣いて当たり前のことでもあるのだ。

おい、さぶろう。おまえの前途に美しい大空が広がっているというだけで、丸一日、湧き起こる美しい感動に震えていてよかったのだぞ。。わんわん泣き出していてよかったのだぞ。

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新横綱優勝お目出度う

2017年03月26日 18時56分26秒 | Weblog

新横綱稀勢の里逆転優勝お目出度う。負傷した新横綱に勝機はなかったはずなのに、本割りで勝ち進み、同位13勝2敗に持ち込んで、そこから優勝決定戦。決定戦では、使える右手を使って、大関照富士を寄り倒した。前日の鶴竜戦では怪我の左手を庇って力を出せず一気に押し出された。それでもはや先が見えた感じだった。優勝は覚束ないと多くの人が判断しただろう。それがしかしそうならなかった。横綱の意地を発揮したと言えるかも知れないが、ともかく劇的過ぎた。負傷の左手を庇いながら2戦して2勝したのだ。15戦全勝よりももっと価値のある優勝だっただろう。新横綱は賜杯を勝ち取った。表彰式で君が代斉唱をしている間、彼は涙を怺えきれなかった。おめでとう稀勢の里。おめでとう日本人横綱。館内は沸きに沸いた。テレビ観戦者も大きな大きな感動をもらっただろう。

怪我が悪化していなければいいのだが・・・。来場所にも期待したい。国技の威信が回復された。相撲界がいよいよ隆盛するだろう。

 

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今生で法華経に遭えた

2017年03月26日 17時16分20秒 | Weblog

今生で法華経に遭えた。これでさぶろうは尽きている。思い残すことはない。一人の時に己に向き合って威張っていられる。さぶろうは先祖が浄土宗系統の信仰者である。それでも違和感を覚えてはいない。これでいいと思っている。食い違うことはないと思っている。浄土三部経も法華経も仏陀の教えである。同じ陶土で造られた陶器である。形の違い、役割の違い、色の違いがあっても、仏陀の音がしている。仏陀の教えを盛っている。法華経にはこの観世音菩薩普門品のほかにもまだたくさんのチャプターがある。そのどこをいつ読んでも興味津々である。力をもらうことが出来る。さぶろうはその点、まことに幸運である。この人間は今生でとにかく仏陀の教えの法華経に遭えたのである。まるで彼の法華経崇拝者・聖徳太子にでもなれたような喜びがふつふつと涌き出でて止まらないでいるのである。

じゃ、法華経を理解しているか。とてもとても。理解するにはほど遠い。さぶろうが理解できる範囲にはいない。だから仏陀に説いてもらったのである。さぶろうに仏陀に等しい理解力は無い。だから受け入れてにこりにこりをするだけである。声に出して読んで嬉しくなるだけである。法華経はさぶろうの衣の内側に填め込まれた玉珠である。金剛のダイアモンドである。これさえあればどんな失敗も我が歩みの妨げにはならないだろうと思われる。(いやいや実際は、失敗の度にめそめそするかもしれない。泣き出すかもしれないが。そのときは手探りをして衣の内側に縫い付けられている金剛力を確かめようと思う)

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可哀想なことをした

2017年03月26日 16時01分49秒 | Weblog

庭の草取りをしていて、地表近くまで上がってきていた百合の芽を手鍬の刃のところで、ざっくり切ってしまった。それも二度も。残念なことをした。あと一息で地表を割って来られたのに。「ごめんね」を何度も繰り返した。ほんとに可哀想なことをした。来年まで待つしかない。発芽し損なった分、地下の球根を太らせてくれるだろう。

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ヒヨドリはハクモクレンの花片を食べる

2017年03月26日 15時48分16秒 | Weblog

ヒヨドリはハクモクレンの花片を食べてしまう。大輪の椿の花片も。柔らかくておいしいのだろう。でも、かってのように大群をなしてということではなくなった。何処かへ移動して行ってしまったのだろうか。我が家の庭にいるのは残った一つがいのよう。芯のところの花蜜を吸っているのかと思ったが、どうやらそうでもないらしい。カップルだけなら、高が知れていよう。追い立てないで、食べるにまかせておく。昼を過ぎてから小雨が降り出した。午前中は庭の草取りに従事していた。午後は続行が不可能のようだ。本屋さんに行って雑誌を買ってきた。これからそれを開く。大相撲観戦は昨日でおしまいにした。今日は千秋楽だが、もう見る気にならない。

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