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もともと協調性がないんです、結局の所。我が儘なのです。社会の中で暮らす人間として育ってきていません。我慢すればすむことでしょうが、その努力をしいていると、強いストレスになってしまいます。
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何をしていればいいんでしょうね。この老爺は難しい老爺です。わたし自らがわたしに付き合いにくいのです。自己コントロールの技術が身についていないのです。
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もともと協調性がないんです、結局の所。我が儘なのです。社会の中で暮らす人間として育ってきていません。我慢すればすむことでしょうが、その努力をしいていると、強いストレスになってしまいます。
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何をしていればいいんでしょうね。この老爺は難しい老爺です。わたし自らがわたしに付き合いにくいのです。自己コントロールの技術が身についていないのです。
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今日は老人大学の日。あまり行きたくありません。面倒になって来ました。一人でいるのが性に合っているようです。がやがやがやの騒ぎはわたしを落ち着かせる音楽ではありません。
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お昼から抜けて来ます。帰って来ます。班長さんにお断りを言わねばなりませんが。もっともらしい理由が見当たりません。理屈をつけるのも、それもなんだか億劫です。
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おはようございます。冷え込んでいます。着込んでいても、クシャミが盛んに出ます。鼻水が止まりません。これからしだいに寒い季節へ突き進んでいきます。
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またまた台風25号が発生して北上しています。イヤですねえ。真一文字に風の吹きすさぶ音、空を喉にして唸る音、木々を薙ぎ倒す音を聞きたくありません。
恐い恐い夢を見ていた。あの世の人の夢を見ていた。殺されそうになってて、うんうん唸って、助けを求めてた。誰も助けられないでいた。こんな夢は嫌だ。見たくない。どうしてこんな恐い夢を見せられるのだろう? また続きを見せられそうで、恐い恐い。もう眠りたくない。
といっても、まだ夜明けにはならない。真夜中の0時半。どうしたらいいのかなあ? 本を読むしかないなあ。何か愉快な本を読むしかないなあ。