NHKクラシック音楽の時間、今は。僕はうっとりうっとりうっとり。いい気持ち。音楽はいい。理屈抜きでいい。指揮はパーヴォ.ヤルヴィ。音楽は世界共通語だ。聴きやすい。
で、気持ちよくなって、半分眠っていた。うふふふ、うつらうつらして眠りながら、耳だけが聴いていた。
そしてその後、今度は彼の故郷エストニアが紹介知れている。彼は父も弟も妹も音楽家だったんだ! 行ってみたいな、この町へ。行ったことはないが、懐かしそうな町のたたずまいだ。
そろそろ11時だ。テレビを消して寝よう。
NHKクラシック音楽の時間、今は。僕はうっとりうっとりうっとり。いい気持ち。音楽はいい。理屈抜きでいい。指揮はパーヴォ.ヤルヴィ。音楽は世界共通語だ。聴きやすい。
で、気持ちよくなって、半分眠っていた。うふふふ、うつらうつらして眠りながら、耳だけが聴いていた。
そしてその後、今度は彼の故郷エストニアが紹介知れている。彼は父も弟も妹も音楽家だったんだ! 行ってみたいな、この町へ。行ったことはないが、懐かしそうな町のたたずまいだ。
そろそろ11時だ。テレビを消して寝よう。
人様のブログを読ませて頂くとその筆の運びの見事さに感心するばかりである。溜息をつく。ついには己の書くブログのつまらなさに戻らされる。そこでおろおろさめざめがくがくとなる。第一、己のはあまりにも無教養である。恥ずかしい。みなさんのは教養に溢れている。この落差に愕然となる。困った困ったになる。
人様は人様。えいっと割り切るしかない。
3
酔って帰宅して、そのまま畑に出ました。風に吹かれている内に、酔いが醒めました。日が暮れて見えなくなるまであれこれの作業をしました。ゆったりゆっくり。気がついたところをちょこちょこちょこちょこ、休み休みしながら。老爺の遊びです。土遊びをしました。これですっかり満ち足りました。安上がりな男です、まったく。
2
約2時間そこらで終了しました。朝早くから寒い壕に入って魚捕りをした男衆のみなさん、手が凍えたでしょうね。寒くてタイヘンだったでしょう。ご苦労様でした。早朝から出向いて料理方を担当された女性衆もお疲れ様でした。わたしは飲むだけで、楽ちんしました。ともかく済んでほっとしています。
1
日が暮れた。11時からは公民館に行って、「おひまち」に参加しました。男衆、女衆、老若、集落の人たちが集まっていました。濠干しの後、ご馳走してもらった川魚料理にはまったく箸をつけませんでした。竹輪蒲鉾天麩羅入りの蓮根、牛蒡、人参の煮染めを肴にして、昼間から缶ビールや日本酒の熱燗を飲みました。お喋りもしました。最後に牡丹餅を頬張りました。2個も。
5
遅い朝食を済ませた。白菜の具の味噌汁に小葱を刻んだのが浮いて青々としていた。朝、娘が焼いたパンを食べた。これがふわふわしていた。甘からず塩辛からず上品に仕上がっていた。
昨日のショックからもう立ち直ってもいいかもしれない。僕の文学賞投稿は結局、5部門でゼロ回答だった。なんという無能さ。夜中中、無力感の宙返りが続いた。
4
朝の9時をやや過ぎた。東の空がパラダイスを見せている。見ているだけでパラダイスが実感できる。この爺は単純に安上がりにできている。
空の色がいい。澄みきっている。そのくせ冷たさを感じさせない。
3
媚びるのは嫌い? 他者に媚を見せるのは嫌い? そうかもしれない。でも、今日の日射しになら、媚びていたい。すなおにそっくり媚びていたい。
「あんたといるといい気持ちだよ」と靡びき掛かって、目で訴えていたい。
2
これは老爺とておんなじ。醜く無様な爺だが、そこでそれなりに媚びたくなる、うるうるしていたくなる。
足元に日脚が延びてくる。日脚がそっくり天空から届くやさしさに見えて来る。大きなやさしさに包まれていたくなる。
1
日射しが、この頃では日射しさまさまになった。様が重なる。あんなに日射しを避けていたのに、日射しに擦り寄って行くようになった。それだけ秋が深まったのだ。
畑のアスパラガスが日射しの中でうっとりした目をしている。媚びて潤んでいる。