笊蕎麦を食べました❗
福岡市博物館に、藤城清治展覧会を見ての、帰りがけに。
暑くなると、冷たいものが欲しくなる。
笊蕎麦を食べました❗
福岡市博物館に、藤城清治展覧会を見ての、帰りがけに。
暑くなると、冷たいものが欲しくなる。
こんにちはは、どこまで届くか。
星まで届くか。
届いていきそうにも思う。
聞く耳があって、聞いてくれさえすればいいはずだ。
*
真如界まで届くか。
届きそうに思える。
こんにちはを言ってみる。
*
涅槃界まで届くか。
届きそうに思える。
「こんにちは、毘盧遮那如来さま」を言ってみる。
*
やあ、こんにちは。
毘盧遮那如来さまの返事が、聞こえて来そうに思える。
聞けたら、わたしの聴力もばかにはできないことになる。
*
何処にも何処にも届いていく力を持つわたしのこんにちは。
わたしの内なる世界の声は、そのまま外なる世界の声になれる。
ツーカーの仲じゃないか、だったら。
偉い人も、そうでない人も、死ねるようにしてある。
良いことをした人も、しなかった人も、死ねるようにしてある。
能力を発揮した人も、しなかった人も、死ねるようにしてある。
★
良かったなあと思う。
★
完結を迎えられるようにされている。
★
良かったなあと思う。
★
心配しないで良かったのだ。
★
これでいい、ということばかりだ。
生滅が滅し終わると、寂滅が訪れる。
寂滅は涅槃・ニルバーナ、安らぎの場である。
*
生まれて生きて、栄えて枯れて、衰えて、老いて病んで、死を迎える。
ねぎらわれる。祝福される。安楽となる。
よろこびをよろこび、苦しみを苦しみ、悲しみを悲しんで、果てる。
完了する。完結する。
*
誰もが此のコースを辿る。一人残らず。このシステムにあずかっている。
*
心配は要らない。
☆
夜空に星が光って、輝いて、それを伝えている。
はなやかではない。むしろひっそりとしている。
茄子の花が咲いている。
薄い赤紫の色に咲いている。
葉っぱと葉っぱのあいなかに小さく。
目立たずに。控え目に。
でも、茄子に徒(あだ)花はないという。
虫の方が、気を利かせて、目敏く見つけてくれる、のだろうね。
酔芙蓉が葉を茂らせている。
こんもり影を作っている。
風がそこに来てやすんでいる。
影は、静かで落ち着いているので、すべてのやすらぎの場になれる。
外気温が31・4℃もある。外へ出れば、焼け付きそう。
すっかり夏。
空の色がいい。爽やかにしてくれる。
*
畑が焼け付いてる。日が翳ったら、水遣りをしてあげねばならない。
植物には足がない。暑くても逃げて行く足がない。
(なぜ逃げて行く足をつけなかったんだろうね?)
じりじり焼かれる。
動かざること山の如し。じっとして、彼らは忍耐を学んでいる。いじらしい。
人の顔を作って遊びました!
鼻はプラタナス、鈴掛の実です。
昨日、藤城清治展覧会に行った福岡市博物館から拾って来ました❗
釣り鐘草は美人さんだねえ!
花は磁石。虫を引き付ける磁石。
花だけではない。みな引き付け合って、暮らしている❗
魅力と魅力。これで、引き付けることができる。互い互いに。
魅力と魅力。この世は魅力に満ちたところ。感じて感じていたい。
わたしも誰かのための美しい釣り鐘草かもしれない!