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今が紅葉の最高潮!檜原旅 No.8

2006-12-07 00:41:18 | 奥多摩&檜原

Hinohara47 御岳山頂までは徒歩40~50分。
秩父多摩国立公園に指定されているため、自動車は郵便、宅配業者、物資輸送などの許可を受けたものしか登れないようになっている。

 今日は残念ながら雨が降っているため、ケーブルカーで山頂へ。
 ドックおじさん(父)なら簡単に登れるが、ハン尚宮(母)は足腰が弱っているので、よく晴れていてもケーブルカーで登っていったほうが良さそう。

 ここは御岳登山鉄道の滝本駅。ここでも大手私鉄の京王電鉄のグループ。
Img033 日付が8.11.28になっていますが、なぜか「1」が抜けていました。
硬いキップをスライドさせながら日付を入れる機器は昭和時代の遺物、「1」がどこかになくしてしまったかも知れない。
 東京都内で硬いキップと今では滅多に見かけなくなった改札鋏が健在なのは、ここだけになっているかも。
 朝7時から夕方の5時まで毎時00分、21分、42分になっていて、覚えやすいダイヤ。

Hinohara48 急な勾配仕様の電車内。
ハン尚宮(母)が「この人は観光客でもないような、普段着のような人でも山に行くんだよね?」
 「山の上に人が暮らしている民家があるよ」
 「あの山でも!?」と目を丸くしていた。

Hinohara50 標高800メートルの紅葉。
 緑一色からやまぶき色、赤色の2色が加えられ、華やかな光景。
 晴れていたら、もっと色が映えていたかも知れない。
 残念。

Hinohara49_1  市街地でよく見かける住居表示までも。
 駅周辺などの市街地では道標として、似たようなものが取り付けられているが、市の名称は付いていなかった。
 「青梅市」とわざわざ付いているのは、東京都は各市の面積が小さいので、きちんと表示させているかも知れない。

Hinohara51 このあたりでは民宿や宿坊(寺院内の宿泊施設で精進料理が出される)を多く見かけるが、目を引くのはこの東京都指定有形文化財の馬場家住宅(1866(慶応2)年建築)。
 玄関に「現在でも生活していますので、見学は外覧のみでお願いします」と丁寧に断りの掲示板が立てられていました。

Hinohara52 この近くでも民家。
 どの民家でも駐車場を備えていないので、クルマを所有しても、ここまでは乗り入れることはできないみたい。つまり、駐車場はふもとになっているかも知れない。(私の推測)

Hinohara53 チャングムが見つけた「青梅市御岳山診療所」。
 診察時間は毎週火曜日と金曜日の午後2時25分から3時15分。
 (受付時間午後2時25分から3時まで)
 今日は火曜日なので、電気が灯っていました。
 それにしても、2時半から3時半までといったように、区切りのよい時間表示ではなく、25分や15分などの中途半端な時間を強調しているのは、少しでも過ぎると診てくれなくなるかも、しっかりその時間内という心理が働くからだろうか。

 

コメント
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