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東京最後の秘境・青ヶ島旅 No.2

2007-08-02 00:01:00 | 青ヶ島

 自宅を出たのは朝6時過ぎ、9時45分にはもう青ヶ島に到着。
 飛行機とヘリコプターに乗り継げば、3時間ちょっとで行けちゃうのです。
 ちょうど、自宅から首都高速を経て檜原村数馬あたりまでの要所時間とほぼ同じ。
 でも、檜原村へは「そうだ、行こう!」と思えばいつでも簡単に行けるのですが、青ヶ島へは1日に1便しかなく、天気のよい日でないとなかなか行けないのです。
 欠航などで足止めを食らったことなく、予定通りに青ヶ島に降りれたのは運がよかったなあと思っています。

Aogashima69  今回の民宿は今年5月に増築したばかりの新築でした。
 予約のときに特に何も言わなければ、この新館に案内されます。
 (女将さんにブログに載せることを承諾いただきました。
 人口200名の小さな村ですので、個人を特定できないように気をつけなければならないので・・・) 

Aogashima68_1  本館は伝統的な文化住宅を民宿にしたものです。
 この建物・・・どこかで見たことがあるな・・・と思ったら、なんと!!
 映画「アイランドタイムズ」に出ていた、主人公の家だったのです。
 興奮気味の私が女将さんに「となりの家はアイランドタイムズに出ていた主人公の家だったのですか?」と聞くと、驚かれていました。
 (よほど青ヶ島マニアだなと思われたかも知れませんね・・・(笑))

Aogashima72  女将さんに屋内を案内してもらいました。
 noriさんの通訳を通して「この木材はすべて青ヶ島で伐採されたものが使われています」とのこと。
 なるほど・・・港のなかった昔は建材を内地から輸送する方法もなかったため、家は現地の建材で組み立てたらしいですね。

Aogashima75  昼ごはん。
 島では食堂がないため、昼、夕、朝食付きの3食なので、さっそく昼ごはんをいただきました。
 ごはんが進むほど、美味しいです。

Aogashima70
 部屋です。







Aogashima71  地上波デジタル放送対応の液晶テレビになっていました。
 薄型で壁掛け式なので、部屋のスペースを取らないのはいい工夫になっていますね。
 2011年に完全にアナログ放送が廃止されるので、その頃になっていれば映像もくっきり、字幕も付くようになるかも知れませんね。
 青ヶ島で携帯ワンセグが見られるのはいつ頃になるだろうか・・・。

コメント
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