とても古いマシンなのに、Vistaでもサクサクと動けるのはありがたい・・・。
Windows3.1(な、懐かしい!)からおつきあいなのですが、Windows95の斬新なデザインにびっくりしたような気分です。
XPまでは3.1時代からずっと同じフォントで使われているのですが、今回からはmacに似たようなメイリオのフォントが採用され、滑らかな文字に変わってしまいました。
XPの環境をそのままVistaに引き継がせたつもりでも、まるで別のようなもので違和感を覚えました。
今はサクサクと動けるとしても、更新アップデートが次々とダウンロードしてしまえばXP SP2版みたいにすごく重たくなってしまわないかと不安ですね。
久々に青ヶ島の動画を載せようかと思いましたが、動画ソフトのVista対応アップデート等がまだなので、しばらくお待ちください。
数日前にアップした、No.15の続きで~す!
1ケ月前のちょうど今日は青ヶ島。
あれから1ケ月も経つのに、まるで昨日のよう・・・。
7月28日の夕食はビアガーデンで居酒屋のようなメニューでしたが、29日は島寿司が出ました。
大きなにぎりが11もあるのはすご~い!と数えながら感心していると、女将さんが「足りなければ、またにぎってあげるからね」とnoriさんの通訳で知らせてくれた。
「人に偶数で出すのは失礼千万、3、5、7、11で出すようにすること。ただし、9は「苦」を連想してしまうため、除く。これが日本人としてのしきたり」とハン尚宮(母)が言っていたとおり、お寿司も11カンでした。
普通なら醤油をかけるのですが、このネタはあらかじめ醤油に漬けてあるものなので、そのままでも美味しい。
とても美味しくてあっという間に平らげてしまい、追加5カンくださいとお願いしたにも係わらず、よく食べる人だなと間違われたのか11カンもおかわりが来ました・・・。(笑)
「私の体型のせいで11カンも来たのかな」と思いきや、noriさんいわく「5カンをお願いしたら、旦那が半端な数で出せるもんか!とのこと」
満腹になったとたん、横になるのはどうかと思い、夜の近所を散策。
ただ散策するのではなく、静寂と漆黒の闇夜に身を置いてみたかっただけ。
うちの実家(山口県の日本海側)も駅前でも薄暗い蛍光灯が100メートルおきに灯っているだけなので、日本一明るい新宿や渋谷にあこがれていた。
中学のときの姉はまだ学生で渋谷でアパート暮らしなので、夏休みになると上京。
渋谷の明るいネオン街の酔いしれ、写真を撮ったことも。 あれから数十年後・・・にぎやかな都会よりも青ヶ島のような秘境暮らしに憧れてしまうようになってしまいました。
ここは青ヶ島のなかで1番明るい場所だと思われる、村役場前の夜景。
十一屋商店は夜8時過ぎると明るい店内も消灯、自動販売機の光がまぶしいほど放っていました。
そこから少し歩いただけで、本当に真っ暗、手に持っていた携帯電話のバックライトがやけに明るかったような気が・・・・。
内地の押しボタン式信号機は押してもすぐに渡れず、イライラさせられますが、ここの信号機はすぐに黄色、その数秒後に赤。
島に1つくらいの信号があってもおかしくないのですが、利島、御蔵島、母島は信号機がないのです。
近所の交差点では信号機が設置されていないため、朝夕だとものすごくクルマが入り乱れ、交通戦争の状態。
さきほどの速度違反取締りで稼いだカネで信号機を設置して欲しいですな~。