先日このブログで実施しました、「青ヶ島といえば・・・・」の投票箱を開けてみると、「一生に一度は行ってみたい」と思う方が半数を占めていました。
「絶対に行ってみたい!」という気持ちを興させるように画像や動画を用い、青ヶ島の魅力をたくさんご紹介したいと思います。
テレビは東京と同じくNHKと民放全局映りますが、もう1つのチャンネルは24時間流し続ける、三宝港のライブ。
三宝港から集落までおよそ4キロ離れているため、三宝港の様子は空きチャンネルを回せばリアルタイムで見られます。
テレビを見たところ、よく晴れていて海水浴日和。しかも凪いでいました。
レンタカーといっても、7人乗りの大きなクルマ。
noriさんのマイカーはバスのような大型乗用車なので、運転はお任せし、私はビデオ撮影。 今回は丸山に霧がかかっていて、いい色が出せなかったので、5年前のよく晴れた日の丸山を載せました。
見比べてみてくださいね。
私はここから見える景色が大好きです。
まるでお椀にプリンが乗っているような二重カルデラ地形、世界的には珍しくなっています。
丸山は1785年の噴火で出来た山なのですが、プリンのような形をしているのは人の手で植えられた椿です。
水中撮影の技術がまだまだ未熟なので、こんなふうになってしまいました。
レンズに指がかかっていたり、泳いでいるウツボ(ヘビのように細長い魚)とかを撮ったつもりでも映像には入っていませんね・・・。
陸地ならカメラの構図に入っているかどうか確認できますが、水中だと見えにくくなってしまいます。(T_T) 三宝港の全景。
断崖絶壁なので、港に通じる道が崖崩れで通行止めにならないように崖から切り離す青翔(せいしょう)橋が新しく取り付けられました。
水中撮影。
水深3~5メートルだったと思いますが、底がはっきり見えるほどの透明でした。
今年に入って初泳ぎは青ヶ島。
2年前も小笠原。
千葉でも海水浴場がたくさんありますが、どうも・・・。きれいな海でないと泳げない体質になってしまいました。
写真ではわかりづらいですが、岸に立ったときの水中です。
私の憶測ですが、港が完成する前までの石ころ海岸だった頃の面影が見えます。
奇しくも今日の「思いっきりテレビ」は昭和30年代の青ヶ島中学生24人が修学旅行で東京へというテーマで放映されました。
大型旅客船からボートに乗り移す艀(はしけ)作業だったのですが、石ころの海岸でした。
もしかしたら、昔の光景が海の中に沈めているかも知れません。 昨日の夕食は・・・・
山口の伯母から送られてきた、サザエのつぼ焼きとサザエ炊き込みごはん、夏野菜のグラタンでした。
サザエのつぼ焼きは磯の香りがして、私の故郷を思い出せるような一品でした。
そういえば・・・青ヶ島の海ではサザエやあわびを見かけませんでした。
サザエやあわびはエサになる海草や藻に棲みつくのですが、青ヶ島は海があまりにもきれいなのか、寄せつかないみたいです。
ビデオの中にあったとおり、海底まで透明になっていて、石もツルツルになっていましたね。