8月5日。梅雨が明け、全国的に本格的な猛暑日になりました。
日中でもカラっと乾いた、田舎特有のよそ風が吹いてくるので、それほど暑いなとは思えないのです。
エアコンも気温高めの設定をしてありますし、二酸化酸素排出減少に努めようと思っています。
連日のように青ヶ島の話ばかり書き綴っていますが、もう飽きちゃったのかな・・・?
私は「青ヶ島大使」(?)という大役を担っているので、全国の皆さんに青ヶ島の魅力をもっと宣伝したいと思っています。
「今日もまた青ヶ島の話」なんて思わずに最後までお読みいただけたら幸いです。
船が空を飛ぶ風景が見られるのは、青ヶ島だけかと思われますので、たまたま撮れた動画とともにご紹介しよう。 青ヶ島ならごく当たり前の光景になっていますが、内地の人が見たらびっくりするかも知れません。
大海原(おおうなばら)に突き出ただけの港なので、入り江が全くありません。
漁船を港に停泊させたままにすると、波が出てきたときに船が港のコンクリートに打ちつけ、壊れてしまう心配もあります。
原則として港では道路交通法でいう駐停車禁止ならぬ駐停泊禁止。
放送があったらしく、noriさんが「今から空飛ぶ船が見られるぞ」と教えてくれた。
船を出すときは駐船場からリモコンのコントローラーで操作し、クレーンで吊るされた船がゆっくり移動。
駐船場から港までおよそ10分かかりましたが、出漁のたびに20~30分もかかるなんて大変なんですねぇ・・・。