2月23日(月曜日)は埼玉県所沢市にある国立身体障害者リハビリテーションセンターで第18期生卒業研究発表会が行われました。
2年間手話通訳学科で学んだテーマを1つだけしぼり、研究の成果を第二言語の日本手話とパワーポイントを使ってプレゼンテーション。
手話に関する知識ゼロの状態からスタートし、自分自身の母語である日本語ではなく、外国語の第二言語で発表するようなものなので、本当に緊張していただろうと思います。
多くの方々に学生の研究成果をご覧いただくため、毎年一般公開されています。
とても広い講堂に青ヶ島村全住民と同じくらいの200名が集いました。
わずか2年で語学を磨かなければならないし、今日は本当にお疲れさまでした。
社会に出ても、さらにいろいろな知識や表現、読み取りの翻訳など技術向上など勉強を続けるだろうと思いますが、立派な手話通訳者に成長して欲しいなと思います。
国立リハビリテーションセンター学院の建物。
手話通訳学科のフロアは5階。
5階だけは「音声禁止」、学生はもちろん聞こえる方同士でも手話で話さなければなりません。
平日の夕方だというのに所沢から千葉方面の首都高速は珍しく空いていたので、およそ1時間半。
ハン尚宮(母)が寿司を食べたいとのこと、途中で「銚子直送 百萬石」の寿司屋さんに寄り道。
海に囲まれた房総半島ならでの江戸前寿司。
大きな穴子もついていました。
所沢まで往復280キロ、ガソリンを満タンするとわずか15リットル。
ガソリン高騰時に速度違反を犯さない、急発進せずゆっくり踏む込むといったエコドライブを身についているせいか、以前に比べると燃費もぐーんと安くなりました。
キューブはもともと燃費がいいように設計されているので、家計も大助かりです。