貫禄のあるレンガ造りの東京駅舎は丸の内側にあって、「東京中央郵便局」も南口。
上京するのにアクアライン高速バスを利用しているせいか、東京駅に寄る機会が減ってしまいました。
東京中央郵便局では過去発行された、地方限定のふるさと切手も買えるので、東京駅に寄った次いでに購入していました。
今は民営化され、沖縄県の切手でも近くの郵便局でも入手できます。
丸の内南口の東京中央郵便局は今でも営業中かな?とネットで検索してみたところ、なんと2008年7月22日、局舎の建て替えに伴い、八重州北口のビルに移転したとのことです。
仮局舎として営業中だが、昭和8(1933)年に建てられた旧局舎を文化遺産として残し、その真上に37階建てのJPタワーが出来る予定だとか・・・(いろいろ調べてみたけど、まだ未定のようです)
昔は鉄道を輸送手段にしていたたため、ほとんど駅前に集配の拠点とする大きな郵便局が多かったようです。
今の時代は新東京支店(江東区)のように数台のトラックが出入りできるように場所的に少し不便な郊外に移転しているみたいです。
東京駅前のポストに投かんすると、民営化前までは「東京中央」の消印、民営化後は日本郵便事業丸の内支店に変わってしまったため、同じ局舎の中で「丸の内」の消印に変更。
(例えば、伊豆諸島も窓口はその郵便局の名前が入っている消印、ポストだと「新東京」が押されるケース)
去年(2008年)5月7日から丸の内支店が銀座支店に統合したため、「銀座」に変わってしまいました。
小笠原の二見港待合室にあるATMも「東京中央郵便局小笠原二見港船客待合所出張所」(取扱局番は東京中央と同じく「01046」)があるのを思い出し、今はどうなっているかと調べてみると、「本店」に変更。
新宿郵便局もなんと切手や郵便代金の支払いにJR東日本のsuicaが使えるとのこと。
切手を買うのにsuicaなんて、ビックリ!
過去の記念切手も販売中のようなので、お気に入りの切手を見つけても現金ではなく、suicaだったら、どれくらい支払ったかわからなくなってしまいそう・・・。