直感的に青ヶ島が載っているかも?と手にとってみたところ、ありました!!
「青ヶ島」の文字が出ているわけではないのに、青ヶ島が載っている本がまるで私をおびき寄せているかよう・・・。
前回ご紹介した、「実録怖い島」はちょっと信憑性がないのですが、この本は写真も多く取り入れているし、最後のページに参考文献の一覧も載っているので、書かれている内容はほぼ正しいかも知れない。 4章 めずらしい神々が住む島
シャーマンと共生する人々の島(東京都青ヶ島村)
荒波の中に浮かぶ小さな島/数多くの神に祈りを捧げるミコ 儀式の祭文や踊りが最高潮に達したところ、ミコケの女性の全身にけいれんが走り、神と一体化するのだという。
正式に巫女となった女性は、神のひとつを自分の守護神として定め、島の鎮守である大里神社に祀る。
神社のご神体といえば、ひとりの神様を祀ってあるものだが、大里神社には26もの神々が祀られているという。
(大里は北九州市門司区にも同じ地名があり、読みは「だいり」。
青ヶ島の「大里」は「おおさと」) 天明の噴火(1785年)からおよそ50年後、島民の還住を果たした「青ヶ島のモーゼ」と讃えられている、佐々木次郎太夫の自宅跡からわずか離れていません。
お面をつけて踊るミコの写真はどこかで見かけたようなと思ったら、チクマ離島シリーズ東京の島 青ヶ島 (青ヶ島村役場 平成4年発刊)に載っていました。
大里神社で「でいらほん祭」や「えんだん祭」などの大祭が行われるときに社殿で安置される鬼面と女面が使われていたとのこと。
過去形で書かれているので、今は使われていないものだということがわかります。
本土とのあまり交流がなかった、絶海の孤島なので、独特の伝統文化が作り上げていったと思われます。
この本は青ヶ島だけではなく、ほとんど鹿児島県や沖縄県の島々を取り上げられています。千葉県内で唯一の有人離島、仁右衛門島も収録。800年以上も受け継がれている、「平野仁右衛門」さんご一家が住んでいます。
仁右衛門島のオフィシャルホームページを見つけました。 こちら
8時半から5時まで、渡船も随時運行。往復の渡船料は大人1350円。
島内の食堂もちゃんと営業しているし、不思議な島。
まだ行ったことはないですけど、もし行けたら島の様子をリポートしたいと思います。
山口県の故郷から送られてきました。
配達に来る時間もいつも同じ時間、配達業者もすっかり顔見知りになってしまいました。
釣れた翌日なんて、贅沢すぎます。
伯母さん、いつもありがとうございます。 タイとヒラソ(ヒラマサ)の2点盛り。
ただ皿に盛るだけでは、見た目はちょっと寂しい。
大葉と大根、パセリを添えて。
韓国のビビンパはナムル、卵、肉、韓国海苔できれいに盛りつけしているのに、赤いコチュジャンをつけてからスッカラ(スプーン)でごちゃ混ぜ。
あらかじめごちゃ混ぜした状態で出すことは絶対にしない。きれいな盛りつけを拝んでから、自分でごちゃ混ぜしていただくのが韓流。
ハン尚宮(母)は韓国ドラマのチャングムの誓いみたいに「食」に厳しいので、外食に行くときは、口コミや評価を事前にリサーチしなければならない。