ブログに載せることをヨングク夫婦に承諾をいただきましたので、一部ご紹介したいと思います。 全面パノラマウィンドウなので、天空のようで解放感たっぷり。
ここで立っていると、車はおもちゃ、通行人も蟻のように小さく見えます。
夜になれば、東京タワー(今はワールドカップ開催中により、サムライブルーに輝いているのが見えます)や宝石のような無数の光。幼いころの憧れがそこに・・・。
山口の故郷では、何もない日本海側の小さな漁村で暮らしていました。
いつかは東京に出て、夜になってもとても明るいネオンの世界に身を置いてみたいと夢見ながら上京。ところが、数年間の都会生活に挫折してしまい、縁あって房総の田舎暮らしに戻ってしまいました。
光の世界に憧れていたとはいえ、青ヶ島や小笠原のような秘境が好きになってしまったのは何ででしょう・・・? 畑がなくても、バルコニーで緑を育てています。
手前は枝豆。
日当たりもよいところなので、ビールが美味しくなるころにきっと枝豆ができるでしょう。 ヨングクさんは主に家電などの電気系、maimaiさんは主にインテリアを担当。
このダイニングテーブルは既成品だろうと思ったら、なんと!!手作りのオジリナル、世界でただ1つしかないテーブル。
夫婦は別に珍しくもない「ありきたり」ではなく、オリジナル品が好きだそうです。 ダイニングテーブルの上にある、小さな3個の照明もヨングクさんが選んだもの。夜になると、バーらしい雰囲気を演出。
有名ブランドのもので1個イーシプマノン!?したのこと・・・。
(イーシプは韓国語読みで「20」)すご~~い!と目玉が飛び出してしまいました。だって、うちにあるものは「ありきたり」ばかりだもの。(笑) これも収納できる、ゴミ箱。
「ありきたり」のゴミ箱は置くだけで邪魔になってしまう。
ゴミ分別の厳しいところなので、収納の中のビニール袋で分別。
maimaiさんのアイディアだそうです。
これもすご~~い!!
さて、食べ物の残りを捨てちゃうと匂ってしまうかな?と思いきや・・・・。
生ゴミは流しの排水口でためておいて、ジャーっとそのまま流すこともできるそうです。
そのまま下水道に流すのではなく、全戸から流した生ごみを一か所で回収し、廃棄するらしい。
ハイテクな下水システムに驚愕!! 住民ならどなたでも利用できる、ラウンジ。
高層マンションのてっぺんに近い階数なので、都心を展望。
貸切は申込制で食材や食器等を持ち込み、ここで料理をふるまうこともできるそうです。
ここからでも墨田区の東京スカイツリー、港区の東京タワーがよく見えました。
我が家のあるところは東京タワーの電波がギリギリで届く範囲なので、地上デジタルの字幕を見たければ、増幅のブースタ設置など何度か工事を繰り返し、業者に振り回された経験がある。
東京スカイツリーの電波が開通する予定の2012(平成24)年が楽しみです。