熊谷から三峰口まで全区間SLパレオレクスプレスの旅を十分楽しめたし、西武線経由で帰途。
運賃を見ると、西武線と接続する御花畑までは430円。
三峰口から熊谷まで56.8キロ、920円。御花畑までは12キロ、430円。単純に計算してみると、近距離のほうが高いような気がする。
昔懐かしい国電の101系でしばし御花畑までの旅だが、今日は日曜日。
パレオエクスプレスの団体も乗車、7、8割はほとんど子連れの家族でした。
おとなしく座席に座る子供もいれば、わんぱくな子供も・・・。
カン高い大声をわめき散らしながら吊革をぶらんこ代わりに遊んでいるのを見て見ぬふりする親もいました。これは親のしつけが悪いと思わざるを得ない。
遊びたい子供の気持ちは理解できますが、おとなしくさせましょうよ・・・・。
御花畑駅と西武秩父駅は少し離れた場所にあり、駅名は違っても、同じ駅として扱われているみたいです。
三峰口からそのまま西武線に乗り入れる「快速急行」にしようかと思いましたが、「特急」のほうが早く着けて、ゆったり着席できる。 三峰口駅で池袋行きの切符は買えるが、秩父鉄道はsuica非対応。
suicaが使える西武鉄道の西武秩父駅で買い改めようと運賃表を見たら、池袋まで750円、池袋乗換JR線東京まで940円。
千葉県・小湊鐡道の26キロは950円。
西武秩父から東京まで940円(89.1キロ)は小湊鐡道の26キロとそんなに変わらないの!?と運賃感覚がマヒしていまいそう。
小湊鐡道さんよ~、JRみたいにもう少し安くしてくれれば・・・。わずか10キロで500円以上かかるのはやはり敬遠してしまいます。昭和のレトロ列車として人気があるみたいなので、乗客離れにならないようにもう少し工夫を。 西武秩父駅前の風景。
池袋まで750円は安すぎるだし、ここから東京まで通勤する人がいるだろうか。
奥多摩から新宿まで青梅線と中央線で64.4キロ、1050円に比べると西武線はかなり安い。
西武秩父線は山岳路線なので、トンネルも多い。
少しだけ動画を撮りましたので、流れる新緑の風景をお楽しみください。
首都圏大手民鉄の新しい駅名票はハングルも併記されるようになりました。