700系は平成9（1997）年登場、山口への帰省に何度かお世話になりましたが、今回は平成19（2007）年登場の新型です。親がここに転居してからめっきり帰省する機会が減ってしまい、今回は登場三年目にしてN700系に初乗車。時代が新しくなるつれに、駅弁もハイグレード。国鉄0系時代の駅弁とはギャップがありすぎます。
味覚にうるさいハン尚宮（母）も弁当にしては、よくできていますな～と感心していました。
東京から大阪までの東海道新幹線沿線の名産や特産品が詰まっていました。
この新幹線は無線LAN付きのノートパソコンを持ち込めば、インターネットができるそうです。
座席の足元にノートパソコン用のコンセント完備。 ノートパソコンは持っているけど、新幹線の中までインターネットとはちょっと…（笑）
前代の700系も見た目もN700系に似たような（？）車両ですがインターネットは使えません。
無線LANが使えるのは、東京～新大阪間のみ、プロバイダの公衆無線LAN契約が別途必要になるとのことでした(^O^)
今、父母のリクエストにより、京都へ。
私はいつも新幹線で京都駅を素通りしてばかりなので、ついでに私も観光です。有名な観光地を巡るのも初めてで～す。
父母は修学旅行以来ン十年ぶり。
今回は珍しく航空機を使わず最新型のN700系。
今回は父母と一緒なので、東京駅での乗り換えにゆとりを持って出かけたというのに、総武快速直通の横須賀線内でトラブルがあったらしく、東京駅に30分遅れで到着。
地下ホームから新幹線ホームまで乗り換え5分は到底無理。
みどりの窓口に申し出ると、「次は10分後と30分後があります」
10分後って、大丈夫ですかいっ？と思い、思わず10分後のを選んだ。父母も駆け足でダッシュし、間に合いました。
券面は「横須賀線遅延のため変更 東京駅（駅員さんのハンコ）」の座席を指定したのみの「指ノミ」券。
地下ホームから東海道新幹線ホームまでゆっくり歩くと20分くらいかかってしまいます。
それを10分なんて、心臓が炸裂するほどハラハラしましたね。ごめんなさいね…。
横須賀線が30分も遅れたのはJR東日本なので、同一社線の窓口で指定された新幹線に乗れなかったと相談すると融通が利き、すばやく変更してくれました。（東海道新幹線はJR東海管内）
ホームの階段出口からドアに直結できるように車両の指定をするなどの配慮もありました。
青ヶ島からの帰りに欠航続きのハプニング、そして今回も。どちらもうまく修正できて、よかったです（笑）
昨日まではうだるほどの暑い毎日。
毎日晴天ばかり続いていたのに、台風９号の接近により午後からは土砂降りでした。
昨日までは連日のような灼熱、今日はいきなり大雨とは極端すぎましたね・・・。
でも、畑や草木は久しぶりの大雨に喜んでいたかも知れません。
毎月楽しみにしている、広報あおがしま が更新されました。
私の住んでいる地域の広報も立派なカラー印刷で新聞折り込みに入っています。
市からのお知らせをさっと目を通すだけですが、青ヶ島村の広報は何度も読んでも飽きません。
世界で一番平和な島だというのに、毎月１２ページも内容の濃い記事ばかり掲載されています。広報を作る人たちは過去掲載された内容とダブらないようにネタの収集や取材などで苦労されているかも知れません。
特に医療関係の記事は医学の難しい用語を避け、どなたでもわかりやすく説明されていますので、とても親近感がします。
きっとカラー印刷で各戸に配布されるだろうと思いきや、ペーパー版はご覧のとおり白黒になっていました。
村役場で青ヶ島のポストカードを購入するとき、「いつも広報を楽しく読ませていただいています。作っている方によろしく、とお伝えください」とメモに書いたところ・・・
「それは私ですよ～！！」
「え～！！いつも更新を早くして欲しいな～とメールで急かすようなことばかりしてすみません」
「あははは」
私の住んでいるところは広報紙を取り扱う「広報広聴課」、転入、転居、婚姻、出生などの届け出を受け付ける「市民課」、などなど・・・のそれぞれの専門分野の窓口があるのですが、青ヶ島村は総務課、事業課、保育園・小中学校と図書館の運営に携わる教育委員会しかありません。
特に総務課は街の市民課に相当する戸籍と住民票関係、広報広聴課に相当する広報、国民健康保険課、文書の取り扱いが主になる情報公開推進室、税金、議会やさまざまな福祉に関する事務、老人福祉と保健センターの「おじゃれセンター（診療所）」に関する事務、観光に関する情報・・・などなども数名の職員がいくつか兼務をこなしています。
事業課は街の市役所に例えるとしたら、水道局、下水道、道路に関する土木課や住宅管理などの建築指導課、ゴミの処分を取り扱うクリーン推進課、ヘリコプターや還住丸の受託業務、「ひんぎゃの塩」を生産する事業などなど・・・。事業課といっても、さまざまな業務をこなせなければならず、日本一秘境村の職員でさえ多忙であるのは確かです。
これは・・・
青ヶ島の島民から戴いた、癒し系のお写真。
青ヶ島好きが高じて、本当に嫁いでしまった方です。
私も憧れていたのですが、なかなか現実に至ることはできませんでした。
この写真は９月７日、ヘリポートで撮られたものですが、少しずつ秋に変わりつつの空模様は本当に癒されますね。
太陽の光が少し傾いているので、夕方の４時頃でしょうか。
