2006年、沖縄。2007年も沖縄、2008年は最北端稚内、2009年もまた沖縄のパターン。
いずれ、日頃の買い物等で貯めていたANAマイレージマイルの恩恵もあり、沖縄や稚内でも家族全員分の無料航空券をゲット。(100円の買い物でもクレジット決済し、1マイルをゲットするなどのセコさも出ていますが・・・)
今のマイル数を見ると、家族全員分のマイル数は達していないし、父母のリクエストは京都だということもあり、今回は珍しく航空機利用ではなく、鉄道を利用しての旅行です。
JR東日本のえきねっと会員なので、出発当日駅でネット予約しておいた新幹線指定席券を発券。
総武横須賀線快速ホームから新幹線ホームまでたどり着くのに時間がかかるので、ゆとりをもって出発したのに、快速電車が30分遅れで東京駅到着。
E217系(1994年、平成6年登場)の車内案内表示は「次は○○」のみの単純なもの。
今の真新しい電車(E233系)はバリアフリー対応、外国人でも情報が伝わるように英語での遅れの案内が付く液晶モニター付きだが、E217系は古い。遅れが出ると、表示が出なくなり、真っ黒の状態。
諦めモードで東京駅地下ホームに滑り込んできたのは、5分後に新幹線が出てしまう時間。
乗り換えに5分は到底無理な話。
指定席券は、乗り遅れても次の指定席券に変更するのは不可。無効扱いになり、払い戻しも不可。
乗り遅れてしまった場合は、救済措置としてその日の自由席になってしまいます。
(券面に指定された出発時刻までに変更したいと思えば、無料で1回限り可。出発時間に間に合わなかった場合は払い戻し不可の無効、その日の自由席になってしまいます)
今回は乗り換え時間30分を考慮したのに、30分遅れてしまったのはJR東日本の責。
みどりの窓口も同一社線のJR東日本・東京駅窓口に交渉すると融通が利き、自由席ではなく指定席券(指ノミ券)に発行替え。
変更後の新幹線はわずか10分後に発車してしまう。急げ~!父母も駆け足でダッシュ。
変更後も新型N700系にしたいというこだわりもあったかも・・・。
JR東日本・東京駅のみどりの窓口職員の配慮なのか、駆け足ダッシュでもすぐ車両に乗れるように階段からドアに直結できるような11号車に指定してくれたおかげで間に合いました。 昼は車内販売の駅弁。
東海道新幹線沿線の名産がたっぷり詰まっている、幕の内弁当。
初めて「ひかり」に乗って東京に行ったのは小学生で当時は0系。
ありたきりの幕の内弁当だったのに、今回は豪勢な弁当になっていました。
N700系も0系に比べものにならないほどハイグレード。
お弁当も追随するかように、ハイグレード。 堪能しているうちに名古屋。
ここから京都までの途中駅は岐阜県の岐阜羽島、滋賀県の米原。
それらの駅は通過し、わずか40分後に着いてしまう。
東京からわずか2時間20分で京都。
京都も蒸し暑いだろうと思いきや、気温は30度超えていても空気はカラッと乾いている。その影響なのか、蒸し暑さもなく涼しい。
N700系のトイレもすごい。
とても広くて快適なところ・・・・。