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11月19日は何の日?

2010-11-20 00:59:36 | 日記・エッセイ・コラム

201011200004  ご来館された方々の目を楽しませるように、菊の芸術作品が玄関で展示されています。
 



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 アップしてみますと、花びらが技巧的に咲いています。
 



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 もう1つのお楽しみは日替わりウェルカムボード。
 鉄子さんとペアを組み、左側は私が担当しました。
 
 




201011200007 最初、これを見た時は画像をダウンロードしたかと思ったら、鉄子さんの水彩画でした。
 青春18キップをこよなく愛し、只見線などローカル線の旅にふらりと出かけるのが大好きだというのに、美しい水彩画まで描けるのは見かけによらずですが、本当に素晴らしい。

201011200006  11月19日は何の日?を調べてみたら、「鉄道電化の日」でした。
 1956年(昭和31)のこの日、東海道本線の東京から米原まで電化されたことを記念して、当時の鉄道電化協会が制定。
 ついでにボロ房線で注目されている電車たちを紹介。

 去年の今ごろは京浜東北線から転属してきた209系を捕まえるのが難しかったのに、今ははほとんど209系で統一されています。
 最初から真新しいE233系を海の「青」と菜の花の「黄」帯の房総色にして導入してくれれば、「ボロ房線」を払しょくするつもりでした。
 長年も房総の顔として親しまれた古いスカ色(横須賀線の濃いネイビー色とクリーム色)の国鉄113系は急激に減ってしまい、あまり見かけなくなりました。
 首都圏に残る国鉄は房総地区を最後に撤退してしまいました。
 (山口県の山陽本線、広島県の呉線などは今となっては古めかしい103系や113系がバリバリ現役なんですが・・・)
 野口英世の新しい千円札が出たときは、新しいもの欲しさで真っ先に両替したのに、今となっては失われつつ夏目漱石のほうが懐かしい。まるで同じような気分です。

201011200005  お勧め不思議本は・・・
 「きのこ」と「昆虫料理」。
 
 きのこの美味しい季節になりました。まず、思い浮かべるのはスーパーで売られている「椎茸」「えのき茸」「舞茸」「ぶなじめじ」「エリンギ」の5種類くらいでしょうか。
 実際は・・・日本では5000種の「きのこ」が存在すると考えられ、名前がついているのはおよそ3000種。私も自宅の畑に忽然と現れてくる、珍しい「きのこ」を見かけたこともあります。きのこは本当に不思議な生き物です。本書で「きのこ」の不思議ワールドにようこそ!
 
 私たちの祖先は、食虫目であったと考えられ、その名のとおり、虫が主食だったそうです。大正期も食べられている昆虫として約55種が挙げられていました。東京オリンピック(1964年)、大阪万国博(1970年)以降の高度経済成長のなかで、日本の昆虫食文化は急速に衰えてしまいました。
 今でも虫を食べる地域は信州(長野県)のはちのこ(蜂の子)、イナゴ(バッタ科)くらいです。
 食べられるのを前提に作る人の丹念に込められた昆虫料理たち。
 見た目は美味しそうに見えるのに、食べられるゴキブリも乗せています。ワクワク、ゾクゾク・・・・不思議な昆虫料理ワールドにようこそ!

コメント
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