今度は芸備(げいび)線です。広島の旧国名は、安芸(あき)の國。2文字目の「芸」と、岡山県の備中(びっちゅう)の「備」の文字を合わせたものです。
因美線も、鳥取県の旧国名「因幡(いなば)」と、岡山の津山あたりの旧国名「美作(みまさか)」の文字を取ったもの。どうやら中国山地のJR線は、旧国名を冠したものや、起点と終点の駅名の文字から取っているところが多いようです。
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備後落合行きの汽車がやってきました。「はぁ」とため息。険しい中国山地を走行する路線なので、國鐵のキハ40やキハ47のほうがマッチするのに。それらの車両を製造されたのは昭和50年代後半あたり。赤字の経費削減のため、パワーの少ないエンジンを搭載。山越えだと、非常に遅かった。美祢線も、キハ120に変えてから若干時間短縮。そのため、境港線、山陰本線など比較的平坦なところはキハ40、47配備、山岳路線は120配備になっているようです。
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キハ120 335 平成7年 新潟鐵工製造。見た目は新しいのに、車歴はもう20年経過!!昭和は遠くになりけりという言葉もよく聞きますが、平成1ケタ時代も遠くになりけり。
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ここはいちおう、伯備線の駅なのに、伯備線の電車はすべて通過。芸備線なら停車する、珍しい駅です。
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備中神代までは伯備線なので、架線が見えます。もちろん、サイライズ出雲も通ります。
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伯備線はここまで、この先は芸備線に入ります。
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市岡駅。群馬県の吾妻線にあるのは、いち・・!?「いちしろ」という駅名もあります。市城駅。
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駅前にある、市岡簡易郵便局。簡易郵便局なので、家の人に委託していると思います。住宅兼郵便局かな。簡易郵便局は、農協や漁協、コンビニ、自宅、百貨店などの建物の中に郵便局を併設し、郵便株式会社から業務委託を受けた者が郵便、保険、貯金を取り扱うものとなっています。
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矢神駅。ここでもまだまだ岡山県内。東城から広島県に入ります。改札ラッチもあったということは、昔は駅員さんもいたかも知れない。
まだまだ長いです。季節はもう秋に移り変わろうとしていますが・・・もしかしたら、真冬になっても、この記事が続くかも知れません・・・(笑)
因美線も、鳥取県の旧国名「因幡(いなば)」と、岡山の津山あたりの旧国名「美作(みまさか)」の文字を取ったもの。どうやら中国山地のJR線は、旧国名を冠したものや、起点と終点の駅名の文字から取っているところが多いようです。
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備後落合行きの汽車がやってきました。「はぁ」とため息。険しい中国山地を走行する路線なので、國鐵のキハ40やキハ47のほうがマッチするのに。それらの車両を製造されたのは昭和50年代後半あたり。赤字の経費削減のため、パワーの少ないエンジンを搭載。山越えだと、非常に遅かった。美祢線も、キハ120に変えてから若干時間短縮。そのため、境港線、山陰本線など比較的平坦なところはキハ40、47配備、山岳路線は120配備になっているようです。
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キハ120 335 平成7年 新潟鐵工製造。見た目は新しいのに、車歴はもう20年経過!!昭和は遠くになりけりという言葉もよく聞きますが、平成1ケタ時代も遠くになりけり。
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ここはいちおう、伯備線の駅なのに、伯備線の電車はすべて通過。芸備線なら停車する、珍しい駅です。
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備中神代までは伯備線なので、架線が見えます。もちろん、サイライズ出雲も通ります。
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伯備線はここまで、この先は芸備線に入ります。
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市岡駅。群馬県の吾妻線にあるのは、いち・・!?「いちしろ」という駅名もあります。市城駅。
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駅前にある、市岡簡易郵便局。簡易郵便局なので、家の人に委託していると思います。住宅兼郵便局かな。簡易郵便局は、農協や漁協、コンビニ、自宅、百貨店などの建物の中に郵便局を併設し、郵便株式会社から業務委託を受けた者が郵便、保険、貯金を取り扱うものとなっています。
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矢神駅。ここでもまだまだ岡山県内。東城から広島県に入ります。改札ラッチもあったということは、昔は駅員さんもいたかも知れない。
まだまだ長いです。季節はもう秋に移り変わろうとしていますが・・・もしかしたら、真冬になっても、この記事が続くかも知れません・・・(笑)