11月7日月曜日。11月に入って船は時刻表とおり順調に動いています。本日も就航が決定されました。
全国旅行支援の影響で全国の中国ウイルス感染者が6万6千人に増えたと報じられています。そもそも、2年前(令和2年)のGOTOキャンペーンのときも12月に入って感染者数が爆発的に増えてしまい、途中で突然キャンペーンを打ち切ったという話があったとおり、今回もまた二の舞を踏むことになるのではと思います。全国旅行支援の条件はワクチンを3回以上接種した方の接種証明書または、ワクチン接種を受けていない方は旅行開始前にPCR検査で陰性証明書をもらうことになっていますが、最後にワクチンを打ったのが半年以上前だとしたら、もしかしたら、中国ウイルスにかかっても無症状のまま旅行する人もいるかも知れない。むしろ、旅行開始の前にPCR検査で陰性証明をもらってからのほうが安全ではないか。
只見線の只見から会津川口間のいくつかあった橋梁が2011(平成23)年7月の新潟福島集中豪雨により、流失。11年間の歳月をかけ、今年の10月1日に全線復旧しました。先月は西九州新幹線、今月も只見線の不通区間に乗車してしまえば、「JR全線完乗」を保持する形になるので、西九州新幹線の旅の前に只見線の話が出たので、11月3日から旅行と計画。
全国旅行支援制度が発表される前に予約しておいたホテルが割引適用され、チェックインのときに証明書を提示すれば宿代が40%も割り引かれるだけではなく、1人あたりホテルの所在する都道府県しか使える平日3000円のクーポン券がもらえ、かなり恩恵を受けられました。
旅行の前日。友人からメッセージ着信。確認してみたら、「只見線が大変なことになっています。平日でも山手線並みのラッシュアワー。3日は祝日なので、余計に混みそう・・・」「なにーっ!?」とスマホのツイッターで確認するとホームでは長蛇の列、しかも車内では都会でよく見かけるラッシュアワーそのもの。いったい、どういうことなんでしょうか。帰宅してからパソコンを開き、予定より2本早い新幹線に予約変更。
えきねっと会員は発車前かつきっぷを発券する前なら、JR東日本およびJR北海道管内の特急や新幹線の予約を何度も好きなように変更が可能です。
予定より早い新幹線に変更してしまったので、朝早くからバタバタ出発。アクアラインの入口前にある木更津バスターミナルの駐車場に車を停めて、東京駅へ。木更津バスターミナルは不良のたまり場ではないので、コインパーキングであっても安心。自宅近くのJR駅は以前までは地下の市営駐車場があって、管理人が駐在。安心して車を預けられるんですけれども、2021(令和3)年3月末をもって施設の老朽化に伴い閉鎖。周辺のコインパーキングはちょっと不安。新しく買い替えたばかりなのに傷をつけられたら、たまったもんじゃない。
東京駅前の開発はめまぐるしく変化するので、東京駅八重洲地下に新しくバスターミナルが出来ているのに驚愕。今までは東京駅前だというのに、田舎でよく見かけるバス停みたいな雰囲気だったのに、急激に立派なターミナルに変わってしまいました。今年の9月17日からオープンとのこと。
新しく変わったのはよかったものの、案内表示がちょっと物足りない感じがして、東京駅八重洲口までの道しるべがちょっとわかりづらい。何度も利用していたら、だいたいの道順は理解できると思うんですけど、初めての方はちょっと戸惑うかも。
東京駅八重洲口のJR東海窓口では朝早くから数人並んでいる様子だったので、私の番になるまで少し待ち時間あり。あらかじめ事前に準備をしておいてよかった。出発当日の朝、時間に余裕があれば、変な経路のきっぷを何度も発券をお願いすることはできますが、発車時間がせまっているさなかでは事前に用意しておくと安心。
子どもの頃、何度も利用していた、山口県の何もない田舎の滝部駅で発行。「みどりの窓口」ではないので、POS端末設置。
「東京都区内から(信)黑井まで
経由 東京 新幹線 郡山
郡山 磐越西線 会津若松
会津若松 只見線 小出
小出 上越線 越後川口
越後川口 飯山線 十日町
十日町 ほくほく線 犀潟
犀潟 信越1 (信)黑井」
しかし・・・東京から新幹線で郡山となっているけど、「東北」しか出せないんだけど??
東北新幹線と、東北本線どちらも同じなので、「東北」のままで大丈夫。
十日町の次は、ほくほく線だけど、出てこないね・・・。
→私鉄への連絡運輸は発売できる駅が限られており、遠く離れた駅での発券は難しい。
すいません、着駅を十日町に変更して、再度入力をお願いします。
それで新規入力。
「トウカマチ」と入力するも、反応なし。あれ?トオカマチか?」
「トオカマチ」に変えて入力してみたら「十日町」と変換。
連絡運輸の発券は取りやめにして、JR線のみにしたら無事に発券!!
滝部駅は田舎の駅ゆえ、私みたいに変なリクエストをする客は皆無なので、駅員さんも興味津々で他の乗車券も次々と発券。
簡易委託駅なので、売上げの一部は手数料として収入が入るので、売上げに協力。
なーにもない田舎の小さな駅で発券してくれたきっぷを遠く離れた場所で大活躍。
当初予定では、会津若松駅に12時30分に着く電車に合わせた新幹線だけど、1本前の11時21分に着く電車に合わせるべく、「つばさ127号」に変更。会津若松駅の只見線発車時刻は13時5分だけど、2両編成しかないため、早く来て並ばないと座れないと友人からツイッターなどのSNS(ソーシャルメディア)の情報が出ていると知らせてもらったため、急遽予定変更。
只見線全線開業してから1ケ月。JR東日本は只見線の状況は十分把握しているはずなので、飯山線(長野総合車両所)からディーゼルカーを臨時に借り入れるなりにして2両ではなく4両編成とか増結するとかそうして欲しい。