NTT DoCoMoさんの「FOMAハイスピードサービスエリア」で見つけました。
な、な、なんと!!!
東京から28時間かかる、日本最果ての秘境、小笠原村母島でも受信最大7.2Mbps、送信5.7Mbpsのハイスピードエリアになりました。
(ハイスピード対応でない携帯は完全に表示されるまでちょっと時間がかかります。
ハイスピード対応の携帯は情報量の多いサイトでも瞬時に表示)
ハイスピードは首都圏からサービスを開始、あっという間に全国人口率カバー100%に達したそうです。
沖縄県の最果て、北大東村、南大東村はどうなっていると調べてみたところ、その島もエリアになっていました。
数年前だと「小笠原村・北大東村・南大東村は音声通話サービスのみで、iモードは利用できません」とサービスエリアマップの片隅にそう書かれていたのに、今だと高速インターネットができるのは、急速に進展したことになります。
伊豆諸島で唯一、ハイスピードがまだ導入されていないのは御蔵島だけ。(09年6月15日現在)
御蔵島はすでに高速インターネットのブロードバンド導入済なので、先にブロードバンド空白地帯の小笠原諸島に導入されたのではないかと思われる。
小笠原諸島における通信料金が定額になるフレッツISDNは未提供。
アナログの電話回線で衛星を通し、東京のアクセスポイントに従量課金制で接続する仕組みなので、ハイスピード対応のデータ通信用端末につないだほうが定額のブロードバンドということになりそうです。
・定額データプラン(NTTドコモ)
auユーザーにも吉報!
青ヶ島もやっとauのエリアに!使えるところは村役場を中心に岡部地区のみ。
(丸山麓の池ノ沢地区は圏外)
DoCoMoハイスピードは青ヶ島村全地域、SOFTBANKも中心地のみ利用可。
これで青ヶ島村の携帯通信環境は内地と全く変わらなくなりました。