9月13日(日曜日)19:00~ちょっと長めの青ヶ島が出ました。
日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH」と言う番組です。
青ヶ島熱狂ファンならこの日をとても楽しみにしていたかも知れません・・・。
あのソーラーカーが八丈島止まりではなく、ちゃんと伊豆諸島最南端の青ヶ島まで連れていったのは素晴らしい。
・日本テレビ ソーラーカー ひと筆書き
スタート地点は三宝港。
昔の状況を説明するために、波が大きくかぶっている桟橋に近づく船の接岸作業のお宝映像も出ていました。もちろん、桟橋の人たちはずぶ濡れに・・・。
1960(昭和35)年から始まった、三宝港拡張工事は現在も継続中だそうです。
TOKIOのお二人さん(城島茂さんと山口達也さん)は八丈島が最南端だと今まで思っていただけに青ヶ島もあったのは初めて知り、断崖絶壁の秘境ぶりにカルチャーショックを受けたらしい。
太平洋に小さく点のように浮かぶ「青ヶ島」を初めて知ったのは中学のとき、念願だった上陸を果たしたのはちょうど10年前の1999年。
「あんたら、この島に遊びに来るなんて物好きだな~」と港まで迎えに来た民宿の車に乗ったときのこと。
後ろより前の助手席に座り、車窓の景色を楽しんだところ、まるで遊園地のジェットコースターのような道にカルチャーショック。
「今まで見たことのない、とんでもない秘境に来てしもうた」というのがそのときの感想。
お二人さんも運転しながら、そのように感じていたかも知れませんね。 だん吉は太陽電池で動く車なので、こんな急こう配でもスイスイと上がれるか?もしかしたら、エンストしてしまい、押しながらになるか?と予想していましたが、この道でもへっちゃらだったそうです。
噴火の恐れがある地域では住居地に適合しないという理由で村役場周辺の「岡部地区」だけ住宅が密集しています。
ところが・・・前村長さんが丸山付近の小屋で気持ちよさそうに歌を歌われていました。
その小屋というのは、青ヶ島に上陸して、1番最初に見つけた建物だそうです。
前村長さんは「ここは別荘だ」とおっしゃっていましたが、実はサツマイモの作業小屋、とのこと。
今のように車のなかった昔は岡部地区からここまでたどり着くのにあまりにも時間がかかりすぎたので、住民の要望により小屋を建て、そこで寝泊まりした由。 青ヶ島郵便局を過ぎたところで白衣をまとった人に出会いました。
この方は女医さんだそうです。
毎月楽しみにしている広報あおがしまに連載中の「診療所の窓」でも役立つ知識の話が載っています。
内科専門かなと思っていましたが、今月号は歯科についての話が載っていました。
「無医村」問題がまだ残っている地域があるのに、青ヶ島村はすべての科目を診てくれるお医者さんが常駐しておられるのは心強いですね。
都道236号線は循環なので、青ヶ島郵便局前を過ぎてしばらく走ると三宝港に戻るはずだが、通行止め。
どのように崖崩れになっているか、現場を見たことはないですけど、今回は特別に許可が降り、現場に初めてカメラが入りました。
映像を見て、絶句です。
道のかけらもなく、すさまじい崩落現場になっていました。
それでも作業員は家族を内地に残し、長い間、修復作業に携わっています。
開通したときの喜ぶ顔を見たいとのこと。
青ヶ島の地質は特殊なものなので、崖崩れが起きやすいそうです。
そのため、三宝港に向かう途中の道路は崖と切り離すため、空中道路のような青翔(せいしょう)橋が2007(平成19)年開通しました。
次回の放送は後編、島民たちの交流がメインになるそうです。
これも楽しみです。
そのまま載せたら、本当に気持ち悪くなるので、画像加工してあります。
我が家ではゴキが出ないように、食べこぼしや生ゴミはきちんと処理してあるのに、どこからもなく出没。
(ゴキの出入りする通路や巣はどこにあるかわかっていれば、全滅させることもできるみたいですが、現時点では不明)
ゴキは夜行性なので、目はあまり見えないらしいです。
見えるといっても、明暗だけらしい?
あの長い触角でわずかな変化をキャッチし、壁伝いにカサカサ・・・と逃げます。
部屋の真ん中で人間に見つかると、逃げるタイミングを計算しているかように触角を左右に振る素振りを見せてくれます。そりゃ、素手で退治する勇気はなく、殺虫剤を噴きかけてしまいますが・・・。
今まで試した殺虫剤で1番効果がありそうなのは、「ゴキジェット」。
すぐに昇天というわけではなく、数分で動きが鈍くなったときに紙で包んで捨てます。
ゴキ捕獲器の小さなハウスのように組み立て、真ん中に誘導の餌を仕掛けるタイプのものは、ゴキも賢明になってきたのか、近寄ってこなくなったのです。
いっぱい仕掛けておいても、捕まったのはたったの1匹でした。
今度は毒殺タイプのブラックキャップ(メーカーは「アース製薬」)を試しに屋外の生ゴミボックス付近などゴキの出そうな通路に置いたところ、ゴキの出現率が減りました。
すると・・・・本当に生ゴミボックス付近で苦しみもがくゴキを発見。
ゴキは本当にしぶとい生き物なので、仰向けになってまだ生きています。
もちろん、紙に包んで捨てました。(笑)
太海(ふとみ)という地名は10年以上前、房総半島電車旅で初めて知った。
「太海駅」の字は私のような太った人(?)にとっては何だか嫌味に見えるような感じだった。
その駅のとなりは「江見(えみ)駅」。女性の名前なので、「つぎはえみです、えみ~」という放送があれば、エミさんが「私を呼んだ?」と錯覚するような駅です。
今回は台風接近に伴う大雨なので、駅舎探検は断念。
房総半島のJR線は昭和時代の古めかしい電車が走っているのですが、今年の10月から新しい電車が順次導入されます。
(新しい電車といっても、京浜東北線のお下がり)
首都圏で最後まで残っていた、ボロ国鉄電車王国ももうすぐ崩壊。
「昭和は遠くなりにけり・・・・」
京葉線も中央線と同じ最新型に置き換えられ、京葉線から乗り入れる電車も新型になります。お下がりが大好きな千葉支社に新型が入るのは何十年ぶりらしい。
昭和30年代から「スカ色」と呼ばれていた電車も見られなくなり、房総半島をイメージする青と黄色のラインが入った新しい電車に主役を譲ることになりそうです。 磯の宿そとぼうのフロントは国道に面した 4階。
海岸の断崖絶壁にへばり付くような構造なので、階段を下りると「3階」、「2階」・・・になります。
客室も迷路のようになり、案内されたのは突き当りの部屋でした。
「うわっ!!すごい!いい眺めだ!」
台風さえ来なければ・・・・
この風景は太平洋の青々しい海だったかも知れない。 部屋は畳の2部屋とトイレ、お風呂付き。
浴槽は少し小さめなので、1階の大浴場または4階の貸切露天風呂を利用したほうがよさそうです。
夕食は部屋まで運ばれる「部屋食」でした。
地元鴨川産の三点盛り。
サザエのつぼやき。
オプションとして 伊勢海老やアワビの踊り焼きもあったが、私はいたって普通の貧乏庶民なので、そこまでオーダーする余裕はなかった・・・。
アサリ酒蒸しでも納得いくほどの美味しさ。
食事の進捗を見ながら次の料理が運ばれてくるので、次は何だろう?と楽しめる、部屋食の醍醐味。
通勤途中の道路沿いで彼岸花を発見。
例年なら、秋分の日(9月23日)前後に咲いてくれるはずなのに、今年の「秋」はちょっと早いようです。
職場周辺の「桜」も少しずつ、秋の色に変わろうとしています。 今日は爽やかな秋晴れ、空気も凛と澄み渡っていました。
四季の中で1番大好きな「夏」が終わってしまうのは本当に名残惜しいですが・・・。 これも同じく職場の敷地内。
これはたぶん、韓国の国花「むくげ」(???・・・読みは「ムグンファ」でしょう?)
韓国新幹線ができる前の優等列車は「セマウル」号、急行「ムグンファ」号、各駅停車は「トンイル」号。
もちろん、料金はそれぞれ異なる。セマウル号の座席は日本で言う「グリーン車」、ムグンファ号は普通座席。ムグンファ号で釜山~ソウル全区間乗り通したときは6時間だったと記憶していますが、さすがに腰が痛くなってしまう。
現在のKTX(新幹線)はソウル~釜山の412キロをわずか2時間で移動できます。 お隣さんから多量の「茄子」をいただいたので、夕食はあらびき肉入りの「麻婆茄子」。
韓国料理ではなく、中華料理だそうです。
この辛さは小笠原土産に購入した「硫黄島唐辛子っすか?」と聞いたところ、「豆板醤(トウバンジャン)」。
硫黄島唐辛子はパッケージの「激辛ですので、ご注意ください」と書かれているとおり、目玉が飛び出すほど辛い。
韓国の唐辛子をふんだんに使った料理が大好きな方にとってはたまらないほどの辛さです。(笑) 最近、6時になると暗くなってしまいます。
夏の間はまだまだ明るかったのに、これから日が短くなってしまいますね。
島だけではなく、山の奥多摩湖で見る夕日も美しいらしい。
観光リーフレット「おくたま」に載っていた写真を抜粋。
今までは海面に沈む夕日の風景ばかり見ていたので、今度は写真のように山で見てみたいです。
庭先でスズメバチが飛び交うのに不審に思ったハン尚宮(母)。
ようやく見つけました。
巣の設営を始めたばかりのようなので、まだ小さいです。
そこで熟手(スクス)のドックおじさん(父)の出番。
ドックおじさんは山口の故郷でもハブ(毒蛇)、ゴキ、カメムシ、スズメバチ・・・・などの害虫を闇に葬るバスターズをやっていました。
本来なら私がバスターズをやらなければならないのに、故郷での習慣がここでも根付いているのか、ドックおじさんがすぐに退治してくれます。
数日前から我が家に大きなアシタガグモが潜んでいるのに発見。
ゴキブリを食べてくれる益虫のはずだが、見た目ではとても気味悪い。
殺虫剤スプレーを直にぶっかけておいたので、そのまま出ていってくれるだろうかと思いきや、またもや遭遇。
今度は新聞を丸めて退治しました。大きな虫を退治するのは気持ち悪いですけど、仕方がありません。
たくさんのスズメバチが設営中の巣をビニール袋に包んで処分しました。
まだ小さいから簡単に処分できたのですが、そのまま大きくなってしまうとぞっとします。
青ヶ島にお住まいの「青ヶ島図鑑」さんと「シンプルライフ」さんからの情報提供
・「青ヶ島図鑑」
・「青ヶ島に暮らす+++1/200のシンプルライフ+++」
9月13日(日曜日)19:00~放送だそうです。
あのジェットコースターのような急な坂道でもだん吉がすいすいと走れたらすごいですよね。
テレビのスクリーンに映し出される、青ヶ島の風景、今からでもとても楽しみ。
(もちろん、録画予約してしまいました)
・次回放送(9月13日)のお知らせ(日本テレビ) (~青ヶ島~の文字が輝いています)
「イルカの群れがいます!どうぞ!」というガイドさんの身振りとともに海にダイブ。
野生のイルカは去年の御蔵島以来。
ドルフィンウォッチのルールは「無理に追いかけたり、触ったりしないこと」なので、静かにウォッチング。
突然、見知らぬ人に追いかけられたり、触られたりするのはイヤだということもイルカさんだって同じなんです。
動画を回そうと思っていたのに、なぜか撮影に失敗してしまいました。
なんと・・・もったいないこと。
おなかを見せてくれれば、「一緒に遊ぼう」という合図だが、今回は残念ながら遊んでくれず・・・。
毎日毎日人間が遊びに来て、相手にするのも億劫になってしまったかな。
アングルは上から撮ったものばかり。
今度は深くまで潜って、上にイルカが通ったらパチリ撮ってみたい。
イルカと水面越しのサンサン照る太陽の写真1枚くらいは欲しいな。
御蔵島での撮影も失敗してしまい、腕を磨きたいと思いつつ、年に1回だけではなかなか上達できず。
南島に向かう途中で見つけたもの。
こんなところでも植物が生えていますね。
水はどうしているだろう?と思ったら、激しい大雨のスコールが降ってすぐにやみました。なるほど・・・。 南島は自然保護のため、「東京都自然ガイド」の資格を有したガイドさんと同行でないと、上陸できません。
ガイドさん1人に対して上陸可能な人数は15人まで。
しかも1日の上陸できる人数も150人まで。
観光業者の連携で南島に上陸した人数を色つきの「旗」で周知し、150人超えてしまうと、その日の上陸は不可になってしまいます。 南島に3、4回は来ているのに、今回は切手の図案と同じものはあるかと意識しながらあたりを探してみたら、ありました!!
もともとは海中にあったサンゴ礁が隆起したもの。
岩場は刃物のように鋭利になっているのは、石灰質の岩が雨などで徐々に侵食されて出来たもので「ラピエ」と言います。
「ラピエは先は尖っているものが多いので、足元に十分気をつけながら歩きましょう」「ここにカツオドリの営巣地があるので気をつけましょう」とガイドさんに促されながら、東京都ガイドの定められた道を通って、ここにたどり着きました。
道を踏み外すと「あ、ここ、踏んだらだめですよ~」と注意されます。
初めて来たのは確か10年以上前。
このとき見た風景とまったく変わらず。
10年前は自由に歩きまわったり、扇池で泳いだりしましたが、現在は入島制限や歩行可能ルートを設けられたり、ガイドさんの指示に従うルールに変わってしまいました。
ありのままの自然が一番大切なので、いろいろな制約付きは本当によかったと思います。
ヨングク君いわく「4年前に来たときはあのプールみたいなのに泳いだっけ??」
私「そうだね。4年前は兄島瀬戸海中公園がなかったので、その分をここにしたかも」
ここでも泳いでみたい気持ちはあったのですが、半日ツアーはなかなか時間が取れません。1日ツア-だったら、兄島瀬戸海中公園も含め、思いっきり楽しめるかも知れませんね。
去年(2008)年の台風は本土への接近があまりなく、去年の今頃は御蔵島。
昼はとても暑く、朝夕は肌寒さを感じるほどの涼しさだったのは記憶しています。
またもや台風12号が関東に接近する見込みなので、あまり風の当たらない軒下にハイビスカスを移動。
(ふだんは日当たりのよい場所に置いています)
ナニコレ!?白い葉っぱ。
何という植物なのか不明。
珍しいので、しばらく様子を見ます。
大きくなっても白い葉とは「ナニコレ!」に投稿できるようになるかも知れない。
アシタバの花が咲きました。
しばらくすると、種に変わります。
種がポロポロと地面に落とし、春先に新芽が出て・・・・の繰り返しなので、アシタバは毎年収穫。
台風12号は被害が出るほどではないかも知れないけど、無事でありますように。
母島簡易郵便局でバーコード付きの郵便物(特定記録郵便、簡易書留、現金書留、エクスプレスパック、ゆうパック)を差し出すと、すべて「新東京支店小笠原集配作業所」として処理されてしまいます。
簡易郵便局は百貨店内、農協、コンビニ、病院、大学内、個人に郵便業務を委託しているので、普通の郵便局や支店に置かれているような端末は配備されていません。その代わり、端末が置かれている最寄りの支店でデータ入力しているみたいです。
簡易書留を利用する機会があり、近くの簡易郵便局で発送検証をしてみました。
(送り先は個人情報保護の観点により、伏せてあります)
特定記録郵便(160円)は、ポスト投函で配達完了。引受と配達完了の記録を残すタイプ。
簡易書留(300円)はポスト投函ではなく、受取人の印鑑やサインを要すもので対面手渡し。
今回は受取人にちゃんと手渡しを希望しているので、「簡易書留」にしてみました。
380円なので、沖縄尽くしの切手で封筒全面覆っています。 最寄りの郵便局までは交通手段がなく、地域住民のためにある「内田簡易郵便局」に行ってみました。
個人住宅の一部を郵便局にした、とても洒落ているところです。
茶菓コーナーが設けられ、「お茶でもいかがですか」と勧められる、とても珍しいところ。
バーコード付きの封筒や簡易書留郵便物等受領証を見た局員さんはそんなものは初めて見たと取り扱いについて電話で照会。
消印が押され、手続きは完了。
普通の郵便局だったら、追跡情報はすぐに反映されるのですが、簡易郵便局は端末が置かれていないので、すぐには反映されず。
夕方になると、「市原支店高滝集配センター」と反映されるようになりました。
今回の検証で簡易郵便局は、地域の配達を受け持つ支店が引受の記録を残すということになります。
母島簡易郵便局(小笠原村) → 新東京支店小笠原集配作業所
日原簡易郵便局(奥多摩町) → 羽村支店奥多摩集配センター
内田簡易郵便局(市原市) → 市原支店高滝集配センター
数年前までは中央線からの直通は青梅まで、立川始発は通しで奥多摩まで運行されていましたが、現在は青梅駅を境に運行形態が分断されています。
立川~青梅 間 は中央線からの乗り入れも含む10両編成
青梅~奥多摩間は 青梅線専用で 4両 または 6両編成
東京 7:46 → 青梅 9:12 1時間半の乗車で青梅。
東京~中野間だけが快速なので、立川から各停になる「青梅特快」よりは10分くらいの差でした。
青梅で奥多摩行きの電車に乗り換えると、乗客はほとんどハイキング向けの軽装や登山服で満員。
終点までかなと思いきや、途中の御嶽(みたけ)駅でほとんどが降りて行き、車内はカラカラになったので、運転士横の動画撮影。
運転士になった気分で御嶽からの車窓風景をお楽しみください。(4分42秒)
青梅線といっても、風景は非常に変化に富んでいます。
立川から東青梅までは複線、すれ違う電車や沿線の住宅街。
東青梅を過ぎると、次第に田舎風景に変わります。
青梅を境に、本格的な山岳路線。
<<音は消していません。ボリュームを調整してください>>
今に比べると不便な時代だったけど、日本が最も輝いていた昭和30年代。
表紙のデザインに惹かれてしまいました。
2002(平成14)年9月発刊
著者:市橋芳則
出版社:河出書房新社
値段:1400円
ISBN:4-309-72721-2
愛知県の北名古屋市(旧師勝町)歴史民俗館は昭和30年代の生活空間を再現しているそうです。
本書で収録されている品物はほとんどそこから引用されていました。 昭和二十六(1951)年に発行された10円玉は平成二十一(2009)年と銘打ったものとデザインはずっと同じ。
ギザギザがついているものは昭和三十三(1958)年に発行されたものまで。
昼食のお弁当代金入れやおつりなどでギザギザがついている10円玉を見つけると思わず手にとっておこうとするので、こんなにたくさん・・・。
発行枚数が非常に少なかった昭和三十三(1958)年の10円玉はプレミアムが付くらしい。
これらも手元にとっておいたのですが、以前暮らしていたアパートで空き巣にやられてしまい、昭和六十四年発行の1円玉まで根こそぎ持っていかれました。海外旅行で余ったウォン、ドルは残しておいて日本円の1円玉まで盗るとはかなりセコイな・・・。 楷書体の5円は滅多にお目にかかれません。
もし、おつりなどで楷書体の5円玉を見つけると、やはり、とっておきます。
楷書体は昭和二十四(1949)年から昭和三十三(1958)年まで製造。
誤って国内で流通してしまった、韓国10ウォン硬貨。(色も見た目も10円玉そっくり)
ウォン安が進み、現在の為替レートは75銭。
1円すら価値もなくなっているのか、韓国でもあまり流通しなくなったそうです。
5ウォンや1ウォン硬貨を使う人はおそらく皆無でしょう。
たとえば、100円の商品を買うのに1円玉を100枚といったような感覚になってしまいそうです。
ここから「磯の宿 そとぼう」までは1時間半くらい。
時間が余ってしまうので、近くのレジャーランド「Sea World」に寄ってみることにしました。
現地の情報を確認してから出発するのが私のポリシーなので、入場料金を調べた。
インターネットでは手帳の割引はなく、65歳以上は30%割引、ETCカード提示で10%割引。
親の手帳を出したところ、手帳は50%割引になっていた。
明細書を見たところ、手帳2冊で介護者も含め、全員半額になるはずなのに、ちょっと割高になっていた。
「ちょっと計算が違うようですが?」
「付き添い人 2000円」
全員分の手帳を出したところ、窓口氏は口にしていないが(コケにしやがって!最初から全員出せ!)と言いたげなむっとした表情。
もう少し丁寧な対応をしてくれればいいのに。
窓口は施設全体の顔になるもので、イメージもダウンしかねないのです。
このようなトラブルの発端はインターネットの案内不足によるものだと苦情を出したところ、インターネットの料金表にちゃんとわかりやすく表示してくれたので、まあ、よしとします。
観客に感銘を与えるほどのパフォーマンス。
観客の前に出て、ニコッと笑うアシカも出ていましたが、シャッターチャンスを逃してしまいました。
アシカの素晴らしい演技、驚きました。 小笠原・御蔵島で一緒に泳いだイルカは野生。
こちらは人間に飼われている、イルカさん。 南の島の海を再現する、「トロピカルアイランド」内にて撮影。
小笠原でも似たような風景がいっぱい。
でも、こちらはよくできている人工物なんですね。
早くも「秋」の兆しが・・・・。
四季の中で1番大好きな、夏が終わってしまうのは名残惜しいです・・・。
帰宅すると、ドックおじさん(父)が
「国王さまからの御下賜品が届いたぞ~」とちょっと興奮気味。
家に入ると、いつもとは違う、いい香りが漂ってきました。
「今日は何?いつもとは違うみたいだけど?」
ハン尚宮(母)「北海道からの秋刀魚(サンマ)。国王さまからいただいたものなのよ」
手前は初めて食する「秋刀魚の刺身」、左は「秋刀魚のかば焼き」、上はゴーヤーを使った沖縄料理。
脂が乗っていて、とても美味しい。
クロネコヤマトのラベルを見たところ、商品名は「朝獲れ 秋刀魚」と書かれていました。
9月3日 12時45分 釧路荷受け → 9月4日 10時22分 お届け済み。
釧路で昨日の朝水揚げされたばかりを今食卓で並んでいます。
北海道を知り尽くした、道産子お勧めのショップからだそうです。
本当にごちそうさまでした
今までは駅周辺の駐車場がなかなか見つからず、素通りばかりしていました。
今回は格安な電車乗り放題の「ホリデーパス券」なので、駅前を散策。
国道411号線沿いで見つけました。
東京一高い三本杉(高さ50m)だそうです。
3本のように見えますが、根元は1本でした。
看板に高さ49.3メートル、樹齢700年と書かれています。
(推定西暦1300年?) 駅前の路地。
居酒屋などの飲食店が連なっています。
奥多摩の娯楽地はここだけかな。
このあたりの名物は「そば」なので、久しぶりにいただきました。 手打ちそば処の「おく」というお店。
今日のお勧め「そばサラダ」を注文。
「そば」とは別に「サラダ」が付くのかなと想像していたら・・・・
そばにサラダを乗せたものでした。
そば、野菜はもちろんお店の手作り。
おいしかったでした。ごちそうさまです。 郵便局に向かう途中のデイリーヤマザキ。
こんな山奥でも24時間営業かと思いきや、朝7時から夜10時まででした。
「コンビニ終点 東京都コンビニ最西端」の看板が出ています。
唯一24時間営業しているところは古里駅前のセブンイレブン。
東京都の「村」にはコンビニが1軒もありませんでした。 奥多摩周辺で「絵葉書」が売られているところは意外と見つかりませんでした。
郵便局にも聞いてみましたが、そのような絵葉書はないとのことでした。
沖縄県の波照間郵便局みたいに局員さん手作りのスタンプと同じようにハガキもあればいいな・・・。
奥多摩郵便局風景印のデザインはもしかしたら、三本杉かなと思います。
民営化前は「東京・奥多摩」の消印、現在は「羽村」。
郵便局の裏に「羽村支店奥多摩集配センター」。
郵便局から駅方面の風景。
右に見える巨樹は「三本杉」。
過ぎ去る「夏」を惜しみつつ・・・・
日帰り温泉施設の「もえぎの湯」で見つけました。
奥多摩産のゴーヤーなんて珍しいので、速効2本購入。
日当たりの優れない山奥なのに、収穫できるのはびっくり。 湯上りはやっぱり・・・これでしょう。
きれいな景色を眺めながらのジョッキ。
電車で来たので、思いっきり飲めます。
ジョッキセット 7,500?成り。
小笠原ユースホステルの朝ごはん。
8時集合になっているので、急いでパクパク。
昔はトランプでババ抜きを引いてしまったら、皿洗い当番になってしまうのですが、そのような習慣がいつの間にかになくなっていました。
朝早くから出かける方は、食器を皿洗い場に持っていくように、とのことでした。
ヘルパーさん、お手数をおかけしますね・・・。
8時、父島タクシー集合。
本業はタクシーのはずなのに、マリンレジャーがメインでレンタバイクもやっているところです。
ヨングク君いわく「クレヨンって、たくさんの業者があるのに、いつも父島タクシーに頼んでいるの?」
「そうだね、ろう者のゲストに慣れているし、コミュニケーションもバッチリ」
今日のガイドさんは赤鼻センセイに出ている、女医の七瀬先生(香椎由宇)にそっくりな方でした。ドラマの七瀬先生は厳しくてツンツンしていますが、こちらの七瀬先生はとびっきり笑顔でした。
自己紹介で「のどか」と言っていましたし、父島タクシーのブログにも「のどか」さんが書いたツアー日記も見られます。
彼女も手話に興味があり、ツアーでよく使われる単語の手話を移動中に教えたりしました。
兄島瀬戸に向かう途中、左に宮之浜海岸が見えます。
宮之浜海岸は陸から入るシュノーケリングのスポットになっています。
兄島瀬戸に到着。
海の色がピュアでとてもきれい!
ヨングク君もおのっち君もこの美しさに酔いしれ、ガイドさんの「はい、どうぞ!」の合図とともに思わずダイブ。
そりゃ、私もこの色を見るとじっといてはいられず、カメラを持ってダイブ。 うわっ!!きれい!!!
まるで水族館のようだけど、ここは本物の海の中。
青ヶ島、御蔵島での水中撮影はうまく撮れなかったけど、ここはきれいに撮れました。 やはり、小笠原の海はとてもきれい!!
おのっち君も8年前に来たときはおびただしい熱帯魚たちに恐怖感を覚えたらしいだけど、今はもうすっかり慣れたみたい。
おのっち君のコメントは「あのときはどうしても魚たちと仲良くなれなかったけど、今はもう大丈夫。楽しいなあ」
そのコメントを自分なりに推測してみると、
8年前のエサはソーセージなので、指を立てただけでも群がっていました。
指でも食いちぎるので、ピラニアを連想していたかも知れません。
現在はパンの耳をエサにしているので、熱帯魚たちも人間の指は食べ物ではないと認識しているようです。
8年前みたいに群がってくることはありませんでした。
水中の動画をアップしてみます。