通勤で“おかさん”の散歩よりも先に出た奥さんから、
「道のところどころが凍っていて危ないから今日の散歩はやめといたほうがいいよ!」
と忠告をされていましたが、やはり自分自身の目と足で確認しなくては。と、今日も散歩に出かけました。
注意深く歩いたせいもあり無事森に到着しました。
森は工事関係の機械音もそうでしたが、隣の小学校から聞こえてくる子ども達の歓声であふれ返っていました。
みんな校庭に出て愉しそうに遊んでいました。
走り回る彼らを見ていて、「雪やコンコン、あられやコンコン・・・」の歌を思い出しました。
歌の中にある「犬は喜び庭駆け回る・・」の「犬」は子ども達のことだなと思いました。
そして猫は「大人たち」
彼らの歓声を後ろに聞きながら進むと
こんな立派なゲレンデがありました。↑
近所の子にもほとんど知られていないので、そり遊びをした跡がほんの少しあるだけでした。
こんなに良い場所がすぐ隣にあるのだから小学生達に遊ばせたらいいのに。
とも思いましたが、下の方に大きな桧の木があって、今の子ども達には危険かもしれません。
「あそぼうよ」に頻繁に来ている子たちには最高の遊び場になるのにと、ちょっと残念な気がしました。
普段からもっとこのような場所で遊ぶ機会を増やし、“何が危険で何が大丈夫か”を体得してもらえたらいいにに、とも思いました。
<追記>
今朝奥さんが体中が痛いといっていました。
昨日の雪かきが原因です。
それに比べ“おかさん”はそうでもありません。
これから昨日の疲れが襲ってくるのやらちょっと不安です。
でも、雪国の人たちは毎日昨日のわれわれ以上の「雪かき」を行なっているわけです。
それを考えるとなんと甘ったるいことかと反省させられてしまいます。
最後に、奥さんの「今日は散歩をやめといたほうがいいよ!」と言う忠告を無視して出かけた“おかさん”でしたが、
自宅近くの最後の曲がり角の所で転んでしまいました。
尻餅はつきませんでしたが、手をついてしまいました。
これから学び舎に通勤する際も気をつけねばと思います。
こちらは、カワラヒワの♂♀のようです。
普段森の中には姿を現さないのに珍しいです。