昨日お伝えした「ヒメウミツバメ?」と思われる鳥を預けに、我孫子市にある「鳥の博物館」に行って来ました。
昨日、応対に出ていただいた方は今日は不在でしたが、他の方が丁寧に迎えてくれました。
この鳥の取得の状況と取得場所に関する情報とをお伝えしました。
そして、そのお礼と言うことで、5枚の無料の入場券とをいただきました。
それと、今日は無料で館内を見てよいという許可をいただきました。
早速2階と3階の展示を見させていただきました。
久々の博物館はとても新鮮で、多くの鳥の写真や剥製、模型などを見て興奮させられました。
最近お伝えしているカワセミがものすごく小さいことハシブトガラスがかなりでかいことなどに驚かされるとともに、
始祖鳥をはじめ、既に絶滅していない鳥の再現模型などを見て、思わず驚きの声を上げてしまったりしました。
また、館内には、ファンクラブの家族が来ていて、子ども達も何人も来ていました。
「あっ、この子達が将来“おかさん”たちがかつてそうだったように、野に出ていろいろな鳥を観察するのだろうな。」と頼もしく思いました。
ところで、「ヒメウミツバメ」かも知れないと言う鳥を前に、鳥の専門化が図鑑で該当の種類を調べてくれました。
思ったとおりその図鑑には似たような種類の鳥がたくさん載ってしました。
どれも似通っていて“おかさん”には全く区別がつきませんでした。
館の方が言うには、嘴の長さや翼長などを調べていくことによって種類が特定できるとのことでした。
そして、種類が特定出来たなら連絡をいただけることになりました。
と、いうことで、その種類の連絡が入りましたら、またご連絡したいと思います。
お楽しみに。今週中には判明するかも。
<追記>
今朝のいつもの森は、昨日の重たい雪が残した後遺症があちこちに見られました。
そう、常緑樹たちが雪の重みに耐えかねてあちこちで折れていたのです。
10本くらいは幹(枝)折れしている木があったでしょうか。
一方、落葉樹はと言うと、全くといってよいほど被害を受けていないようでした。
この対比が面白く感じられました。
そもそも、常緑樹が生息する地域にはこんな大雪は降らないからなのでしょう、常緑樹は雪に対する防御を全くしていなかったように思われます。
こちらは今朝姿を見せてくれたツグミです。
朝日に当たってきれいな姿を撮る絶好のシャッターチャンスだったのですが、シャッターを押した瞬間ちょうど動いてしまいました。