「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

カワセミがお出迎え。

2013-11-19 10:40:21 | Weblog

今日の散歩は久々に小川の方へ!

一番最初に出迎えてくれたのがセグロセキレイ。

白と黒のコントラストがきれいでした。

 

その後ちょっと行った所でカワセミが出迎えてくれました。

すぐ横は住宅です。

慌てて一枚、パシャり。

この後姿はカワセミに間違いありません。

近づくと逃げてしまうので、その場で何枚か写真を撮りました。

一旦川に飛び込みました。

しかし小魚は獲れなかったようです。

全ての写真が前の草にあってしまっています。

オートフォーカスは良いのですが、手による微修正ができると良いのにと思いました。

しばらくして、かわせみはあのコバルトの背を光らせながら飛んでいってしまいました。

と思ったら、“おかさん”のすぐ横、5mくらいの木にとまりました。

その写真は撮れませんでしたが、ちょっと先の木に止まったところを撮りました。

 

カワセミ君はここのところ毎回出現しています。

次回以降、もっと見やすい写真を撮りたいと思います。

 

 

ピント合わせの難しさで言えば空中の蜘蛛なんかも、私のカメラの大の苦手です。

別のところで、だいたい焦点を合わせてから、蜘蛛にレンズを向けシャッターをきってみました。

やはり、ちょっとピンボケでした。↓

 

こちらは羽づくろいをしているモズです。

太陽の光を浴びて気持ちよさそうです。

そして最後の写真は我が家のイチゴです。 

かなりの数の花が咲き、そのいくつかは実を結び始めました。

何日か前に紹介したミニトマト同様、我が家の庭は11月下旬という季節感が全くありません。

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“おかさん”の元気の元。

2013-11-18 11:22:05 | Weblog

昨日、息子夫婦が我が家を訪れ、一緒に取手のプールにて泳いできました。

久々の1000m近くの(恐らく975mくらい)泳ぎは“おかさん”の身体に疲労を感じさせずにはおきませんでしたが、それを忘れさせるものがあります。

子どもの笑顔です。

こんな顔を間近に見たら、もう疲れのことなんかすっかり忘れてしまいます。

 

それに子どもの真剣な表情です。

真剣にお菓子の箱を口にしています。

箱はこのあとべろべろになってしまいました。

 

私は「自分の孫だから」ということとは関係なく子どもとの接触で癒されますが、どうやら家の奥さんは違うようです。

他の子にはそれ程目をやらないのに、この初孫にはもうめろめろです。

「クリスマスには何を買ってあげようか?」などと今から気をもんでいます。

 

また、娘からの「ひょっとしたら子どもができたかも?」という報告(一昨日の真夜中に連絡がありました。)にも、右往左往しています。

正式には来週お医者さんに行ってからのこととなりますが、そのとおりだとしたら、嬉しい限りです。

 

“おかさん”は、この子達が小学生になってからも、中学生になってからも、一緒に遊びたいと思います。

そんな訳で、まだまだ老け込むわけには行きません。

 

<追記>

今朝散歩の途中で久々にキノコに出会いました。

ホコリタケという袋状のキノコでしょうか。

 

また、最近見たキノコとしては、こんなのもありました。↓

褐色の袋をふくらませたようなノウタケの姿

(写真は本庄高等学院の学院の四季というところからお借りしました。)

ノウ(脳)タケというのだそうですが、これもホコリタケと同じ仲間のようです。

キノコもいろいろありますね。

 

 

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ミカドガガンボの幼虫か?(謎の水生生物)

2013-11-18 10:42:07 | Weblog

昨日捕獲した得体の知れない水生生物。

今朝、家に持ち帰った2匹の様子を観察しようと思ったら、残念ながら死んでしまっていました。

(一日だけなら大丈夫だろうと思っていたのですが、申し訳ない。)

 

ただ不思議なのは2匹入れてきたはずなのにペットボトルの中には一匹の死骸しかありませんでした。

大きい方の5cmくらいの幼虫がいませんでした。

 

急に成虫に変身して“おかさん”の家の中を動き回っているかも?と、見た瞬間思いました。

なぜなら、昨日奥さんが家に持ち帰るのはいいけど、「中から変な虫が出てきたら気持ち悪い!」と言っていたからです。

 

そんなことはどうでもよく、ともかく、一匹の所在は不明です。

 

もう一匹の方をよく調べてみました。

体長は3cm強でした。

 

口には6つのひげ(?)が生えています。↓

この口と思われるものを水面に出して呼吸しているようでした。

 

で、もう一度ネットでこの生物の名前を特定すべく調べてみました。

そして行き着いた結論は、「ミカドガガンボ」の幼虫ではないかということです。

 

「河川生態ナレッジデーターベース」というところの説明によると、幼虫で5cmくらいになるものもあるようです。

ガガンボの成虫についてはいくつかの写真や報告があるものの、幼虫については余りなく、はっきりとは言えませんが、今の所謎の生物は「ミカドガガンボ」ということにしておこうと思います。

 

それにしても、もう一匹の大きい固体は何処に消えてしまったのやら・・・・??

ペットボトルを置いてあった玄関を中心にもう少し探索してみようと思います。

 

<追記>

死んでしまった個体を始末しようと考えた時、このまま捨ててしまったらもったいないと思いました。

そこで、かわいそうだけど胴体を切って中を確認してみようと思い立ちました。

そして死体の載ったティッシュを移動したら、何か動いたような気がしました。

 

よーく見ると少し動きが見られます。

近くにあった楊枝で触ってみると、確かに実を捩じらせました。

「生きていました。」

 

慌てて自転車に乗り、森の例の木瘤の水溜りに戻してあげました。

中には、お仲間が2匹は居ることがわかりました。

 

水から出して3時間くらい経つにもかかわらず生きているとはびっくりしました。

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謎の死宇宙生物の捕獲に成功!しかし・・・・・???

2013-11-17 19:38:07 | Weblog

謎の水生生物を捕獲するため、中の水をかき出し、他のペットボトルに入れ、浅くなった底の部分の水をすくってみました。

そうしたら居ました。

2匹の捕獲に成功しました。

 

手前の右上の方に、あの水面に出していた「口」のようなものが見えます。↓

体調は大きい方で5cmくらいでした。

 

この写真を元に、ネットで再度調べてみましたが、いまだ見当がつきません。

「水生生物図鑑」で調べると、ガガンボ科の幼虫に似ていました。

しかし大きさがはるかに違いました。

ガガンボ科の方はせいぜい20mmくらいでした。

 

もうひとつ似た形のものは水生生物の画像集の中から探しました。

「水生ガムシ幼虫図鑑」です。

こちらも似たような形はしているのですが、その大きさがまるで違います。

 

ということで、相変わらず何なのかよくわからずじまいです。

 

もう少し様子を観察しようと、下のようなペットボトルに入れて家に持ち帰りました。

またその後の様子をご報告いたします。

 

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真剣な表情。誇らしげな表情。

2013-11-16 10:20:01 | Weblog

最近、座学を始める前に「頭のウォーミングアップ」としていろいろなことを試みています。

昨日は小学生に、「くねくねパズル」をやって頭の血のめぐりを良くしてもらいました。

みんな絵に書かれた形を作るのに口を尖らしながら奮闘してくれました。

普段の算数の学習時には見せない真剣な顔があちこちに見られました。

 

一つできると、誇らしげに「出来た!」と“おかさん”に報告します。

 

みんなが余りに熱心なので、10分のつもりが15分もパズルをやってしまいました。

 

<追記>

先日ここで紹介した「ダンシング“おかさん”、もだえる“おかさん”実験」を、中1生や中2生たちにも体験してもらいました。

そもそも実験のタイトルの意味がよくわかりません。

何の説明もなしに、いきなり、自分に見立てた紙人形を作らされます。

 

作業の途中で、××くんは「おどる××」、△△くんは「もだえる△△」グループ、などと“おかさん”が言うものだから、なおさら首を傾げます。

 

しかし、実験を始めると、激しく動き回る、自分の名前のついた紙人形に、みんなおおはしゃぎでした。

はしゃぎすぎでした。

昨日の中2生たちは、紙人形が踊り転げるティッシュペーパーに穴を開け、全部の人形が下のお湯地獄に入るまで遊んでいました。

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何故か今頃トマトが・・・。

2013-11-16 10:04:41 | Weblog

ピンボケしていてすみません。

今朝収穫したミニトマトです。

一個食べてみましたが、味が濃厚で美味しい。

 

いつもの年よりも一ヶ月遅い6月に植えたミニトマトです。

真夏の8月、9月は全く実をつけませんでした。

花はいっぱいつけるのに、粒にはならない。

 

わがまま放題にしておいたので、枝があちこちに伸びまくっていました。

これが原因だと思い、8月くらいにかなり整理しました。

それでも泣かず飛ばずでした。

 

それが10月くらいになって実をつけるようになりました。

量はそれ程ではありませんが。

 

そんなミニトマトが11月も中旬だというのに相変わらず実をつけています。

こうやって花もつけています。

 

寒くてもう受粉してくれる昆虫達の姿もほとんどありません。

なのに不思議と実を結んでいます。

11月いっぱいは収穫できそうです。

ちょっとびっくりです。

 

こちらはモズです。

かなり遠くだったのですが、太陽をたっぷり浴びていたので、あまりぶれずに撮れました。

今年の冬はどんな渡り鳥が迷い込んできてくれるか楽しみです。

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くねくね踊る人形が子ども達に大うけ。(ダンシング“おかさん”実験)

2013-11-14 11:49:22 | Weblog

放課後にできる簡単な実験はないかと探していたら、ありました。

その名も「おもしろ実験」という中の一つ「ダンシングセロハンをつくろう」というものです。

 

トレーシングペーパーで人の形の絵を写し取り、それをはさみで切り取ります。

出来た紙人形をお湯を入れたボールの上に敷いたティッシュペーパーの上に載せるという実験です。

それだけの簡単な実験なのですが、子ども達に大うけしました。

 

紙人形が身体をよじらせ、捻じ曲げて動き出すからです。

それぞれの人形は、作った人の名前がつけられているので、「俺の方が動きがすごい!」などという自慢話も出てきます。

子ども達に、この実験を通じて「もだえる」という言葉も覚えてもらいました。

紙人形が身をよじる姿が、「苦しみに耐えている人の様子に似ている」と思ったからです。

実験終了後、なぜこんなに人形達は「もだえるのか?」聞いてみました。

 

みんな湯気が関係していると、その真相を言い当ててくれました。

そして、湿度・湿気が、薄い紙や髪の毛などの収縮に関係していることを簡単に説明して実験は終わりました。

 

このときの様子を「ユーチューブ」に載せました。

21秒で終わる簡単なものです。

見てみてください。

 

 

 

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第一回謎の生物捕獲作戦は失敗しました。

2013-11-14 11:26:05 | Weblog

森の中にあるコナラの瘤にたまった水溜りに住む、まだ名前がわからない生き物の正体を探るべく、捕獲作戦を展開してみました。

 

今日は行ってみると、一匹だけ姿が見えました。

しかし、“おかさん”の姿に気付いたのかすぐに沈んでしまいました。

仕方がないので、少し待つことにしました。

すると別のところから一匹が顔を水面に出しました。

 

捕獲道具として用意したペットボトルを静かにその水面に近づけました。

気付いているのかいないのか解りませんが、とにかく謎の生き物はそのまま動きません。

5cmくらいまで近づいたとき思い切って、その生物のいたところの水をすくいました。

しかし、遠慮しすぎたのでしょうか?

すくった水の中にはボウフラの仲間が4匹くらいいるだけでした。

もう少し深くすくえばよかったと思いました。

 

しばらくは顔を出さないと思い、森を2周してから再び覗き込みました。

しかし、彼らの姿は全く見当たりません。

仕方がないので、今度はペットボトルで、この小さな水槽の底をすくって、彼らを捕まえようと試みました。

しかし、こちらの作戦も失敗に終わりました。

底のほうにある泥は取れましたが、底は変にくぼんでおり、本当のこの水槽の底まではペットボトルが入らないようでした。

 

仕方がないので、明日以降また彼らが顔を出しているところを狙ってみたいと思います。

もっと道具も工夫した方が良いのかもしれません。

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朝の散歩

2013-11-11 10:35:47 | Weblog

今朝、三日ぶりに森の散歩に出かけました。

住宅建設工事も進んで、さぞかし変っているだろうと思ったら、工事関係の重機や車は一台もなくなっていました。

しかも、広場は掘り起こされた形跡もほとんどなく静まり返っていました。

 

考えてみれば、昨日、一昨日は土日だったので工事もお休みだったのだろうと思われます。

 

ただ、重機が森の中に入った形跡がありました。

広場に隣接する散歩道を乗り越えて、森の中ほどにまで入り込んでいました。

ひょっとしたら重機の入り込んだ所までが住宅工事の対象になるのかもしれません。

その入り込んだ部分までが住宅地にされてしまうとしたら、かなりの木々が切り倒されることになってしまいます。

 

ちょっと予定の地図より広すぎる気がします。

しばらく動静を観察して行こうと思います。

 

話は変りますが、コナラの樹の脇の小さな水桶の世界の、謎の生き物の話。

ちょうど一週間前の11月4日にこの写真を撮りましたが、その後姿を確認できない状態が続きました。

今日はどうかな?と覗いてみると、少なくとも2個体はいました。

 

そこで、謎の解明のためということで、今日は近くにあった木の枝を箸の代わりにして彼らをすくってみることにしました。

しかし、見事に失敗しました。

 

2匹はこちらに気付き底のほうに沈んで姿をくらましてしまいました。

それでも、木切れですくってみましたが、杉の木の葉が現れるだけで、彼らは見当たりませんでした。

 

今日は手荒い対応をしてしまいましたが、彼らをすくうのにはしっかりとした道具と作戦が必要なようです。

今後どうしようか、ちょっと迷っています。

 

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ニョッキを、カルボナーラとアラビアータソースで食べました。

2013-11-10 20:55:13 | Weblog

イタリアの家庭料理の一つである「ニョッキ」を作って食べました。

味付けは「カルボナーラソース」と「アラビアータソース」の2種類です。

 

ニョッキつくりはこんな風に行ないました。

①ジャガイモをつぶします。                         ②強力粉を混ぜ、手で団子状に丸めます。

         

 

③少しジャガイモの粒が入った団子です。               ④フォークでつぶし、筋をつけます。

         

 

⑤④で平たくしたニョッキを鍋でゆで、浮き上がってきたらニョッキの完成です。

 

2つのソースつくり。

    カルボナーラソース ↓                               アラビアータソース ↓

         

卵黄と生クリームや粉チーズに炒めたベーコンを混ぜる       市販のピリ辛のソースに、あめ色になるまで炒めた

それだけでカルボナーラソースができてしまいます。          玉ねぎやケチャップを加えて少しマイルドな味に

こんな簡単にできちゃうなんて本当にびっくりです。           仕上げました。

 

作り始めて約2時間。

お腹がすいていたのも手伝って、2種類のソースを絡めて美味しくいただきました。

ピリ辛のアラビアータと、少しマイルドな味のカルボナーラの組み合わせは、絶妙でした。

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