久しぶりに、ハイキングに行ってきました。
ハイキングや山登りというと、余り気乗りのしない奥さんでしたが、「奥多摩セラピーロード」というと、とたんに乗ってきました。
クラブツーリズムの案内で、奥多摩の「樹のチップを敷き詰めた道のコース」が紹介されていたことがその要因でした。
ということで、急遽「奥多摩セラピーロード」に行くことに話がまとまりました。
今回行ったのは5つあるセラピーロードの中で2番目くらいに長いコースでした。
しかしそのコース中には、「樹のチップが敷き詰められた道」はありませんでした。
別に奥さんを騙したわけではないのですが、結果的にそう言うことになりました。

そもそも、今回の旅ははじめからいい加減でした。
2時間半かけてついた目的の駅「奥多摩駅」で2人はびっくりしてしまいました。
前回「日の出山」に行ったときに使った、「武蔵五日市駅」とはまるで違っていたからです。
今回ネットでコースを検索していた時に、ここ数年の間に何回か訪れたことのある「五日市駅」と、“おかさん”が勘違いをしてしまっていたのです。
なので、そのつもりで出かけた二人は駅の様子の違いにびっくりしてしまったというわけです。
そんな始まりでしたが、天気にも恵まれとても愉しいものとなりました。
多摩川沿いの旧道を駅から奥多摩湖に向けてさかのぼる道でした。
紅葉している木々、危なっかしい吊り橋、難しい名の巨木、山間の昔ながらの民家、などなどが“おかさん”たちをセラピーしてくれました。
われわれと同じくらいの年齢も含め、多くのカップルや家族連れで賑わっていました。
終着の奥多摩湖のバス停そばには真っ赤な実をたくさんつけた「七かまど」やちょっと時期外れに咲いた「桜」の樹などがありました。

帰りは御茶ノ水駅で中央線から千代田線に乗り換えることにしました。
御茶ノ水駅ではまだ午後6時くらいだったので、ここに来ると必ず寄っていた「丸善書店」に寄りました。
柏の本屋ではほとんど味わえない、「知的好奇心をくすぐられる体験」をすることができました。
その後、地下鉄千代田線の改札口近くに新しく開発された地下街で食事をして帰りました。

本屋で知的満足も得られ、充実した、一日となりました。