「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ミカドガガンボの幼虫?(コナラの木瘤に出来た水溜りを久々観察。)

2014-04-18 10:39:53 | Weblog

森の中の例のコナラの木瘤に出来た水溜りですが、2週間くらい前に見たときは水がしっかりっ張り巡らされていました。

中を覗いても、生物らしき気配は感じられませんでした。

 

その木瘤を昨日久々に覗いてみました。

すると、ここ何日かの好天のお陰で水がかなり減ってしまっていました。

 

お陰で、例の「ミカドガガンボの幼虫」らしきものが動いているのを確認できました。

左端の方に、触覚らしきものが2本突き出しています。

 

この時は水がかなり干上がっていましたが、今日の雨で再び木瘤に水が満ちていることと思われます。

しばらくご無沙汰でしたが、彼(ガガンボ?)がいることがわかったので、再び足繁くここに通おうかなと思います。

 

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ゴミの路上放棄。犯人は2組か?

2014-04-17 23:50:31 | Weblog

春真っ盛り。

春の日を浴びてこんなに鮮やかにタンポポが咲いていました。(昨日の散歩時)

色鮮やかに、「見てくれ!」と叫んでいるように感じられました。

先日子ども達と採集して食べたばかりなので、なおさら“おかさん”の目をひいたようです。

 

話は変りますが、このタンポポから20mくらいの所には

こんな風に無造作にゴミが捨てられていました。

これまでに何回か大量のゴミ捨てに遭遇していますが、どうやらゴミ捨て犯は2人(組)いるようです。

 

一方は、幹線道路のすぐ脇に捨てる輩で、主に何人かでパーティーをした食べ物カスを捨てていきます。

私が見ただけでも既に、4~5回、路上やすぐ脇の麗澤馬場にゴミを投げ捨てています。

割と値段の高い食品を、大量に食い残して捨ててあるので、こいつらは社会人であろうと思われます。

 

そしてもう一方は、その幹線道路から50mくらい(ちょうど麗澤の馬場を通り過ぎた当たり)入ったところに捨てる輩。

今回のゴミはこちらの犯人のものです。

こちらは毎回学生の持ち物風のものが捨てられています。

こちらも、もう3回くらいになるでしょうか?

誰かのものを盗み、その中から不要なものだけを捨てているのではないかと思われるような捨て方です。

 

こちらも今後どのように対処していけばよいかと思案中です。

 

<追記>

昨日の“おかさん”の頭頂部の写真ですが、今日見てみるとブログに同じものが2枚アップされています。

おかしいなと思い、その内の一枚を削除しようと思ったのですが、ブログ原稿上は一枚しかアップされていません。

なので、削除しようもなく放置しております。

こちらも困ったものです。

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「知らぬが仏」(「灯台下暗し」の真逆?)

2014-04-17 12:32:27 | Weblog

 

最近おかしい、おかしい。とは、うすうす感づいていたものの・・・。

こりゃあかなりひどい。

 

普段自分自身ではなかなか見ることの出来ない、自分の頭上部の毛髪の状態を、

何気なく写真にとって見ました。

 

ここまでとは思ってもいませんんでした。

 

 2~3ヶ月前に頭部がただれたりして異変が起こっていたのは確かです。

そのただれが治ったと思ったらこの有様です。

普段何かしら声かけをしてくれる床屋の人が無言だったのもうなづけます。

さて、どうしましょう。

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「タンポポのてんぷら」・「ヨモギ団子」つくり速報。(美味しかった、愉しかった!)

2014-04-14 11:22:03 | Weblog

日曜日に行なった学び舎のイベントは久々に大盛況。

ワイワイガヤガヤ進めるうちに、あっという間に終わってしまいました。

その速報です。

 

 学び舎を出てすぐそばのところで「ホトケノザ」

の花を使った「草笛」遊びをしました。↓

 

 

続いて旧水戸街道沿いで

「ヨモギ」の若葉を摘みました。↓         学び舎に戻って、庭でタンポポの葉を採ってもらいました。

     →       

 

細長い葉を使った「草笛」演奏も行いました。

こちらの草笛はなかなか音が出ませんでした。↓

  

 

そして、ここからが料理です。

 

採ってきた野草をきれいに洗います。        ヨモギはゆでて、小さく切り刻みます。

      →      

 

団子粉を丁寧にこねます。            刻んだヨモギと混ぜて団子を作ります。

    →     

団子をゆでます。                 熱湯を使うので緊張気味です。

        

 

タンポポのてんぷらを揚げてもらい、

美味しくいただきました。             新鮮な椿の花びらもてんぷらに

        

タンポポのてんぷらは、台所で揚げるのが間に合わないくらい、次から次へとお皿が平らげられていきました。

仲間と一緒に競って食べると食が進みます。

まだ、みんなのお腹がいっぱいになる前に、てんぷらやお団子が終了してしまいました。

口々に「美味しかった!」を連発してくれました。(よかった。)

 

解散後しばらくは恒例の「子ども自主運動会」が繰り広げられました。

 

「包丁」や「熱湯」という少々危険なものを使う作業(ほとんどの子が初めての体験)に、少し緊張しながらも愉しく料理を終えました。

今回参加してくれた子ども達には、これからも様々な体験を積み重ねて、将来仲間と一緒になって大きな仕事をこなしていけるようになってもらえればと思いました。

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「ローマは一日にしてならず。」(1年後を目指して。)

2014-04-14 10:23:22 | Weblog

土曜日、奥さんと二人で「高尾山」に登ってきました。

新しく買った登山靴を試すことと、二人の体力の現状を確認するためです。

 

靴を履いて歩き出した当初は、足首まである靴に違和感を感じ、ぎこちない歩きでした。

「本当にこれの方が、履きなれた運動靴よりも山には良いのだろうか?」

と、疑問を抱きながらの山歩きでした。

 

しかし、山頂につく頃には、足になじみ違和感はほとんどなくなりました。

靴底の地面を捉える感触も運動靴より良いように感じました。

まだ完璧ではないですが、初めてなのに靴擦れもおきず、良い買い物をしたかな。と感じました。

 

また、体力の方ですが、心配された奥さんの方の体力も全然心配が要らないくらいであることがわかりました。

何年か前から、休みのたびに一緒に散歩を繰り返していましたし、通勤も自転車から歩きに変えていたからのようです。

頂上に着いたときに、「昔なんであんなに大変だと感じていたのだろう?」と奥さんがもらしいていましたが、日頃の鍛錬が効いたようです。

 

ということで、登山靴の試用と体力チェックはほぼ順調なようです。

「登山中級」&「登山用の靴・レインウェアー必要」という条件を見て、今年はあきらめた「屋久島登山」ですが、来年の実現に向け順調な滑り出しをしました。

 

帰ってきて、その日の夜、中3生たちにこの話をしました。

一年後の受験に向け、一歩一歩準備をしていくことの大切さが少しでも伝わってくれればと思ったからです。

 

<道中記>

麓の高橋屋さんでお蕎麦を食べてから出発しました。

ものすごく冷えた、こりこりと触感のあるお蕎麦は登山後でなくともとても美味でした。

 

途中渋滞する場面もありましたが、それ程人ごみを気にすることなく6号路を登りました。

道の脇には「ニリンソウ」がきれいに咲いていました。

 

一時間ちょっと位で頂上につきました。

こちらは、人、人、人で、ちょっと面食らいました。

 

登りの途中で聴いた鳥の声が「ガビチョウ」かどうかを確かめるため、ビジターセンターに向かいましたが、あいにく閉館中でした。

ただ、帰ってきてネットで調べたら、まさしくガビチョウの声でした。

(声を聴きながら、いろいろな鳥の声と頭の中で照らし合わせましたが、いずれのものにも該当しませんでした。)

高尾山も外来種に犯されているかと思うと、少し残念に思いましたが、声だけはきれいで気持ちの良い鳥でした。

 

頂上からは夜に予定されている、中3生との学習に備え、時間と体力温存のためリフトを使って下山しました。

(リフトに乗るかどうかは最初迷ったのですが、一号路が人で満たされているのを見て、リフト利用を即断しました。)

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ビルディングパズルの立体版作成。(知的Game)

2014-04-13 21:41:44 | Weblog

学舎の知的Gameの中の一つに「ビルディング・パズル」というものがあります。

この「ビルディング・パズル」が苦手な生徒や初めてこのGameを行なう子用に、立体模型を使ってみました。

 

これがそうです。↓

「ビルディング・パズル」のルールは簡単です。

矢印の方向から眺めると、数字の数だけビルが見えるように高さの違うビルを並べるパズルです。・・・①

高いビルが手前にくると低いビルは見えなくなります。

また、一つの列には、1階~マスの数の階数までの、違う高さのビルが存在するというルールがあります。・・・②

この①・②の2つのだけです。

ナンバープレイスと同じくらいシンプルでありながら、奥が深いGameです。

 

今までは、紙ベースでのみ問題を解いてもらっていましたが、難しい問題に苦戦している子などにこの道具を使ってもらおうかと思います。

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「旬の野草を食す。」の下見。

2014-04-11 16:03:11 | Weblog

今朝は自宅から

森 → 小川沿い → 松戸城址公園 → 森の学舎 → 森 → 自宅

という経路を通って、明後日行う予定に変更された、「旬の野草を食す。」イベントの下見をしてきました。

 

その際つくずく感じさせられたのは、原っぱの減少です。

どの道を通っても道の脇にあるのは基本的に住宅ばかりです。

これでは、道々歩きながら野草を拾い、「草笛」を鳴らしたり、カタバミなどによるどちらの茎が強いかを競ったり・・・とかが出来ません。

 

そういう意味では以前より楽しみが少なくなってしまいました。

しかし、相変わらず局所的にタンポポもヨモギも健在です。

それらを収穫し美味しいてんぷらや団子を作って食べたいと思います。

天気もよさそうです。

多くの子に「旬」(この時期にしか味わえない)の食べ物を味わって欲しいと思います。

 

こちらは、松戸市城址公園の山の上に咲くサクラです。

この広場で「ペットボトルロケット」の打ち上げが出来ないかな?と、ついでに寄ってみました。

 

この前作った「よく飛ぶ紙飛行機」を飛ばすには最適ですが、ペットボトル発射にはちょっと狭いようです。

でも、以前使っていた森の脇にあった広場が宅地化されてしまったので、候補地はここくらいしかありません。

今年の何月かに、余り飛び過ぎないように工夫を凝らして、ここで挑戦してみようかと思います。

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くねくねパズルで「万歳ロボット」作成。あっという間に2体に。

2014-04-11 10:38:24 | Weblog

昨日「くねくねパズル」が得意な子が来る前に、その子が作るのに苦戦していた「万歳ロボット(勝手に命名)」つくりに挑戦してみました。

今までは子ども達にやらせるだけで、自らは作ったことのない「くねくねパズル」ですが。

やってみてその面白さがわかりました。

 

見本の写真を見ながらの作成では、そんなに簡単には出来ず、昨日作った「万歳ロボット」では40分近くかかりました。

これがそれです。↓

「くねくねパズル」を2セット使う、割と難易度の高い代物です。

 

やがて、「くねくねロボット」が得意な子が来たので、その子のやる気を喚起するため自作を自慢しました。

そうしたら、“おかさん”の作ったロボットをハスに見ながら、ものの6~7分位でこのロボットを作ってしまいました。

このようにあっという間にロボットが2体になってしまいました。

本当に恐ろしいくらいの能力です。

これからもいろいろな課題を用意して、“おかさん”を驚かせてもらおうと思います。

 

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ミミズの糞(?)。

2014-04-10 10:28:38 | Weblog

最近の散歩では、いつの間にか咲いたあちこちの花に驚かされるものの、鳥達の姿がほとんど見られません。

散歩における鳥は、最初のうち、「居たほうが愉しい」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、結構珍しい鳥も近場にいることがわかってきてからは、居ないと張り合いがないくらいまでになっていました。

 

そんな状態なので、鳥が見られない中、とぼとぼと歩いていたら、小川沿いの道でこんなものを見つけました。

小さな団子状の土が山盛りになっている物体です。

大きさは2~3cmくらい。

写真に写っているものは恐らく2~3日前にされたものと思われます。

出来たて(?)のものと思われるものは、粒々がまん丸で突くと割と簡単にばらばらになります。

 

家に帰って調べてみるとどうやら「ミミズの糞」らしいことがわかりました。

この一帯は時たまこんな糞の塊が大量に出没します。

きっとミミズの大家族、一族が住んでいるものと思われます。

 

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「知的Game」の効用。遊びながら“知識+アルファー”を習得。

2014-04-09 09:54:10 | Weblog

一昨日の「知的Game」での「日本列島パズル」についての話です。

 

既に何回かやって慣れている高学年生たちはスイスイと愉しみながら組み立ててしまいます。

しかし、このGameを初めてやる低学年の生徒にとってはちょっと大変です。

当然長く時間がかかります。

 

こんな時、高学年の子の出番となります。

いつも教わるばかりで他人に教えたことがない彼らは、先輩風を吹かせながら意気揚々と、教えたり、手伝ったりします。

 

“おかさん”はこれが「知的Game」のよさの一つだと考えています。

 

異年齢の子ども達が集まって同じことをやるには、下の子の面倒を上の子が見ないとスムーズにことが運びません。

昔は遊びを通じて何処にでも見られた、このような光景が最近では少なくなってきています。

 

そして、こんな共同作業を通じて、教える方には教え方のノウハウが、

教わる方には、やり方に関する知識だけでなく、先輩への接し方(マナー)などが自然と身につきます。

 

こういう経験はきっと将来いろいろな場面で役立つこと間違い無しです。

もっともっと多くの子に、遊びながら、「さまざまな知識」と「さまざまな人間関係作り」などを体得していって欲しいと思います。

 

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