水沢の後藤屋さんのお菓子です。
「後藤屋のお菓子が・・・」とよく母の話にでてくるので、一度行ってみたいなと思っていたのですが、3月のお彼岸で帰省したとき、姉の車で近くまで行ったので、寄ってもらいました
右は「草だんご」。よもぎのお餅のおだんごです。よもぎの香り、いいな 薄ピンクの花びらをつけると、ちょっと雰囲気がかわりますね。中は粒あん。
左は「春の道」。こちらもよもぎのお菓子。ピンクとのふた色の練りきりです。中はこしあん。
上のは・・・すみません、名前、忘れちゃったんです 「○○さくら」だと思うのだけど、母も忘れちゃってて。白とピンクのきんとんです。中はつぶあん。きんとんって、お店によって微妙に雰囲気が違いますよね。まんまるだったり、末広がりぽかったり・・・。単純なようで奥が深いです。
生菓子は、1つ¥189。3-4種類ぐらいあったかな。
こちらは「ミニどら」(¥62)。 かわいい一口サイズ あづき(あずき?)とごま、あと栗もあるんですって。もちろん、普通サイズのどらやきもあります。
会社へのおみやげに買いました。その名も「大風呂敷」!
水沢三偉人の一人、後藤新平は、東京市市長、ボーイスカウトの初代総長など数々の重職を歴任、関東大震災後は、内務大臣兼帝都復興院総裁をつとめました。彼の大東京復興計画は当時の国家予算に匹敵するほどの大規模なもので、その構想の大きさから「大風呂敷」ともいわれました。
・・・昭和通り、靖国通りなど新平がつくった道路が、都内の幹線道路として今も高く評価されてることは、県人としてうれしいことです。
そんな後藤新平の活躍に敬意を表した「大風呂敷」。唐草模様の包装紙がなんともいえません!
なかは、くるみ、ずんだ、こしあんのお餅。
あ、こしあんの中は、おもちじゃなくって栗がはいってるんだった。
15個入りで¥1260。・・・ずっしり、重さがありますよ。あんこですから(笑)。
水沢は武家屋敷も多く、ぜひ、ゆっくりおさんぽしたい街です。 ・・・そんなに遠くないんですけどね・・・なかなか機会がなくて。
そうそう、水沢公園のサクラも有名でしたよね。・・・子どもの頃、いったなぁ。いつか、また、水沢のサクラにも出会えるときがあるといいな。
後藤屋
岩手県奥州市水沢区大町78 0197-23-2931