4月、母が長年の夢だったお茶の教授になることができました。親授式に出席するため、震災で新幹線がとまったままの岩手から、空路、桜が満開の京都へ。よほどうれしかったのか、一か月後に私が帰った時も、昨日のことのように興奮気味に話をしてくれました。
こちらは、親授式でいただいたお菓子!
とらやさんの「十寸鏡」。しっとりしたきめのこまかい焼き皮とこしあんがたっぷりの焼き菓子。シンプルですが、一口食べると、とろけるあんこに感動!極上のお味です。一見、今川焼きみたいですけどね。
焼印からして裏千家の特注菓子なのでしょうね。十寸鏡ってなにかなと母と調べたけど、結局、わからず終い・・・。
そうそう、この他、末富の生菓子やおせんべいもいただいてきたそうですよ。そちらもおいしかったそうです。