okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

武雄温泉 あまおうのアイスクリーム

2016-10-27 00:10:43 | 九州のおやつ

 有田のあとは、武雄温泉へ。

 温泉もいいけど・・・みたかったのは、こちら!

 竜宮城の入り口のような楼門・・・地元出身の辰野金吾による設計です。辰野金吾といえば、やはり東京駅。美しい調刻が施されたドームには8つの干支が刻まれていますが、残りの4つが武雄にあるというので・・・来てみました☆

 4つの干支たちは・・・楼門の2階の天井にいましたよ♪

 ねずみ(子)に・・・

 うさぎ(卯)。

 うま(午)。

 そして、とり(酉)。

 板をくりぬき、金網がはられているのですが、これが特殊合金ではないかといわれていて、いまだ鉄さびがないのだそうです。ボランティアガイドのおばあさんが、暑い中、詳しく説明してくださいました。武雄温泉のこと、なんでもご存知!

 

 楼門の窓から。手前が元湯。現役の温泉です。

 奥の建物が新館。こちらも辰野金吾の設計。老朽が激しく、平成12年に解体の後、復原されました。無料で見学できます。

 五銭湯と十銭湯の2つの湯船があって、こちらは五銭湯。

 立ち湯だったんだ。

 白の腰タイルは有田製。床タイルもはじめは有田のものだったけれど、すべりやすいので愛知のタイルをとりよせたのだとか。

 十銭湯の美しいタイル!輸入もののマジョルカタイル モダンですね

 武雄の駅には、楼門のミニチュアが 

 改札で、駅員さんがつかっている切符いれ・・・木おけでした!

 さすが、温泉地! 

 ・・・暑いので、電車がくるまで、1階のカフェにてアイスクリームで一休み。

 あまおういちごとミルク。ダブルで¥380。

 ・・・武雄での夜、泊まったホテルの敷地で「納涼竹あかり」なるものが開催されていたので、のぞいてみました。

 池の水面のデジタルアート。鯉や睡蓮、光の流線・・・まるで生きているかのように泳ぐ鯉にびっくり!どういう仕組み?どこから光が?

 竹の中の灯りも幻想的。

 さて、お庭の中のお茶屋さんで、かるく一杯。

 佐賀産なしのワインクーラー

 朝、有田でいただいたなしがおいしかったので♪

 1杯1杯、フルーツをしぼってカクテルにしているのですよ。桃やスイカのカクテルもおいしそうだったな

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする