駒場の日本近代美術館1階にあるカフェ「BUNDAN」。
谷崎潤一郎の特別展とのコラボメニュー「踊の会のちらし鮨と鱧のお吸いもの」(¥1500)をいただきました!
いくら、かずのこ、ずわいがに、玉子焼き、きぬさや、れんこん、かんぴょう、白胡麻・・・具だくさんの贅沢なちらし鮨 あでやか!
そして、鱧のお吸いもの。なんと贅沢な うれしいーーー。
二日酔いで食欲なかったはずなのに、完食!
「細雪」、ちゃんと読んだことなくて。いつか、いつかとは思うものの・・・ いつもそんなことばかり。ちょっと反省。コラボメニューは期間限定で、残念ながらちらし鮨はもう終了しています。
食後のコーヒー。(フードとのセットで+¥300。単品は¥700)
今回は「寺山」を。エチオピア産のコーヒーは、少し酸味があり。寺山修二の「ふるさとの訛りなくせし友といて モカ珈琲はかくまでにがし」の歌は、啄木の歌がベース。 「芥川」はブラジル、「鴎外」はマンダリン、「敦」はモカジャバ・・・いつか全部制覇したい!
前に来た時はテラス席だったので、中ははじめて。
壁側には、本がぎっしり。じっくりと文学にひたれそうです。
さて、特別展「新資料から見る谷崎潤一郎」展(2017.4.1~6.10)。
谷崎を作品の復刻版。
なんと美しい! 「春琴抄」、朱の漆の装丁です
学生時代から晩年まで、家族の写真を交えた資料展。 知らないことがいっぱいあって・・・やっぱり、ちゃんと作品、読んでみよう。
BUNDAN HP
東京都目黒区駒場4-3-55 03-6407-0554 9:30-16:20 休:日、月、第4木