9月の京都おさんぽの最後に寄ったのが、伊勢丹にある「美術館「えき」KYOTO」。
「京の至宝 黒田辰秋展」(2017.9.2~10.9)、黒田ファンのワタシとしてはぜひとも行きたくて。
人間国宝の木漆工芸作家、黒田辰秋氏の作品展。黒田さんの作品は、サイズも大きめなせいもあるけれど、魂がこもっているというか、どれも迫力があって存在感もあります。重みのある漆に、あざやかな螺鈿の装飾。鍵善良房さんの店内にある美しい木棚は、いつみてもほれぼれしちゃてて
今回の展示でも、鍵善さん秘蔵の作品も多く出展されていました。
グッズ売り場で、鍵善さん特製お菓子を発見!
真っ白な落雁の「よりょう」(¥600+税)。 黒田作品をモチーフにしたデザインは、今企画展の特製菓子。ポスターの作品と同じデザインですね。四稜棗というのかな。
ぼうろ菓子の「御むすび」(¥300+税)。
ひもを結んだようなカタチ。ちょっと固めな、そぼくなお味です。
絵はがきも記念に。
この螺鈿模様・・・まさに黒田作品