全国銘菓展のイベント、日本橋クルーズにも参加!
和菓子屋さんのご主人のお話を聞きながら、クルージングを楽しむという企画。出発は、もちろん、日本橋!
こちら側からみる日本橋、ちょっと新鮮。
この高速も近い将来、なくなる予定だとか。早くその景色がみたい!!!
さて、船は東京湾へ。建築中の東京オリンピックの選手村もみえましたよ。
いよいよ、ですね
途中、こんな船とすれ違ったり。
おもしろーい♪ いろんな船があるんですね。屋形船のイメージしかなかったです。
クルージングにご一緒するお菓子屋さん、この日の担当は三重の深川屋さん。
「関の戸」で有名な老舗和菓子屋さんです。なんと370年、作り続けているそうです!
ご主人のお話、おもしろくって ご先祖は忍びであの服部半蔵は親戚になるのだとか。「くれはとり」と名乗った機織りの家系は、のちに「呉服」の語源になったのだとも。
「関の戸」は忍法の要素も取り入れたお菓子で、長期間放置しても腐敗しない保存食。江戸時代、和三盆は非常に貴重で手に入らないものでしたが、唐から輸入された「唐三盆」を特別に徳川家から拝領したのだそうです。製法は一子相伝で門外不出。新作のお茶味をだしたときは、相当の覚悟があったことでしょう。
「やかない焼き餅」もおみやげに。
もも羽二重餅といちご羽二重餅。
桃の果肉入りのお餅と、いちご果汁入りのお餅。あんこは入っていなくて、シンプルなお餅の味。自信作だそうです。
地元・亀山市はお茶の産地だそうで、お茶goodsもこんなに!
お茶色のポケットティッシュも
クルージング、楽しかったな。 また機会があれば、参加したいです