昨年3月、宝塚に行ってきました。
来年3月に移転決まった宝塚ホテル、営業終了する前に旧館をみておきたいなと思いまして。阪急・宝塚南口駅すぐ目の前にある白亜のホテルは、1926年(大正15年)開業時のもの、手塚治虫もこちらのホテルで結婚式を挙げたそうですよ。
大正ロマンの雰囲気が漂う廊下。すてき 壁の陶製のタイルもレトロ感あって。
赤じゅうたんの大階段、タカラヅカな気分になりますね!
手すりの装飾も風格があります。
宝塚大劇場のオフィシャルホテルということもあって、歌劇団の衣装が展示されてましたよ。ファンにはうれしいですね!
残念ながら、舞台をみたことがなくて全然わからず。。。
ロビーにお菓子でつくった阪急電車が展示されてました お菓子とは思えないほど精巧です!
ほら、こんな細かいところまで。車体上部のガラス部分。こんな模様入りだったんですね
朝ごはんはバイキングスタイル。軽めにいただきましたが、パンやジャムの種類が豊富でしたよ。
オムレツは、シェフにお願いして。
デザートもたっぷり ショコラブラン、イチゴケーキ、コーヒーゼリー。
プランのセットになっている朝食はバイキングレストランですが、こちらのティラウンジでもクロワッサンモーニングがありました。うーん、こちらで優雅にいただくのもよかったなー。
ケーキショップには、歌劇団の公演に合わせたスイーツも。月組公演スイーツのパッションとホワイトチョコレートムース(¥400)。
バレエのシルエットのホワイトチョコ。バレエを舞台にした「カンパニー」という公演だったようです。プリンのようですが、ホワイトチョコのムースの上に、パッションゼリーののせたデザート。金箔がキラキラとして、華やか
お部屋もちょっとレトロなたたずまい。窓がカワイイ!
赤を基調としていて、絨毯にはバラ模様。
こういうお茶セットがあるホテルは、最近なかなかないかも。
新しいホテルは大劇場のお隣になるそうです。今のホテルの雰囲気を継承するデザインだとか 機会があれば、行ってみたーい
(2018.3)