馬車道通りの神奈川県立歴史博物館。
国の重要文化財であるこちらの石造りの洋館は、世界三大為替銀行の1つ旧横浜正金銀行の本店(1904年(明治37年)竣工)で、戦後は東京銀行横浜支店として利用されていました。
関東大震災で焼失したドームは1964年(昭和39年)に復元されたもの。1階から3階まで貫く柱や三角破風など堂々としたたたずまいは、まるで外国の街の一角のようです。
こんな記念碑も。
こちらの入り口は、今は出口専用ですが、中に入ると・・・
天井にステンドグラス
さて、今回のお目当ては、「明治錦絵×大正新版画 世界が愛した近代版画」展(2020.8.25~9.22)。
明治、大正に引き継がれた版画を紹介する展覧会、どの作品の色がめっちゃあざやかなことにびっくりしました! 大正期の川瀬巴水、ヌリエットの風景版画もよかったな。
大倉陶園の創業者は、もともとは版元業者だったんですね。こちらは版画をもとにした陶板画です。
さて、展覧会のあとは、喫茶室で一息。
サンドイッチ(¥690、チケット提示すると¥50引き)、ドリンク付きです!
ふわふわの食パンは十番館のもの。ポテトサラダとハム&チーズをサンド。おなかいっぱいになりました!
喫茶室の窓もレトロな風合い。銀行時代は、この部屋は何に使っていたのでしょうね。
好きな場所がたくさんあるはずなのに、意外と横浜はあまりきておらず。いつかおさんぽに通いたいなー。
馬車道の駅。煉瓦をイメージしたデザイン・色で統一。
最近、駅も地元色を意識したデザインが多くて楽しみです!
※版画展の図録、閲覧できます!
馬車道は良いですね!
サンドウィッチに、惹かれました!!
馬車道、いいですよね♪
いつもほぼ展覧会みてもう夕方、
みたいな感じになってしまって。
落ち着いたら、ゆっくりとおさんぽしたいです!