朝は十和田湖までおさんぽすることに。手作りの案内板がうれしいです!
歩いて10分ほど。栗やどんぐりが転がり、秋田名産のふきが生えている小道を進んでいくと・・・おぉ、舞台のようですね!
青森県十和田市と秋田県小坂町にまたがる十和田湖。十和田ホテルがあるのは小坂町で、この看板?は、ホテルの反対側、八戸行きのバス乗り場がある十和田市側です。
高村光太郎作の「乙女の像」。
807年に坂上田村麻呂が創建したといわれる十和田神社。社殿も歴史がありそうですね。
マンホール。これは十和田市のかな。
さて、ホテルの朝ごはん。和食と朝食のどちらかを前日にお伝えするのですが、夜が和食だったので洋食にしました。皆さんは和食の方が多かったかな。
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ブロッコリー、お豆。たっぷりのサラダ付きです!
パンは、テーブルロール、クロワッサン、コーンパン。
ヨーグルト、グレープフルーツ。秋田県産りんごジュース、牛乳、野菜と果物のジュース、コーヒーなどはセルフサービスで。
夜と同じスタッフの方が対応してくださったのですが、丁寧であたたかさを感じました
夜ごはんもおいしかったですよ!
前菜盛り合わせ。こんなにいっぱい
比内鶏のワイン蒸、白神生ハムとモッツァレラチーズ、梨と水菜のくるみ和え、枝豆と獄きみのプリン仕立て。蓋つきの小鉢に入っているのは、みず玉のたまり醤油漬け。
春に枝を食べる山菜で、葉っぱの根元を秋に食するのだそうです。コリコリっとしてました!
だまっこ鍋。きりたんぽのたねをだんごみたいに丸めたもの→だま→だまっこ、ですね。ごぼう、せり、ねぎ、まいたけ、鶏肉などボリュームいっぱい!
そのほか、十和田産のひめます、サーモンのマリネ、牛ローストなどなど・・・ワタシの1週間分の夕食より豪華かも(笑)。
ごはんはさつまいも。これもウレシイ!香の物は、もちろんいぶりがっこ。
デザートは、山ぶどう羊羹、栗のババロア、バター餅。バター餅は、お餅にバターを練りこんだ秋田の地元菓子。引き締まった生地ですね。
できるなら、おなかにもう少し余裕があるときに食べたかった。。。
ダイニングルームに隣接するラウンジ、こちらもすてきでしたよ。
コーヒーやごぼう茶のサービスも
ホテル内は改装できれいに整っているのですが、和室の入口(戸)もそれぞれ異なる意匠にデザインされていました。
一人で勝手にテンションが上がってしまった!あー、和室にすればよかったな、ときてから後悔。。。
館内でみつけたりんご 乙女の像ですね。