丸の内のピエール・エルメの焼き菓子、丸の内ほうじ茶(¥400+税)。ティグレ、なのかな。フィナンシェ生地の真ん中にほうじ茶クリーム。バターたっぷりでおいしかったです 紅茶(アフターディナー)は¥400+税。
年末、美術館の帰りに寄ってみたのでした!
行ってきたのは、静嘉堂@丸の内。 二子玉川にあった静嘉堂文庫美術館が丸の内の明治生命館にお引越し。二子玉川の駅からかなり遠かったから・・・行きやすくなった!
1934年(昭和9年)竣工、岡田信一郎設計の明治生命記念館。昭和の建物で初の国の重要文化財です。
静嘉堂創設130周年、新美術館開館記念の「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」(2022.10.1~12.18)では、所蔵する7件の国宝、重要文化財を集めた贅沢な企画展 もちろん、あの曜変天目茶碗も公開です!
中央のホワイエ部分だけ、お写真O.K.!ホワイエの外周が展示室になっていました。
でも、なんとなく、ちょっと違和感といいますか・・・なんか違う?みたいな感覚があって。
理由は後から判明!明治生命館、ちょうど5年前に見学に行っていて、そのときの印象と違ってた!
当時は、まだ1階は明治安田生命の本社スペースとして利用されていて、ここはラウンジだった。ホテルみたいな贅沢な空間美術館になってからは、ちょっと陰影が濃くなったというか、黒が強調された空間になったような。ゴージャス感?
こんなレトロな応接室もあって。照明がすてき! 床には化石もいたりして。
階段も、廊下も、お部屋も、どこもすてきでした
2階は、応接室、会議室、執務室など。
第一会議室。マッカーサーもここで演説をしたそうですよ 家具は、盛岡出身の梶田恵がデザイン。
通風孔も美しい。
照明もすばらしい。
柱や天井の意匠もすごいな。凝ってる!
この非常口のライトにも心惹かれました!レトロ感満載
いつも近くを通るたびにうっとりしちゃうんですよね。
コリント式のエンタシスが並ぶ外観。迫力あります
上が2017年、下が2022年です。銀杏、大きくなりましたよね?
最近急に寒くなってきて、都内の木々も少し色づきはじめましたね