コロナのワクチン接種や日本一周の旅で休日がつぶれ、久しぶりの釣行です。
今回は、石鯛を狙おうと和歌山の磯に向かいました。
ところが、阪和道の有田から印南まで、工事のために通行止めになっていました。
お陰で高速代が浮いたので、マムシを買い足しました。
5時過ぎの船で磯に上がって釣りの開始です。
今回用意した餌は、ウニ30個とマムシです。
ウニマムシは石鯛釣りを始めたころに何回かしたっきりなので、久しぶりです。
小さな石鯛針10号にマムシを刺して、
ウニを半分に割って中に忍び込ませます。
これがウニダンゴです。
ウニが割れると中からマムシが飛び出して、石鯛が食いつくという段取りです。
何投目かに勢いよく竿が舞い込みました。
上がってきたのは、30センチ弱のイシガキダイでした。
しばらくして、同じようなサイズのイシガキダイが釣れました。
アタリがあって魚が釣れるのは面白いのですが、どうも魚のサイズが小さくて、ロマンがありません。
早々にマムシを使い切って、ウニ単体でロマンを求めました。
でも、ウニ単体に切り替えると、途端にアタリが無くなりました。
時々、ウニが齧られもせずに戻ってきます。
新しいウニと戻ってきたウニを2個掛けして放り込むと、ようやく良いアタリが出ました。
ドキドキしながら待っていると、竿が力強く舞い込みました。
やったーとあわせたのですが、根に潜られてしまいました。
せっかくいい良い型の手応えだったのに・・・
その後はアタリが遠のきましたが、上げ潮の潮どまりから下げ潮に変わると、潮筋が僕の乗っている磯に近づいてきました。
石鯛も近づいて来るかなと期待したのですが、潮の流れが速くなって根掛かりが頻発し、餌が無くなって納竿です。
結局、本日の釣果はウニマムシで釣れたイシガキダイ2匹です。
ボウズを免れたのは、工事通行止めのお陰かな?
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